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薬物への認識を変える衝撃の真実【レビュー】『麻薬と人間 100年の物語』|朝日新聞デジタル/好書好日/じんぶん堂

朝日新聞デジタル、好書好日のじんぶん堂にてヨハン・ハリ『麻薬と人間 100年の物語 薬物への認識を変える衝撃の真実』(福井昌子 訳/作品社)のレビューを寄稿しました。


麻薬と人間 100年の物語
ヨハン・ハリ著/福井昌子訳
作品社
定価 3,600円+税
ISBN978-4-86182-792-1

『NYタイムズ』年間ベストセラー
あなたが麻薬について知っていることは、すべて間違っている。
エルトン・ジョン(歌手)絶賛
「ガツンとブッ飛ばされるくらい 衝撃的な一冊!」
話題騒然の映画(2021年公開)
『アメリカvsビリー・ホリデイ』(仮題)原作
「読み終えるまで、本から手を離すことができなかった」ノーム・チョムスキー
「超一流のジャーナリズム。本書のストーリーに身体が震えた」ナオミ・クライン
「麻薬に関わる人々の人生が生々しく描かれる。本書の知見を取り入れて、新たな政策を考える必要があるだろう」ロス警察・麻薬取締部スティーヴン・ダウニング
「私たちは麻薬について何も知らなかったと思わせる。100年前から始まった麻薬取締り政策により、ギャングが社会にはびこったこと。両者は補完関係であり、南米の麻薬カルテルをも生み出したこと。麻薬禁止の根拠である依存性については、様々な科学的異論があること。非犯罪化が世界的な流れである現在、実にタイムリーであり、麻薬に対する私たちの認識を変える一冊である」『タイムズ』紙

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