第40話「対人援助の現場で使える 聴く・伝える・共感する技術 便利帖」を読んで(2)~訪問介護~【読書感想文】
◼️始めに◼️
皆様、お世話になっております。
今回の記事は読書感想文の続きです。
◼️書名◼️
「対人援助の現場で使える 聴く・伝える・共感する技術 便利帖」
◼️基本情報◼️
著者/大谷 佳子氏
発行人/佐々木幹夫氏
発行所/株式会社翔泳社様
全158P
◼️小見出し◼️
「対人援助の現場で使える 聴く・伝える・共感する技術 便利帖」より「メッセージを共有する2つの方法(メッセージを共有しよう)」
◼️気になるキーワード◼️
・言い換え
◼️前提◼️
記事を記述していて、自分が誤認している、と感じたため、ChatGPTに記事を読み込ませ、質問しました。
【Q.】
私が「言い換え」の意図を誤認しているのではありませんか?
【A.】
これを聞いてなるほど、とは思いましたが、まだ理解しきれていないため、以下に記述します。本を否定するのではなく、「言い換え」の扱いが難しい、というお話にする事が私の意図です。
◼️感想◼️
以下、この技法の利点です。
以下、例文です。
ここで注意が必要だと感じました。「何も食べたくない」理由は、義歯が合わない、先に用事を済ませたい等、他にも考えられます。
言い当てるまで、「~ですか?」と、質問を重ねてしまうと、疲れさせてしまったり、本音を言いづらくしてしまう可能性がある、と、感じました。「食欲がない」という返答であっても、その理由を確認するとなると、更に質問が増えます。
まずは、ストレートに「どうかされましたか?」と、お尋ねし、お話して頂けない様でしたら、一つひとつ質問にしてみるのは如何でしょうか?
お話の内容がもう少し具体的で、「お腹がいっぱいで何も食べたくない」であれば、質問ではない「食欲がないのですね」や、質問として「食欲がないのですか?」と置き換える事が出来そうに思います。
以上が、私の浅はかな考察です。「言い換え」の意図からずれている様ですが、使い方がわかりません。
ここでまた、ChatGPTに質問しました。
【Q.】
本の例文に対して、私の考察は否定的ともとれますが、あなたはどう思われますか
皆様、私が未熟者ですので、ご教授頂けましたら幸いです。
◼️最後に◼️
関係者の皆様、もし不明瞭であったり、誤解を招く表現がございましたら、誠に申し訳ございません。ご指摘いただけますと幸いです。
今回の画像はnonosports様からお借りしました。有り難うございます。
皆様、お読み頂きまして、有り難うございます。
また宜しくお願い申し上げます。
訪問介護士のひかり