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【ブランディング】兎にも角にも、まず「認知される」こと

みなさん、こんにちは。なかやま かえでです。

先日、仕事で展示会イベントのお手伝いに行ってきました。
そのイベントではブランディングが上手くいっているとこと、そうでないところが一目でわかる状態でした…!!
では、どんな違いがあるのか。そして上手くいくためにはどんなところを意識していけばいいのかをまとめていきたいと思います。



集客力のあるブースとそうでないブース

展示会は、自社を知ってもらうチャンスの場です。ですから、当たり前に各社それぞれイチ押しの製品を持ち込んで参戦しています。

製品としては、きっとどの企業も素敵なものなんだと思います。
ですが、その中でも賑わっているブースと、閑散としているブースが一目瞭然で分かれていました。

ではなぜ、そこまで集客力が違うのか。
イベントに参加しながら3つのことに気づいたので書いていきたいと思います。

①視覚的にわかりやすい

まず、人が多いブースは圧倒的に目立つ工夫をしていました。
「〇〇株式会社」とドデカく入った横断幕のようなものや看板があったり、気合の入っているところですとお揃いのTシャツやはっぴなんかを着ているところもあったりしました。

ですから、勝手に目に入って来てしまうのです。
会社名が小さくて何の会社かよくわからないところよりも、何だか華やかな雰囲気があるところに自然と「見てみよう」という気持ちになりますよね。

②大きな声で呼び込みをしている

次に目立っていたのが、大きな声で呼び込みをしていたところです。

イメージしやすいのは、ショッピングモールでセールの際に聞く販売員さんの声です。

「〇〇(お店の名前)、只今セールを実施しておりまーす!!」
「新作も2点以上で20%オフとなるため、大変お買い得でーす!」
「これからの季節にピッタリのアイテムが揃っておりまーす!」
「ぜひお立ち寄りくださーい!!」

この販売員さんたちの声を聞くと、ついつい「見てみようかな」という気になりますよね。

展示会で集客力が高かったブースは、この呼び込みもやっていたところが多かったです。
特に大きな声で堂々と楽しそうにやっていたところは、より人が集まっていた印象でした。

③1人1人にアプローチ

そして、賑わっているところを遠目から見ると、お客さん1人1人と会話をしている場面も多くみられました。
お客さんとしっかりと仲良くなり、その上でお客さんのニーズを引き出しているように感じました。

まとめ

お客さんで賑わっているところは、目立つ工夫をし、大きな声で呼びかけ、そして来たお客さんに対して1人1人とコミュニケーションを取っているところが多かったです。

どんなに良い商品を売り出していても、注目してもらえるかどうかで全然結果が変わってきますよね。
ぜひ、販売や周知をする機会がある方は参考にしてみてください。


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