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アマチュア無線

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勝浦に一番近いSOTAの山は?

今度、勝浦に家族でいく予定があるが、この場合、ちょっとSOTAのアクティベートに立ち寄るとすると、何処になるだろう…と少し探してみた。

早速リサーチ開始。

千葉県のSOTAは、愛宕山(Atagoyama)の408mが一番高い山、という、ちょっと信じられないような状況。

私が初めて行ったSOTAの山、「雷電山」でも、494mある。

確かに、千葉の房総半島あたりは、釣りや海水浴でよく行くが、山

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初めてのSOTA

行ってきました

ヤマレコでGPS記録もつけてみました。バッテリーの消費が激しいですが、貴重な記録になりますね

降りてきてからの感想

総じて、控えめに言って楽しかったです

見るとやるとでは大違いで、登山的にも無線的にも反省点だらけですが、山道は涼しくて気持ち良かったです。

少しずつ改善して、次の山に挑戦したいと思います。

また次の山にチャレンジしたいです

KD1JV Tri-banderのバンドを変更する方法

DASHパドル(長点)とKEYERスイッチ(周波数表示の下にあるボタン)を押しながらリグの電源を入れる。

毎回調べてしまうので、備忘録として。

ついでに、30m〜15mのLPFの定数一覧も貼っておく。

ハムフェア2023に行ってきた

初日の19日に、行ってきた。

入り口でいきなり中学時代からのローカル局と遭遇。しばし話し込む。

POTAブースのお手伝いをされるとのこと。

非常にアクティブなハムで、お話を聞くたび敬服してしまう。

その後、入場券売り場に並び、入場。

とは言え、特に何かみたいものがあったわけでもない。

50MHz AM ロールコールが現地でやられているので、まだ交信実績のない50MHz AM TXを持っ

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5.6mロッドアンテナ活用術

以前AliExpressで購入した5.6mロッドアンテナの活用術について一つ指針が立った。

14Mhz~28MHzのフルサイズ1/4λバーチカルとしての活用ができそうだ。

考えながらこんな落書きをしてみた。

参考記事はこちら。

このように、エレメントを1/4λ、カウンターポイズも1/4λ(よりやや短め5.1~5.25m、本数は多めが良い。角度を調節し50Ωにする)、というシンプルな構成。

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10mハンディでのニッチ戦略

10mハンディでのニッチ戦略

※アマチュア無線ネタなので興味が無い人はごめんなさい。

腹痛で、ネットどころでは無いが、徒然なるままに書いてみよう。

無線は、phoneモードというのは、30年前と本質的には、何も変わらない。

基本的に、パイルになれば、設備が強力な局が勝つ。

10mでも6エレ八木で200Wとか割と普通にいるので、Vダイポールに4Wでは、勝ち目が無い。

4Wハンディで、面白さを見出すなら、固定局にはない、

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7MHzの短いアンテナをつくりたい

7MHzの自宅での運用は20mのロングワイヤーアンテナを使っています。

これはお手軽でかつ調整も不要、よく飛ぶアンテナで、大満足なのですが、ハンディ機とロッドアンテナみたいな機動力の高いシステムもいいなと思うようになってきました。

そのためには、何よりアンテナです。

ヘリカルとか、ホイップみたいな、短いアンテナがないと、機動力は高まりません。

ヘリカルホイップまずは、今井OMの1.5mのヘ

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7MHz SSBトランシーバーCS-40Vの製作 ステップ1

7MHz SSBトランシーバーCS-40Vの製作 ステップ1

さて、今日から、電子工作をガシガシやっていこうと思っている。

まずはCS-40Vを作ってしまおう、と思います。

「12~13.8 V 安定化電源を接続し7808の3番ピン104に近い側のピンで8V+/-5 %であるこ とを確認してください。」
両端のピンにテスターを当ててみた。
8.2V。
OK!!

7808は8Vを作る三端子レギュレータ。
以前、高速充電器(↓)で使ったのは7805で、こっ

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「50MHzクリコン」作者からのアドバイス

ハムフェアで、以前作成した「50MHzクリコン」の作者様にお会いできたので、その方にいただいたアドバイスを、自分の整理のために記載しておく。

どこまで公開してよいかが難しいので詳細が知りたい方は、コメントなどください。

50Mのクリコンは発振が確認できたならば室内アンテナでもDPくらいあればコイル調整で信号が聞こえてくる、とのこと。

①デップメーターで50Mの信号をIC-705( or SD

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オートダイン(再生式)受信機の実験

オートダイン(再生式)受信機の実験

昨日は、ラジオを作りたくなりました。

いつも参照しているバイブル「ラジオと電子回路」から、アマチュア無線や海外短波放送が受信できる、7~16MHz再生式受信機に挑戦です。

ハンダ付けではなく、お手軽なブレッドボードで組んでみました。

ブロック遊びの感覚で組んでいけて、これはこれで楽しかったです。

ブレッドボード、すぐにやり直せる、とすぐに外れてしまう、とのトレードオフなので、すぐに外れては

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CS-40Vの調整、概ね完了

CS-40Vの調整、概ね完了

これで少なくともTSSに申請あげられるものにはなったと思います。

長かったな〜大変だったな〜、CS-40Vの送信部の調整。

しかし、これで知見がつき、一皮剥けました。

一番大きいのは、どこをどうすればどうなるというのがわかったことによりトラブルに冷静に対応できるかと思うところです。

調整がうまく行かないときは、絶望感しかなく、暗闇で前が見えない、といった感じでした。

今は、トリマを回

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50MHzを受信したい!

SDR受信機があるので簡単に受信できるのですが、それでは面白くないですよね。

RNRさんの著作「作りながら理解するラジオと電子回路」に、DEGEN DE1103で50MHzを受信するためのクリスタルコンバーターの製作例が出ております。

私も製作しました。

また、下記をはじめ、ネットにはこうした作例は枚挙にいとまがないです。

この記事の特にいいところは「イメージ混信」について対策がかかれてい

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2アマ問題を解く①LC共振回路のリアクタンスの変化

下記のサイトで勉強していきましょうかね。

今日はLC共振回路のリアクタンスの変化。

そもそもリアクタンスとは

さて、第一問

この問題ね、すみません私、「1」と回答してしまいました。先日作った、オートダイン受信機が、まさにLC並列回路だったかと思うのですが、この受信機、周波数が高くなるほど、ダイヤルを回したときの周波数変化量が指数関数的に大きくなるのですね。そのことを思い出し、「周波数が大き

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水晶発振子をVFOに置き換えるコツ

水晶発振子をVFOに置き換えるコツ

今回製作しているQP-7C FT8、私が下記のデジタルVFOを製作した時、こういうことをやりたかった、というのが、具現化されておりました。

この時の実験では、水晶をデジタルVFOに置き換えただけでは、うまく行きませんでした。それはなぜか?を、オリジナルのQP-7CとFT8改造版との回路の比較で、検証していきたいと思います。

まずは、該当の箇所(周波数可変化)についての、解説を引用してみます。

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