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休職中のおとも*鍼とあずきカイロと縫い物と。

今日は鍼灸院(はり)に行く予定だったのですが、鍼の先生が体調不良になってしまったとのことで、年明けに延期になりました。

鍼には休職する少し前から通い始めました。
スクールカウンセラーの先生が「すてきなせんせいがいるよ!」と紹介してくださったのです。(詳しくは前の記事で)

注射がこの世で1・2番目くらいに嫌いなわたし…。
なので、「鍼に行く」と言っていますが、本当のところは鍼をうってもらうことはほぼなくて、手揉みとお灸をしてもらっています😌


施術をしながら、「自分のペースでいいんだよ〜」「自分の身体が欲してるもの・やりたいなと思ったことをやるだけでいいんだよ〜身体に正直にね〜」と笑顔で優しく言葉をかけてくれます。
わたしの絵日記をいつも楽しみに待ってくれていて、その場で読んで感想をくださいます。

休職しなければ出会わなかった。出会えてよかった…本当にすてきな先生です。
自分で自分を大事にできないとき、この先生が代わりにわたしを大事にしてくれて、大事にするやり方をその都度教えてもらえます。
本当にありがたいです。

(ここに書いても届かないけれど、体調早く治りますように〜と心から願っています…!年明け会えるのが楽しみ!)




話はとんで休職してすぐの頃…
鍼の先生に「お腹がずっと痛いんです…」と相談したことがあります。
毎朝、お腹の痛みで目が覚めるのです。
トイレに行っても治らなくて困っていました。


鍼の先生にその時教えてもらったのが、"あずきカイロ"です。

「不安や気の巡りの滞りからきてるのかもね〜。
もし裁縫ができるんだったら、"あずきカイロ"を作ってみたらどうかな?😊
湿熱っていって、水蒸気を含んだ熱でじんわり温めるから乾燥しないし、温度がちょうど良くてとっても安心するよ〜!
レンジで2分チンするだけで、何回も使えるし!」



そういって、材料と作り方をサラサラ〜っとふせんに書いて、帰るときに渡してくれました。

これがその時のふせんをもとに、絵日記に書きとめたものです。


なるほど!ほ〜!
暇だし作ってみようかなぁ〜


ということで、業務スーパーであずき500g、ユザワヤで布と糸と針を買い、ざっくりと布を切ってチクチク縫い始めました。


初めは「縫い物かぁ…家庭科の授業以来だ、できるかなぁ」
と思っていたのですが、やり始めると不思議と熱中してきて…
縫っている間、針の動きに自然と意識が向いているから、余計なことを考えずにいられるんですよね。

ちょっとお腹の中にうっつー(自己否定のかたまり)がいるな〜という時や、なかなか眠れないとき、
針と糸が気を紛らわせてくれました。


結局1ヶ月くらいかかって、あずきカイロは無事完成しました。
圧倒的達成感でした。
鍼の先生に完成した画像を見せると
「いいね〜!」と褒めてくれました☺️

やりすぎない程度にちょこちょこ縫い進めるのは、いい気分転換になるのかもしれないなぁ…と、新しい発見があったお話でした。

ほかほかじんわり〜


そして、気づいたらユザワヤの会員になってしまいました…はわわ…

会員になるとどうしても「元取らなきゃ!」みたいな思考になりそうですが…

「作らなきゃ」ではなく「作りたい!」をきっかけに、ぽてぽて自分のペースでできたらいいなと思っています☺️

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