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ベトナム伝統料理バインテット③ジィエンドアイ村のご家族に学ぶこと


目次
はじめに
1.ジィエンドアイ村のテト
2.ジィエンドアイ村のテトで学んだ
 バインテットの調理方法
3.ジィエンドアイ村でのご家族に学ぶこと
ベトナム首都ハノイから南へ車で約4時間30分の距離に、ベトナムのゲアン省ディエンチャウ地区にあるジィエンドアイ村があります。

キリスト教カトリック教徒の村です。

私にとっては、とてもご縁のある場所で、職場の仲間たちのひとりの実家がある村です。

是非、連載して書かせていただきたいとおもいました。 

コロナ禍となり、昨年2022年3月からの日本の海外往来の緩和から、今回で3回目の訪問となりました。


今年の1月22日のテトは、この村で大晦日からお正月に滞在することが出来ました。



テトの休日のバインテットは、
通常は、数日間日持ちします。


また、大晦日に調理されるため、
テトの日にピクルスや肉の煮込みと
一緒に食べることができます。

このご家庭も
大晦日の1月21日
夕方から
バナナの葉で
材料を包む料理の最初が
はじまりました。


実は 本当に偶然と
お聴きしましたが

ご主人は8人兄弟姉妹
その奥さんも8人兄弟姉妹
そして
その子供たち、

私の職場の仲間の一人も
8人兄弟姉妹なんです。

本当に狙った訳ではなくて
本当に偶然なんです。

このご家庭のご主人も
それぞれの家の方々は
本当に元気に溢れていて
地域が活気だっているのは、

その家の子供たち多さと
子供たちやその幼い子ども
赤ちゃんの成長にあるでしょう。

私から見ると経済的には
まるで家族経営の成長する
小会社のようです。


子沢山の家はひとりひとりが
幼いころから家業の
美しい肉牛の出産や飼育
などの農業を


全員でやり、手伝い合い、


お祈りをして当たり前だが


毎日を勉強して勤勉に過ごす。


父親と母親が
ギャンブルやお酒に
おぼれることをしない
このご家庭では
キリスト教カトリック教徒
であり信仰して
子供は親のように
生きるだけだったそうです。

そして、筋力も握力も
体力もしっかりついて、
身体も強くなり
進学や様々な生活を
向上させる自分で
考えて決めた仕事に就き
自信を持って生きています。

とても励まして合っている。

テトは本当に忙しいです。
このご家庭も本当に忙しい。

難しいこと何もなく
多動的に生きている。

ご主人は終始声を掛けて
それぞれの子供や親せきの
子供たちにも指示や注意のため
声を出し続けます。

様々な持ち場でテトの用を
足さなければない。

そんな忙しいテトの大晦日に
私のように来客が来てしまって
また用事がどんどん増えていきます。

ご主人は、怒り続けているようにも
見えるかもしれない。

古い住宅を改築
増築しましたが
ご主人とその妻は
今でも古い身改造の
古い住宅の一部の中の
何十年も経つ
ベッドの部屋に
寝ています。

子どもが成長して
成人して
独立もして
経済的にも少しずつ
豊かになってきた
今でも
倹約と質素さを
ずっと尊いものらとして
生活している。


8人の子どもたちが
幼かった頃はやはり
違っていたそうです。

幼い子どもたちは
お母さんと一緒に
居たかったから
バインテト作りのときも
離れずにいたそうです。

家族がを皆で
つくりあげるのか
と考えていましたが
違っていました。

ところが
今は

一番下の子どもも
高校生になり
成長して
テトの忙しさには
家事など別な仕事を
分担して

バインテトは
お父さんお母さんだけの
仕事になります。

このことには
本当に驚きました。

出来上がったバインテットを
高底の大鍋に入れていきます。

〜 次回に続きます。〜


ベトナム伝統料理バインテット ①1.ジィエンドアイ村のテト


ベトナム伝統料理バインテット ② 2.ジィエンドアイ村のテトで学んだバインテットの調理方法




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