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【リウマチと育児】3歳と女子会「ママにいっぱい甘えちゃうDAY」vol.3

▫️「ママにいっぱい甘えちゃうDAY」当日

「ママにいっぱい甘えちゃうDAY」に
至るまでのお話、当日の朝までのお話は
ぜひこちらから覗いてみてください🌷



▪️ちょっとだけ電車に乗り、目的地到着!

いつもは立って電車に乗る私たちだけど、
今日の娘は電車の中ですでにルンルン♪
珍しくシートに座って、笑みがとまりません。

行き先は、特別な場所でもなんでもなく
週末の買い出しにいつも行っている場所。

それなのに、改札を出たところで
「わぁ〜〜!ついた〜〜〜!!!!」と
まるで初めて来た遊園地かと思うくらい
目をキラキラさせて、喜んでいる娘。

「いや、いつもの場所じゃん」と
思わずつっこんでしまいましたが、
そういう私も、頬が緩みっぱなしです。


▪️娘のやりたいことを、好きな順番で

「まずはね〜、ボール キックしたい!」
ちょっとした広場でサッカーもどきをして、

「よし!次は、フワフワのところ行こうー!!」
今回のデートでいちばんに楽しみにしていた、
ビニール製の遊具がたくさんある屋内遊び場へ


▪️大規模なフワフワ遊具に目がキラキラ

遊び場が見えてきた瞬間から、大興奮!
それはもう、ハイテンションが止まりません。

「ママ!行こう!行きたい!!はやく!」

受付の方にも「早く行きたいよね、そうだよね」
と 笑われちゃうくらいの、興奮ぶり。

そのまま走り出しそうになる娘をとっ捕まえて
靴と靴下を脱がせて「さぁ!行ってこい!」


他のお友達やママパパさんの間をくぐり抜け
どれにしよう!どれから遊ぼう!どうしようー!
と あっちこっちに動いて、落ち着かない様子。

とりあえず片っぱしから、ひとつずつ
乗ったり、遊んだりして、すでに楽しそう。

私はただただ、娘のあとを追いかけます。

「ママ!こっち!きてきてー!!」
最初はそんな感じで私を呼びにきましたが、
20分もすれば、1人でどんどん自由行動

ときおり、周りをキョロキョロしながら
「あれ?…ママぁ〜?!!!!どこ〜!?」
と探しにくることはあるものの、

遠くからでも私の姿が見えたら、
ニコっと笑いかけて、
また次の遊具に走り出す。

子どもが無邪気に遊ぶ姿を見ていると
なんだか泣けちゃうくらいに 幸せで、
「ここまで育ってくれて、ありがとう」
その気持ちがいつも以上に大きくなります。


▪️ランチ、また遊んで、お茶タイム

「ママ〜お腹すいた〜ハンバーグ食べる!」

今日は娘の願いをたくさん叶えてあげたいので
ハンバーグ屋さんを全力で探す気満々!

でも 全力を出す前に、すぐに見つかりました。

キッズランチのハンバーグプレートを頼んで
待っている間も、なんだかとっても楽しい。

「ふぅ〜、つかれたね〜たのしいね〜」
「ハンバーグ、まだかなまだかなぁ〜♪」
「ねぇ〜ママ〜、食べたらまたフワフワ行こ!」

女同士。おしゃべりが止まりません。

ハンバーグプレートが到着し
「ママ、ひとくちあげる!」なんて
可愛いことをやってくれたり、

「おいしい!しあわせ〜〜」なんて
可愛いことを言ってくれたり。

"いつもは何をあんなに怒ってたんだろう"
と過去すべての自分を反省するくらい
何も腹が立たないし、ただの幸せ空間でした。

食べ終わり2分後には、また遊びに戻りました。

だんだんお疲れモードになった娘は
「もういっぱい遊んだから お茶デートしよ?」
と、慣れたようにスタバへ誘ってきます。

「汗もかいちゃったから〜…
にゅうにゅう(牛乳)と、お水もたのむ!」

メニューを決めるのも、お手のものです。

←ランチ / お茶タイム→


このあとも少しお買い物が続きまして、
そんなこんなで 7時間の母娘デートは終了🌷

いーーっぱい 遊んで、食べて、喋って、
たっぷり疲れた娘は、夜もぐっすりでした。

「とくべつなデート、たのしかった」
「またママといっしょにデートしたい」

そんな嬉しい言葉も聞けて、本当に幸せです。


▫️娘を1日甘えさせながら気づいたこと

▪️「ママにいっぱい甘えちゃうDAY」だったけど

「娘にたくさんの我慢をさせているな」
「もっと子どもらしく甘えさせてあげなきゃ」

そのために設けた今回のデート、でしたが
1日を終えてみて気づいたのは

「私のための時間だったな」ということでした。

外に出ている時間だけでも、7時間。
その前後の準備や、帰宅後〜就寝までも含めて
怒ることは、まったく!ありませんでした。

注意することはありましたが、
「怒る」ような出来事が一切ありませんでした。

今まで、私がどれほどの "ムダな怒り" を
娘に浴びせてしまっていたのか、

あらためて気づくことができました。

怒らなくたって 子どもは動きますし、
怒らなくたって 話を聞いてくれます。

それでも動かない、話を聞かない、ならば
それは子どもなりの「理由」があって
決して、親が怒りでコントロールする部分では
絶対にない!
ということです。

わが子を  " 1人の人間" として 尊重することを
絶対に忘れてはならないと、強く感じた1日でした。

▪️明日からはまた日常に。でも──

それでもやっぱり、
どうしても怒ってしまう場面はあると思います。

というか、絶対にあります。

「叱る」けど「怒らない」は理想ですが
今の私が まだまだ未熟ゆえに、
「怒る」ことが多々ある。それが現実です。

でも、そんなときは
「なんて自分勝手で理不尽なんだ」と猛省し
「ごめんね」としっかりと謝っていこうと思います。

"親が子へ愛情を注いでいる" と思いがちですが、
じつは子から親への愛が、何よりも純粋だったりする
と、私は感じています。

だからこそ、注ぐことばかりに目を向けずに
【娘からの無償の愛】をしっかりと受け取って

愛情のキャッチボールを大切にしていきます💐


ちょっと最後は話が脱線した感じがありますが、
この1日で感じた気持ちを忘れないために
書き残してみました。

次の母娘デート。いつにしようかな♪

そしたら、また🕊️

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