除菌の常識かえるねっと

環境衛生アドバイザーとして、 皆様にお得な情報をお伝えさせていただきます(*^_^*)

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最近の記事

毎日使うその鞄、除菌できていますか?

コロナとの共存ももう長くなっている中、 手洗いやうがい、外出先でのマスク着用等の表面の対策はしっかり実践していると思います。 外出の際に着用する服は洗えば除菌はできます。 では、多くの方が外出で使用しているバッグはどうでしょうか? バッグのような物品は直接の感染源にはならないと研究結果が発表されていますが、 私たちはバッグを頻繁に触っていますよね。 ですので、バッグをきれいにする方法は知っておいて損はないでしょう! □マストで除菌すべき部分 まずは、バッグの中で手で触

    • 生活の中で一番触れている?スマートフォンの除菌方法について

      突然ですが、皆さんが日常生活の中で一番触れているものは何ですか? 仕事上PCという方も多いと思います。 もう一つ多くの方が挙げると思われるのが「スマートフォン」でしょう。 スマホは、現代において必需品と言えるほど高い普及率を誇っています。 毎日欠かさず使っているだけに雑菌の温床になりやすいことをご存じですか? 食事中や外出するにしてもスマホを手放せない人が多いと思いますが、 スマホの液晶部分には、菌数は少ないものの食中毒菌を含む多くの細菌が 検出されているそうです。 頻繁に

      • 空気清浄機のメリット・デメリットって?

        ここ数年で爆発的に普及し、今や日常生活の必需品とも言える空気清浄機。 空気清浄機とは、その名前の通りに空気を清浄(綺麗に)する機器です。 実際に導入しているご家庭や職場では「あってよかったなぁ」と思う機会も多いと思いますが、未導入の方からすれば「本当に必要…?」と訝しく思ってしまいますよね。 今回は、そんな空気清浄機のメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。 ■ 空気清浄機のメリット ■ ・ハウスダストの収集効果が期待できる!  空気中にはありとあらゆるホコリ(ハ

        • 室内でも油断大敵!押さえておきたい熱中症対策

          2回目となるコロナ禍での夏。 皆さん自宅で過ごす時間が多いとは思いますが、気を付けたいのが室内での熱中症です。 近年、直接日差しを浴びる外だけでなく、室内での熱中症にも警鐘がならされています。 今回は、室内での時間が多い夏だからこそ押さえておきたい熱中症対策をお届けします。 これを機に自身の熱中症対策も改めてみませんか? ■気温と湿度 今自分のいる環境の気温や湿度を気にするようにしましょう。 室内の場合は、日差しを遮ったり、窓を開け風通しを良くすることで、気温や湿度が高く

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          洗濯したのに取れない臭いの原因って?

          7月も下旬になり、毎日厳しい暑さが続きます。 夏と言えば、暑さから汗を沢山かき、普段よりも洗濯物の量が増えますよね。 そんな中、しっかり洗剤と柔軟剤も入れて洗濯したばかりの衣類に嫌な臭いが残っていたことはありませんか? 嫌な臭いの原因は、洗濯で落としきれなかった汗や皮脂等のたんぱく質の汚れです。 衣類に残ったたんぱく質をエサに雑菌が増え、分解することで臭いが発生しています。 汚れが落ち切らず衣類に残り続けると、服の臭いはどんどん強くなってしまいます。 その臭いの悪循環、

          洗濯したのに取れない臭いの原因って?

          やると劇的に変わる!鼻うがいのポイント

          うがいをする時、ほとんどの人が喉のうがいをすると思います。 もう一つうがいとして習慣化するといいのが、鼻うがいです。 鼻は臭いを感じるだけでなく、異物を取り除く人体の重要な器官のひとつです。 にも関わらず、中に異物が入っていたり乾燥したりしていると、取り除けなかった花粉や空気中の雑菌やハウスダストが粘膜に入り込み、くしゃみや鼻水や鼻づまりといった症状が出てしまいます。 そうならないためにも鼻うがいは大切なのですが、イマイチ世間に浸透していませんよね。 それはなぜでしょう。

          やると劇的に変わる!鼻うがいのポイント

          続く雨模様でも悩まない!室内干しのポイント

          未だ全国的に続く雨模様。 中でも困りものなのが、毎日の洗濯で室内干しが続くこと。 最近の洗濯機は乾燥機能が付いているものが多かったり、 浴室で乾燥可能なことも多いですが、 室内干しをしているご家庭が多いこともまた事実です。 今回は悩みの多い室内干しに焦点を当て、 気になる臭いの根本の原因や対策についてお話します! 室内干し独特の臭いの原因は、実は室内干しという行為そのものが 原因ではないんです。 洗濯物が臭う原因は、 濡れた衣類+ある程度の温度+時間 にあります! こ

          続く雨模様でも悩まない!室内干しのポイント

          クリーン・リフレが医療現場でも選ばれるワケって?

