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学校の非日常を日常に変える取り組み

こんにちは!
株式会社すみかの月館です。
教育と社会を近くする」会社を運営しております。
100日noteにチャレンジ中。今日は67日目!
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私は、高校教員からプログラミングスクールに転職し、「安心して挑戦する環境を作る」をミッションに株式会社すみかを設立。学校には、探究コーディネーターとして探究学習・キャリア教育のコーディネート、企業には、3歳から大学まで届けられる教育特化型プログラムを開発しています。

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本日は、探究コーディネーターとして関わっている石川県にある小松大谷高等学校の今年度最後の「総合的な探究の時間」の授業でした。


そのため、北海道から0泊3日で現地訪問しております。
現地に訪れたら必ず開催しているのが「校内コワーキングスペース」という取り組みです。

詳細は下記のnoteをご覧ください。

校内コワーキングスペースを端的にお伝えすると、
・生徒が授業している間は空き教室をコワーキングスペースとして利用可能
・お昼休みは生徒と対話しながらランチ
・放課後は生徒と対話型ワークショップ

という学校の中だからこそ過ごせる時間の過ごし方を実施しています。

過去最高の大人と生徒が集まった!

今日は大人と大学生がたくさんきてくれました。

能登で働く方、金沢大学、慶應大学、青山学院大学、東京のフリーランス、大分大学、大手企業の社員、地元企業の方など

多種多様な方々が集まる時間となりました。
仕事しているシーンはこんな感じ。

リモートワークする人もいれば、そこで出会った人たちと交流する人もいる。
いかにもコワーキングって感じのスペースです。

その裏では私は「総合的な探究の時間」のリフレクション授業として1年間の振り返りワークとアメリカで学んできたことのプレゼンをしてきました。

授業に参加する方もいらっしゃいました。

生徒が「普通」に来ることに大人がビックリ

初めて校内コワーキングスペースに来られた方は、高校生が昼休みに入ると、いつものことかのように校内コワーキングスペースにやってくるシーンに驚いていました。笑

非日常だったこの風景がだんだん日常になってきたため、生徒たちもスッと入ってワークに参加していました。

放課後ワークでは、各地から持ち合わせたお土産を使った自己紹介をしてもらいました。

こういうワーク設計にすることでアイスブレイクが格段としやすくなります。

「対話」は機会の数だけできるようになっていく。

こうした文字通り各世代が学校の中で交流することで日常的に知らない誰かとどのようにコミュニケーションを取るか、どのようにお互いを理解し合うかを考える1番身近な異文化コミュニケーションにつながります。

そうした世界線をもっと日常にできるように来年度から取り組みます。
今後発信をしていくので、興味がある方はこのアカウントをフォローしていただくか、Xアカウントをフォローしてください!

校内コワーキングにお越しいただいた皆さまありがとうございました!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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