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二十七時の訪問者|詩


「二十七時の訪問者」

音は呑みこまれ流れる
いつだって嘘は夢に消えゆく

呼ばれた気がした
ちいさな愛をさがす迷い人
聴こえた君のこえに
ただ、
わけもなく泣きたくて
想い枕にそっと瞳とじる

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