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謹賀新年!運動初めに脱力・酸素交替法!

明けましておめでとうござます。本年も、こちらのnote共々よろしくお願い致します。
新年のご挨拶を申し上げたものの、能登半島では元日早々の大地震。そして航空事故と、とてもおめでたいとは言えないお正月となってしまいました。

こういった情報も、今やネットで簡単にアクセスできるようになり、安否確認や状況把握に関しては大きなメリットがあるものの、ネガティブな情報そのもののストレスによって心身の不調をきたし易いデメリットは大きいと思います。

一旦、テレビ、PC、スマホを含めた通信機器から物理的に離れるのも大切です。
そしてまず留意して頂きたいのが姿勢です。往々にして電子機器を扱う場合は、頭が下がる、背中が丸まる、両肩が上がり、前方に巻くといった姿勢になるかと思います。この姿勢は肋骨が閉まった状態になり、呼吸にとってもよくない姿勢になります。
姿勢が悪いと思考回路も悪い方向に進み出すものです。まずは今の姿勢改善から行って、リセットしてみてはいかがでしょうか?

実はこの方法は至極単純な深呼吸なのですが、騙されたと思ってやってみてください。

脱力・酸素交替法

  1. 肩に力を入れて挙上(3秒)、脱力で下げる。5回繰り返す。

  2. 目線を上げ、シャツの胸元を45°上から引っ張られるようなイメージで胸を張る。

  3. 今、肺に入っている呼吸を吐き切る。

  4. 呼吸を吐き切ったら、さらに「はっ!はっ!はっ!」と肺に残った空気を吐き切る。

  5. 両手を組んで伸び上がりながら3秒ほどかけて大きく鼻から息を吸い込む。

  6. 大きく平泳ぎ、あるいはバタフライの反対のイメージで腕を開きながら降ろし、併せて8秒程かけて口から息を吐く。(手順5、6を3セット行う)

以上がやり方の説明となります。
目的としては僧帽筋及び首周りの脱力と併せて深呼吸を行うことで、力の抜けなくなってしまった部位の脱力と上半身への血流増加により酸欠を解消、防止するための運動となります。これだけでも十分な運動です。

もしもネガティブな気持ちになった時、ご自身のその時の姿勢を変えてみてください。姿勢で驚くほど思考は変わります。目線を上げるだけでもかなり気分は変わってきます。

今回はnoteらしく文字だけ説明してみましたが、今後動画なども交えて伝えきれない部分も出していければと思います。

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