          何度か当noteの記事の中でも紹介している除菌ツールのひとつ、 クリーン・リフレ。 一般家庭や企業を始め、 除菌に一層意識を強める飲食店、医療現場など、 幅広いシーンで使われています。 何故クリーン・リフレが選ばれるのでしょう…? メリットとして大きいのが、 ・多くの細菌やウィルスに対して高い不活化能力を持っている次亜塩素酸水でできている ・次亜塩素酸水は主に水と食塩水で構成されているため、子どもの口に入っても問題がないほど安全性が高い という点です。 除菌力と安

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          暑い日の味方!「夏用」マスクの選び方

          もうすぐ7月。 今年の夏の気温は広範囲で平年よりやや高く、全国的に暑くなると発表されています。 ワクチン接種が広がってきているといいつつも、まだまだマスク生活は続きそうです。 夏場のマスクは蒸れて暑く、できることなら快適に過ごしたいですよね。 そこで各企業が夏になると販売するのが「夏用マスク」です。 今回は、種類も様々な夏用マスクの選ぶポイント等をご紹介します! ■ 夏用マスクにはどんなものがあるの? ■ 普段使っている不織布マスクなどとはまた違い、汗やムレが気になる

          暑い日の味方!「夏用」マスクの選び方

          使い捨てなくていい?不織布マスクの洗い方

          未曽有のコロナ禍の中で、私たちの日常生活の中で毎日使うツールとなったのが「マスク」です。 一時期は供給が追い付かず、町中からマスクが消えたこともありました。 コロナ禍となって早1年半。今ではマスクも布、ウレタン、不織布等様々な種類のものが店頭に並んでいます。 それぞれメリットに違いはありますが、飛沫が拡散するのを最も抑えられる点については不織布マスクに軍配が上がります。 ただ、不織布マスクは使い捨てが基本。 一度使っただけで捨てるのは、なんだかもったいないですよね。 とは

          使い捨てなくていい?不織布マスクの洗い方

          消臭スプレーの選び方のポイント3選!

          ジャケットやスーツなど、毎日洗いたくても洗えないものって生活の中で意外と多いですよね。 そんなときのお助けツールが除菌・殺菌に役立つ「消臭スプレー」。 昨今では様々なメーカーが販売しています。 天然由来成分を配合したもの、 臭いの根底に働きかけるもの、 香りを重視しているもの漂うもの等、 機能や特徴の違いもあるため、どれを選ぶべきか悩んでしまいます。 消臭スプレーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」を この機会にチェックしてみてください! ①用途に合った

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          これからの夏場に向けての生ごみの臭い対策

          6月に入り、さらにジメジメと湿気を感じるようになってきました。 湿気もですが、もう一つこれからの暑さの懸念となるのが、 生活する上で必ず出てしまう「生ごみの臭い」。 まず前提として、どうして生ごみは臭うのでしょう。 生ごみの悪臭の根源は、菌の繁殖によるものです。 菌が好み、繁殖が進む環境が「湿気」「密封」「栄養」の3つだそうです。さらにここに暑さが加わることで臭いは増してしまいます。 今回は、そんな誰もが悩む生ごみの臭い対策についてお話します。 ■生ごみの臭い対策 ①

          これからの夏場に向けての生ごみの臭い対策

          例年より早い梅雨入り。快適に過ごすには?

          5月も残り数日、そろそろ6月に入ります。 みなさんは6月と言えば何を思い浮かべますか? 私は、「梅雨入り」を思い浮かべます。 全国的に梅雨入りし始めていますが、 なんと今年の梅雨入りは例年に比べ約20日も早い地域が多いそうです。 本格的に梅雨入りすると、湿気も多く、 洗濯物も室内干しばかりになったり室内のカビが気になったりと、 天候と合わせて憂鬱な気分になってしまいがちですよね。 今回は、そんな厄介な湿気に対して、 的確なアプローチで対策できるヒントをお届けします!

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          今更聞けない?アルコール、ノンアルコールの違い

          新型コロナウイルス蔓延から先、私たちの生活のルーティーンとして「除菌」行為が追加されました。 それと同じく、除菌ウエットティッシュ、除菌シート、除菌スプレー、ハントジェルといった、シーンによって使い分けられるよう様々な形態の除菌ツールも店頭に多く並ぶようになりました。 そんな中、よく目にするのが 【アルコールタイプ】と【ノンアルコールタイプ】のもの。 皆さん、それぞれの違いを知っていますか? 今回は除菌ツールの【アルコールタイプ】と【ノンアルコールタイプ】の違いについてお

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          緊急事態宣言に慣れてしまっていませんか?

          先日、3度目の緊急事態宣言が5月末まで延長と報じられました。 そんな緊急事態宣言下ですが、私たちに「慣れ」が感じられませんか? 今から約1年前の最初の緊急事態宣言では、 国中が異例の事態に慌ただしく、学校や企業の多くがリモートへと切り替わりました。 しかし今回で緊急事態宣言も3度目。 緊急事態宣言下でも以前より通勤する企業は増え、 百貨店や商業施設などの一部を除く休館や、 飲食店は20時までの時短営業に加えて、 酒類提供の禁止といった措置が取られる中、 街中を行く人の多さ

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          選ぶべき次亜塩素酸水の5つのポイント

          新型コロナウイルスを始め、様々なウイルスに対応できると話題の 除菌水「次亜塩素酸水」。 実はニセモノが多く流通されていることはご存じですか? 今回は、正しい次亜塩素酸水の選び方を通して、本物の次亜塩素酸水を買うポイントを5つに分けてご紹介します! ①次亜塩素酸水と次亜塩素ナトリウムを間違えない  名前が似ているので同一視しがちですが、この2つは全くの別物です。  どちらも強い除菌効果がありますが、性質や効果を発揮する濃度などが違います。  ・次亜塩素酸水…   次亜塩素

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