見出し画像

疲労は脳のせい?疲れをスッキリさせる運動とは

久しぶりの投稿になります。年度が変わる忙しさに加えて寒暖差が大きく、心身ともに疲労感もマックス…という方も多いかと思います。こんな時は美味しいものでも食べて、ゆっくり休養をしたいものです。
しかし、そのような休日を過ごしてみたにも関わらず、イマイチすっきりしなかったという経験がある方はいらっしゃいませんか?

現代の疲労というのは、そのほとんどが脳の疲れで、肉体的な疲労とは異なる場合が多いです。
確かに寒暖差などの実質的なストレッサーがあり、ストレス反応のための疲労感もあるでしょう。
ですが、この情報社会のなかで便利になる反面、さまざまな仕事のなかでも加速化が進んでおり、現代人の脳は多くの情報処理をスピーディーにしなければならない時代になってしまいました。
また、生活必需品となったスマホ、タブレット、PCによって目も酷使されるようになり、眼精疲労からくる肩や首コリに悩まされれいる方も多いのではないでしょうか?

いわゆる悪い姿勢というものは、胸筋周りが収縮し、肩甲骨周りや背中にストレッチが過剰にかかったような状態になります。
下半身で言えば腹直筋が収縮しており、骨盤が後傾する。つまり。カラダの背面全体が常に釣り竿のように負荷をかけられ続けたような状態になります。

収縮がかかり続ける、力が抜けない状態が続くということは、血流がとても悪化します。血液はご存知のように栄養のみならず、身体に必要なものを運んでくれる液体です。
これが届かないということは、痛みや不調の原因になります。

できれば軽く運動できればベストなのですが、どうしても動く気になれない時などは、スタティックストレッチだけでも、効果的です。
できればダイナミックストレッチで肩甲骨や股関節を動かして、カラダの再起動を図るといいと思います。

「肩甲骨」
肩口に触れるような感じで手で触れて、肘で大きく円を描くように前後に回します。肩だけではなく、しっかり肩甲骨の動きを感じながら行ってください。

「股関節」
できるだけ足を上げたいので、膝を持ち上げてギリギリ越えられる目標を用意します。最初は大きめのペットボトルでいいでしょう。
そのペットボトルを外側から内側、内側から外側に足を上げて越えさせます。
ポイントは目印のものに触れないように、膝で下弦の月を描くように半円の軌道を心がけることです。

血行が良くなるだけでもカラダはすっきりしてきますし、カラダがクリアになると自然と気力も湧いてくるというもの。そうなればもうこっちのものです!

文章だけではなかなか伝わらないこともあるかと思いますが、これからさらに分かりやすくしていくつもりですので、ご期待ください。
3月も末ですが、春の訪れを楽しみましょう!

#パーソナルトレーナー #相模原 #キックボクシング #格闘技 #筋トレ #ダイエット #ジュニア #初心者歓迎 #高齢者 #出張トレーナー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?