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棚田の謎~読む本に困ったら見よ~

自己紹介
私は地図上の冒険と申すものです。
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うひょーーーーー!
これは運命である。

「日本の棚田」という書籍に出会ってからはや1日。棚田に関する別の書籍に出会ってしまった。
本の名は「棚田の謎」。

こちらが前日の「日本の棚田」

そしてこちらが今回の「棚田の謎」


「棚田の謎」は多くの画像が練り込まれた構成となっている本だ。
非常に読みやすい。しかも、棚田だけでなく、その地域に根付く屋敷構えや水源についてもイラストを交え記されている。
家屋の見取り図となるとそれはもう最高である。

私はこの本を読んで改めて実感したことは「読書とはその存在を認知ためには非常に有効な行為」であるということだ。そう、細かい用語を覚えるための行為ではないということ。(私の読書においては)
細かいワードは覚えていなくてもその存在を認知しているのであればネットで調べることができる。しかし、その存在を認知していないのに細かい用語を調べることは不可能だ。


能登半島の棚田について触れた後の文章で、塩田について触れられていた。
塩田といえば、「連続テレビ小説まれ」であっただろうか。
主人公のおじいちゃんが塩田を営んでいたっけ?
とにかく塩田について気になってしまったのである。


ちなみに現在の食塩製造過程はこのようになているそうだ。



「棚田→家屋→水源→塩田」というプロセスを経て、私に様々な知恵、知識を与えてくれたこの本に感謝。


参考文献

食塩(しょくえん)とは? 意味や使い方 - コトバンク (kotobank.jp)

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