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【GIF解説】スクワットで正しい負荷を入れるフォーム

「スクワットはどこまで下げればいいか分かりません…」

こういった質問はよく受けます。
なので今回はこの質問に答える形になります。


まず結論として、僕は膝の角度が90度くらいまで下げればいいと思います。

理由は、90度の角度より下に行くと、腰が丸くなり、腰痛の原因になるからです。大事なのは腰が丸くならないことです。

あと、足幅(骨盤幅か肩幅)と、目線の位置で負荷が乗る場所が変わります。

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大まかには、目線を上にすれば大腿二頭筋(モモ裏)目線を下にすれば大腿四頭筋(モモ前)に負荷が乗ります。

これは何も持たずしゃがむだけでも体感できるので、やってみて下さい。

ちなみに僕はいつも肩幅で立ち、目線を前にして下ろしています。(モモう裏とお尻に負荷を狙う)


骨盤幅で立つと、太ももだけで重心を支える

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骨盤幅で立ち、足幅が狭くなると太ももだけで重心を支える形になります。

その状態でスクワットをすると、目線を前にすれば重心が後ろに行きやすくなるので大腿二頭筋(モモ裏)に負荷が入りやすくなります。

目線を下げれば重心が前に行きやすくなるので大腿四頭筋(モモ前)に負荷が乗ります。



目線を前にすればモモ裏

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骨盤幅で立ち、目線を前に向けると大腿二頭筋(モモ裏)に負荷が乗ります。


目線を下にするとモモ前(膝周り)

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目線を下げると、膝から下がる形になるので大腿四頭筋(モモ前)の中でも膝に近い所に負荷が乗ります。


肩幅で立つと、重心を支えるのにお尻が加わる

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肩幅(骨盤幅より1歩外)で立つと、重心を支えるのにお尻が加わるのが分かると思います。下げる時もお尻が後ろに下がりやすくなります


目線を前にするとお尻とモモ裏

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お尻に重心が乗りながら、目線を前にするので、お尻(大殿筋)とモモ裏(大腿二頭筋)に負荷が乗ります。

ちなみに僕はこのやり方でやっています。


目線を下にするとモモ前(上部と横)

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目線を下にすると、モモ前(大腿四頭筋)に負荷が乗るのですが、お尻が下がりやすくなっているので、上部に負荷が乗り、足幅が広くなったので外側(外側広筋)にも負荷が乗ります。



理想の体になるのをお手伝いします

ここでは有料で行っている「体づくりのサポート」について紹介していきます。

まず「サポート」には大きく分けて2つあります。

①カウンセリング → 食事プランを作成
②僕の全ての知識と経験を見る → 質問で疑問を解決


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直接メッセージのやり取りをさせて頂き、目的(筋肥大orダイエット)に沿った食事プランを作成します。

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僕の全ての知識と経験を見る→質問で疑問を解決

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内容↓

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