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始めます「note」

何かを残したいと思いnoteを始めることにした。
ただ、自分の考えを整理する為に月に数回、社会問題を中心に投稿しようと思う。

大学生になり、社会について考える機会が増えた。大きな要因の1つは私自身の障害である。私はトゥレット症(チック症)*を患っており、「生きづらさ」を感じてきた。その「生きづらさ」は勿論、自分だけでく様々な人を見てきた。今の社会は、多数派から抜け落ちた人々にとって、暮らしやすい社会とは言えない。「なんでも社会のせいにするな」という反論も聞こえてきそうだが、当事者が変わることは出来ないと思う。在日、LGBTQ+、障害、などを考えたとき本人がどうしても変われないことは明らかだ。今の政治においてもこのような声は蔑ろにされがちだ。政治家の発言にも苛立つ事も多々ある。多数決で決まる政治とマイノリティは相性が悪いとつくづく感じる。このような現状に正直、モヤモヤしており、noteにアクセスしたのだと思う。

自分が社会福祉の研究をしている過程で感じたもの、トゥレット症当事者として見えた社会、そして今の社会の在り方についての考えをnoteに残したい。様々な考えがあることは承知の上、私自身の考えを示したい。誰かの共感を得られたら幸いだ。

毎日新聞に取材頂いた記事です。
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無意識の発声や動きに偏見、生きづらい大学生が大阪マラソンへ | 毎日新聞 (mainichi.jp)

*トゥレット症(チック症)・・・まばたきや咳払いを本人の意思に関係なく繰り返してしまう疾患。完全な治療法は現在見つかっていない。

参考
トゥレット症とは | NPO法人日本トゥレット協会 (tourette-japan.org)


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