脳幹（のうかん）は
中枢神経系を構成する重要な部位が集まる器官
脳幹は、3つの部分に分けられていて大脳に近い側から
中脳、橋、延髄と間脳を合わせて脳幹と呼びます
生存の上で欠かせない自律機能を直接制御している
重要な部位であるり睡眠・覚醒レベルの調整
姿勢運動制御も行っています

脳幹は中脳、橋、延髄の3つの部位から

中脳は、視覚反射、瞳孔反射、眼球運動を担当しています
中脳から出ている神経は、目を動かす筋肉に接続しています
中脳は、視覚に関わる役割を果たしています


橋は、左右の小脳半球からの神経が交連している場所で
小脳は、運動調節や平衡の中枢として機能しています
橋が、左右の小脳半球に情報をうまく行き来させることで、
体全体の運動を連動させたり調整したりすることができるのです

延髄は、呼吸運動、心臓の拍動、消化管運動を担当しています
延髄から出ている神経は
横隔膜、心臓、消化管などに接続しているので
延髄は、生命に関わる重要な役割を果たしています

脳幹は生命維持に関わる重要な所なので
脳幹の停止＝脳死と言われます

一方では生命の基礎的なシステムに
携わる脳なので

脳幹の別名＝爬虫類脳とも呼ばれます

爬虫類脳なので生きたい！

生命維持のため安全意識が働きます
生きるために食べ、休み
身の危険が迫ったら反射的に身体が動きます

脳幹が疲れると
食欲、睡眠、体調不良になるので

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人は「年をとった、、、」と感じる

健康や若返りのため脳幹を整える

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脳幹を整える事で
食欲、睡眠、体調が全て整います