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本「舞う百日紅~上絵師 律の似面絵帖~」

知野 みさき著。
オーディオブックにて。

シリーズ2作目。

お律ちゃん。
ついにおとうさんとお母さんの仇を取る!!

あぁ。
怖かったね。
大変だったね。
おばちゃんハラハラしちゃったわよ。

で も ね

おばちゃん。
かなり時代小説を読んでいるからさ。
江戸時代大好きだしさ。

武家屋敷に
茶屋の息子が助けに入れる
わ け が な い。。。
同心だって入れないわよ。
武家屋敷には。

でも、
そんな細かい?ことは忘れよう!!
だってそうならないと
いい場面、台無しだもんね。

お律ちゃんの
弟、慶太郎くんも
お菓子屋さんに奉公へ。

あぁ、昔の独り立ちって早かったわね。
10歳ってさ!!
まだまだお子ちゃまなのに
働くのよ。
すごいわよ。

今の時代、40才でも
独立してない大人がいるっていうのにー

自立できない大人たちよ。
一度、江戸時代に行ってこい。

あぁ、最近のおばちゃん、
なんか説教っぽくなっちゃうのよね。
歳はとりたくないもんだ。

この小説、結構長いから
読み応えあるね。
うん。嬉しい。

さて、次作も楽しみ。

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