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ベトナムの国内労働市場について⑧南部地域③

ベトナム政府関係報道機関からの報道によると、11月9日午後、Anphabe Companyは、ホーチミン市で、有名なセミナー「ベトナムで働くのに最適な場所」を開催した。

ベトナム南部地域のホーチミン市に本社があるベトナムのLinkedInと呼ばるAnphabe Companyは、ベトナム最大の管理専門家の就職、転職のオンラインネットワークの運営会社である。

2021年と比較すると、今年のビジネス状況は依然として厳しいものの、企業は従業員の収入を大幅に改善してそうだ。

統計調査によると、具体的には、2022年 9月までに、従業員の 56%が昇給、38%が現状維持、わずか 6%が給与の減額または不安定な収入となったとした。

これらの数値は通常の年に比べて高くはないが、2021年に従業員の35%のみが昇給し、減給 / 給与の数は、15%までと安定していなかったため、ベトナム企業の多大な努力が数値に現れている。

同時に、このAnphabe CompanyのHRディレクターによる人事調査でも、2023年の平均昇給は、12%と予測されており、今年よりも引き続き改善されている。給与収入に加えて、企業は 2022 年に 9/10 の従業員が 2021 年の業績に対して賞与を受け取れるようにしようとしていた。

そのうち、実際には、70%近くが、平均して予想以上の賞与を受け取ることができ、平均で 1.4 か月の給賞与だったそうだ。

もう1つの肯定的な「メモ」は、COVID-19後の大規模な一時解雇の傾向が、大幅に減少して、減速の兆候を示していることである。

今後 6か月から1年で、失業率は約17%になると予測されている。これは理想的な数値とは言えないが、流行直後の23%と比べるとかなり減少している。

さらに、調査の結果、パンデミックの2年間に、減少した後、コアチームの従業員 (一生懸命働き、忠実な人) の割合は、昨年の 50% から今年は 61% に回復している。

あきらめるグループ(努力を怠り、辞めたいと思うグループ)と残念ながら負けるグループ(多くの努力にもかかわらず、それでも辞めてしまい、会社に後悔するグループ)の割合は、大幅に減少する傾向にある。

さらに、企業の内部結束へ変革して、高める努力により、経済情勢は新たな困難が続く中で、多くの企業が、戦略策定と将来志向の担い手となり、役割をより適切に果たしているとも言える。

エビデンスは、企業のビジョンと戦略における" 従業員信頼指数" が、新型コロナ流行状況が減少した昨年の第 3 四半期の44%という記録的な低さと比較して、2022年 9月には、75%に増加、改善したそうだ。

さらに、ベトナム企業の"46%"は、有望な理由を根拠に、人的資源の拡大を計画している。それは、生産と事業の拡大、およびトレーニング時間の必要性による将来への事前投資であり、活発化が明らかであることの裏付けになっていると思う。

2022年のベトナム最高の職場調査は、今年4月から9月にかけて実施され、515社の57,939人の従業員が参加したそうだ。

このプログラムでは、20の主要産業の約150人のリーダーと人事管理者に対して、詳細な調査とインタビューも実施したそうだ。

また、ベトナム南部地域の国内労働市場も大変、重要であり、お伝えしたい。

〜 次回に続きます 〜


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