睡眠不足の人は、お酒を飲んで酔っ払ったときと同じ状態で仕事をしているかも・・・
みなさんは、普段から充分な睡眠をとれていますか?
もし日中、お昼休憩の後などに睡魔が襲ってくる場合、日ごろの睡眠が足りていない可能性があります。日中に眠くなってしまったり、頭がすっきり冴えないと、どうしても仕事や活動時のパフォーマンスに影響してしまいますよね。。
6時間睡眠を2週間続けることは、24時間寝ていないのと同じこと
アメリカのペンシルベニア大学で行われた睡眠不足と集中力の関係についての研究によると、6時間睡眠を2週間続けている人は、24時間寝ていないときと同じレベルでミスが増えるということが報告されています。
でも24時間寝ていないということは、よっぽどのことがない限り、みなさんも体験したことがないと思うので、もっとわかりやすく説明すると・・・
慢性的な睡眠不足を続けることで、お酒を飲んだときと同じ状態の認知レベルにまで下がる
実は、慢性的な睡眠不足の状態がつづくと、アルコールを摂取した時と同じ認知レベルにまで下がってしまうという研究結果も、オーストラリアの研究機関から報告されています。
実際にウイスキーをショットグラスで4杯は飲んだことはありませんが、想像するからに、おおかたの人はもうベロベロですよね。。
お酒をあまり飲まれないという方のためにも、具体的に説明すると、血中アルコール濃度が0.1%の認知能力というのは、日本でいう酒気帯び運転で取り締まられる基準値(0.03%以上)の約3倍以上にまで認知が低下しているということなんです。
慢性的に6時間睡眠を続けることは、酒気帯び運転で捕まってしまう人と同じくらいにまで認知能力を下げてしまうということ。その状態で運転をしてはいけないと法律で決まっているのですから、同じ状態で仕事をすることも、いかに危険でパフォーマンスが落ちてしまうかが想像できます。
さらに、慶應義塾大学の島津明人教授によると、
人間の脳は朝起きてから13時間しか集中力が持続しないうえに、日常的に6時間睡眠を続けていたとしたら、集中力が切れたあとの脳って、いってしまえば酔っぱらいと一緒ということなんですね。。
そんな状態で仕事をすると、飲酒運転同様に、周りにも迷惑をかけてしまう可能性があります。自分のパフォーマンスが最大限に発揮できない状態で仕事をすることもとてももったいないことですよね!
忙しかったり、やることが終わらなかったりすると、どうしても1日の中で睡眠時間が削られがち。でも寝ないで仕事や勉強をしていても、結局はその成果をうまく発揮できずという悪循環に陥ってしまっては本末転倒です。
日々、脳の活動におけるパフォーマンスの質を保つためにも、睡眠はとっても大切です。ご自身のためにも、周りに迷惑をかけないためにも、最近6時間睡眠がちょっと続いているなという方は、1時間でも多く睡眠時間を確保できるよう、生活をちょっと見直してみることを推奨します。
私が大好きな枕は、「メグミ ネイチャーメイド」
最後に、睡眠がとっても大事ということで、睡眠時間を確保するために必須である、私が愛用するジスの枕の紹介です!
実は、私はジスクリエーションに入社するまで、枕を使わずに寝ていました。当然、枕を作る会社に入れば、自社の枕を試さないわけにはいかない!ということで、20年以上枕なしで寝ていた私ですが、今ではメグミがなければ安眠できないほどに、手放せず、おすすめしたいお気に入りの枕です。
(メグミ ネイチャーメイドには、ビオレックスの綿とウールの綿と、2種類の枕がありますが、私が愛用しているのは、ビオレックスのラージサイズです。)
ほんとうにふわふわのやわらかい枕なんです。まさに、いただいたお客様のお声と同意見ですが、頭が包まれているような感覚になります。
洗えるのも良い。毎日寝る枕だから、清潔感もとっても大事!
疲れて帰ってきたときに「一秒でもはやく、あの枕に頭をあずけたい・・・!」と思える枕。
そして「おかえり and 今日もおつかれさま。」って言ってくれているようなやさしさで、包みこんでくれる枕。
メグミネイチャーメイドのおかげで、私は毎日、心地よく眠ることができています。
これからも睡眠にかかわることについて、みなさんに有益な情報と、
ジスの素敵な商品たちを、たくさん発信していけたらと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
疑問点やご意見ありましたらコメントくださるとうれしいです!
スキも何卒。引き続き、応援よろしくお願いいたします。
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