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2021年、格之進社長、noteはじめます。

謹賀新肉!!!今年は「丑」年です。

あけましておめでとうございます。
皆さんとうとうやってきました!12年に一度の干支「丑」です!!!
格之進の大躍進の年です!私達は未来に向かって進んでおります。
様々な変化のスピードが増しておりますが全ては必要必然最適ベスト
なるべくしてなった。。。
そう思って現在の足元を見定め
一歩先、十歩先、百歩先、千歩先、万歩先、億歩先
を見据えて共に進んでいきましょう!

自己紹介が遅れました。

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丑年ということで想いが先走りすぎて、自己紹介を失念しておりました。私、熟成肉とハンバーグが看板メニューの焼肉店"格之進"を経営しております、株式会社門崎の代表取締役、千葉祐士と申します。肉の、良く言えばプロフェッショナル、口を滑らせれば変態・・・を強く自負しており、自らを「肉おじさん」と称し、日々知識、技術の鍛錬に励んでおります!現在岩手に3店舗、東京都内に9店舗、それぞれ個性が違った店舗を合計12店舗、展開させていただいております。また、自社ECはじめ、各モール様でもお取扱いただいており、2020年は夏、冬ともにセブンイレブン様のカタログギフトの表紙を飾らせていただいております。工場も自社工場を持っておりまして、なんと私が通っていた岩手県一関市の門崎小学校(廃校になったものです)を大改修した、他にはない工場です。(職員室が事務室、ハンバーグ製造ラインは体育館ですね。この話は長くなるのでまたおいおい詳しく。)

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「一関と東京を食で繋ぐ」
六本木に店舗を構える格之進のストーリー

格之進、と聞くと、六本木や渋谷、最近だと東京駅にお店がある熟成肉とハンバーグのレストラン、という印象を持ってくださる方が多いかもしれません。

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格之進F(六本木一丁目)
岩手、一関の食財を首都圏や世界の皆様に発信する旗艦店。

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格之進TOKYO(桜台)
和やかな雰囲気がただよう店内で本格的なお肉をカジュアルな焼肉でご提供。

でも、その根底には、私の出身、岩手県一関への深い深い、深ーーーーーーい慕情があるんです。

格之進を運営する株式会社門崎(の元となる外食事業)は、22年前、岩手県で生まれました。私が27才の時です。

外食事業を展開している時から、ずっと言い続けてることがあります。
「ブランド牛というのは本来、産地で消費されるべき。」
当時から、今もかわらず、私が数々の取材でお答えしてきたことです。

しかし現実は、日本中の牛は東京に集められます。
ブランディングにおいても、東京での評価が不可欠なのです。


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岩手県一関は、いわば"食財"の宝庫です。格之進の数々の伝説のメニューも、一関の食財、そして人財の力無くしてはこのレベルにはなれなかったと断言できます。でも、それだけじゃダメなんです。どれだけ良いものでも、それをちゃんと人に知ってもらわないといけない。それも、とってもとってもたくさんの人にです。

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脱サラ前はフィルムメーカーのバリバリの営業職だった私、経営のことも飲食店のことも、全くといっていいほどわかりませんでした。そんな中でも!もう後には戻れない私は!考えます!
どうすれば愛する岩手県一関の良さを、もっとたくさんの人に知ってもらえるのか・・・。どうすれば・・・。

よし、状況を逆手に取ろう。

こんなわけで、私のアイデンティティはしっかりと深く岩手一関に根ざした状態で、東京の店舗を"岩手一関のショールーム"と位置づけよう。
そんな理由で現在東京にお店を展開させていただく決心をして、現在に至ります。

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「一関と東京を食で繋ぐ」
岩手県にある格之進本店の入口正面、そしてオンラインショップでご購入いただいた商品を入れる特製の化粧箱には、そんな文言が入っています。



20年近く、この時代のために仕込んできた。

昨年はコロナウイルスにより時代は大きく変革し、何よりも我々飲食業界は本当に苦しい状況を強いられましたね。今もまた感染者数が増え続ける報道に、経営的にも、精神的にも参っている方が多いかと思います。私も本当に本当に何度も頭を抱えました。でも、下を向いていても仕方がありません。そして、22年の経営を通して、私には格之進を通して一緒に未来を見てくれる仲間ができました。彼らのためにも、私が下を向いてるわけにはいきません。

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コロナウイルスの蔓延を経て、時代は「モノ消費の時代」→「コト消費の時代」→「イミ消費の時代」に突入していると、私は考えています。否、22年間、考えてきました。
どういうことか説明しましょう。決してコロナウイルスが流行ることを予測していたわけではありません。(予測できたら肉おじさんなんてやってる場合じゃない!)でも、コロナウイルスの蔓延があってもなくても、上記の「モノ消費の時代」→「コト消費の時代」→「イミ消費の時代」の流れは遅かれ早かれ来たと思っていたんです。時代の変化のスピードが、コロナウイルスによって速度を増した、という考え方です。そして日々チューニングしながらではありますが、格之進は22年前から、この時代を見据えて準備してきました。
そうなんです、2021年丑年、飲食業界に逆風吹き荒れるこの時代こそ、やっと格之進が22年前からやってきたことが時代の中心になりつつあります。

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一関と東京を食で繋ぐ 岩手を世界に届ける
日本の食の未来を消費者と生産者と共にクリエイトする

株式会社門崎の、理念と目的、すなわち会社の存在意義です。
ワクワクしながら積極的に変化に対応してより多くの関わる方々に必要とされるように楽しみながら頑張ろう!!!
株式会社門崎は、必ず日本を代表する在り方の企業を目指します。

「現在は過去の結果であり、未来は現在からの行動で決まる」
これは私がいつも会社で言ってることです。この考え方をしていれば、目の前の出来事に一喜一憂することなく、大局観を以て物事を把握、判断することができます。弊社の社員のみならず、今大変な思いをされてる皆さん、明るいに未来を見据えてワクワクしながら未来を一緒に切り開きましょう!!!


今年もみなさんとMEAT LIFE VALUEの向上に貢献して人類の幸せのために楽しみまーす。みなさんと関わっていただけることが幸せです。
感謝を込めて!!!2021年丑年、よろしくお願いいたします!!!

肉おじさん

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