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読書の記録 聡乃学習

 女優、小林聡美さんが書いた『聡乃学習』を読みました。

 こちらの本、『サトノガクシュウ』と読むのかなと勝手に思っていたのですが、『サトスナワチワザヲナラウ』が正式な読み方です。

 まったく覚えられず、今も調べてnoteを書いています。お恥ずかしい限りですね。

 小林さんの日常を綴ったエッセイで、飼っている猫や年下の友だちのこと、運動や電脳事情など、飾らず書かれており、クスッと笑えます。気取らず書かれた文章は、読みやすくておもしろいのです。

 私も電脳が苦手で、最新のiPhoneに買い替えた夫や友人をすごいと尊敬してしまいますし、PCは動きが悪くイライラするものの、もう10年選手です。

 家のこと、運動などの健康、ネットまわりの電脳にどうついていくかなど、女優も会社員も悩みは似ているのかもしれません。

 今も、健康のことは気になるけれど、50歳になる頃には、小林さんのように運動をしてみようといろいろ試すことが多くなりそうです。

 運動に対する腰の重さが私と少し似ていて、すごい共感できました。私も見習って何か始めようかなと、いい刺激になりました。

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