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行ったことない映画館で『劇場版 再会長江』を観て泣いた話。

みなさんどうも。かけんです。

昨日はめっちゃ晴れてたので、外に出る気分でした。
観たかった映画を鑑賞するために出るぞ〜と意気込んで行きました。
映画館はアップリンク京都。烏丸御池にあるミニシアターです。
(サムネの写真は映画館の入り口から撮った写真)
内装がおしゃれで、かつ物凄くゆったり見れました。なんか観たいのがあったらまた行きたいですね〜。
かけん、ミニシアターの味を知る。

いや、そんな話はどうでもよくて、今日のメインは映画の感想ですよ。
観たのはこちら↓

『劇場版 再会長江』
私はこの映画をNHKEテレで放送中の「中国語!ナビ」内のエンタメコーナーで知りました。告知映像を見ると壮大な景色に一気に心を奪われましたね〜。

監督の竹内亮さんは、NHKの撮影で10年前に長江を訪れています。
長江沿い6300キロの旅、10年前に出会った現地の方と再会しながら、長江源流、最初の一滴をカメラに収める、というドキュメンタリー映画です。

内側からありのままの中国を見れる、そんな映画だと思います。


映画が始まると長江の映像美にこれまた心を奪われて、2時間弱あっという間でした。
出てくる景色みんな見たことなくて、思わず「うわぁ〜〜〜!!」と声に出してしまいそうになってました。笑
広大な中国、すごすぎる。。。
一緒に旅をしている感覚で追えるので見ててものすごい楽しいと思います!

景色だけではなくて、現地の方々の温かい人柄を見れるのもこの映画の魅力だと思います。
竹内さんと旅先で出会ったとの会話に、なんだか心が温まりました。☺️
さらに登場人物の一人、茨姆ツームーさんのシーンで勝手に涙が出てきて、、、
夢を叶える姿に背中を押された感覚です。

長江沿いで出会う生き生きとした人々を見て、「自分情けないな、、、気持ち入れ直さないとな。」とも思いました。


話は変わるんですけど、
私、元々中国に苦手意識があったんです。
父がことあるごとに中国、中国の方のこと悪く言ってたのを小さい頃から見てきたので、「そんなによくない国なのか〜」と刷り込まれてたのかもしれません、、、。

最近にはなりますが、中国ドラマに興味を持ってから、人柄や文化に触れていく中で「とてもいいところじゃん!」となりまして、中国の見方がガラッと変わりました。固まった考えは世界を狭めてますね。。。。。

さらに『再会長江』を見て、人とのつながりに温かさを感じ、もっと中国のことが好きになりました。
いつか中国に行ってみたいですね。いや、行こう。現地の方と話してみたいし、自分の目であの景色見れないと死ねない気がする。。。
そのために毎日頑張らないとですね、、、。

個人的に色々あっていけてなかった映画館、約1年半ぶりに観にいったドキュメンタリー映画が最高すぎて、自分のnoteに感想を残したかったんです。素人の感想文なんで拙いですけど、、、

壮大な風景に心が躍り、出会う人々の温かさに涙して、、、
とても素敵な時間を過ごせました。
映画の感想というより自分語りになっちゃいましたが💦

素敵な映画を知って、観れて良かったです。
これは観た方がわかる話なんですが
映画の構成が涙をさらに誘う🥲、、、最高でした✨

『劇場版 再会長江』、良かったらぜひ。

ということで今日はこの辺で
では〜(^^)

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