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フランスで見たもの聞いたもの&留学情報について。 インスタではフランス(主にパ…

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フランスで見たもの聞いたもの&留学情報について。 インスタではフランス(主にパリ)の街並みやおすすめのお店などを載せています→@paris.canard

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  • パリ散歩

  • 独り言

    フランスで見て聞いてびっくりしたこと、モヤモヤしたこと、考えたことなど包み隠さず話しています。

  • 留学

    フランスに留学してた時の体験や語学学校についての記事をまとめています。

  • フランス語(DELF/DALFなど)

    フランス語に関する記事をまとめています。DELFやDALFなどについても、ここにまとめています。

最近の記事

パリ散歩@年明けのモンマルトルの丘

1月の最初の週末、 モンマルトルの丘を散歩した際に 写真を撮ったので キャプションと一緒にnoteに載せようと思います。 サクレ・クールに行く道といえば Anvers駅かAbbesses駅からのルートが 定番だと思うのですが、 今回は寺院の裏側から 上るような形で歩いてみました。 人があまり見当たらず、 また違った雰囲気が楽しめました。 この記事で少しでもフランスの空気を感じていただけたら嬉しいです。 では、 モンマルトルのお散歩を一緒に楽しみましょう〜! 以上でお

    • 白ご飯は飽きない

      白ごはんLOVE 日本にいた間、私はほぼ毎日、お米を食べていたと思う。 赤ん坊の頃はもちろんお米なんて食べられなかったが、食べられるようになってからはずーっと欠かさず食べていたはずだ。 お米を食べない日が3日以上続くなんてなかったと思う。 ところが、フランスに来てからはお米を食べない日が増えた。 家にいればもちろん自分でご飯を炊くのだが、友人の家や彼の家族宅にお招きしていただいた時なんかはお米ではなく、パンやジャガイモが、ご飯の代わりの炭水化物として登場する。 もちろん

      • フランスのスリ・路上詐欺情報まとめ

        (最終更新日:2024年3月21日) 今まで筆者はスリ被害に遭ったことはありませんが未遂はあります(2回)。 2回とも前回の留学時で、その頃はまだスリの見た目の特徴などについての知識が今ほどなかった頃でした。 今、パリで生活していますが、かなり見分けられるようになり、駅でスリを見かけたら彼らを避けて地下鉄や電車に乗るようになれました。 「〇〇(特定の民族を示す言葉)のスリには気をつけて」とネット上では書かれていることが多いですが、初めてフランスに来るときは、ぶっちゃけ誰がそ

        • フランスで「クリスマスにKFC」を馬鹿にされる

          KFC=ケンチキ、ケンタです。 「日本ってクリスマスにKFC食べるんでしょ?ww」 この間、彼と彼の友達何人かとレストランに行ったら、 その中の1人が「日本ってクリスマスにKFCを食べるのが伝統なんでしょ?w」 って私に聞いてきた。 「伝統なんでしょ?w」って。「伝統」って。「w」って。 (きっちりtraditionnelと言ってた。そして私には文末に「w」が見えた。) 伝統な訳ないだろ、どこで読んだんだよそんな記事、 と1人脳内ツッコミをして、(←きっと関西人は皆やる

        パリ散歩@年明けのモンマルトルの丘

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        記事

          パリにはトイレが無いよね

          ⚠︎汚い話です。 パリにはトイレが無いよね パリの地下鉄にはトイレが無い。 というか、街全体としてそもそも無料で行けるトイレ自体が極端に少ない。 街中にある灰色の無料トイレは汚いので使いたくないし、 有料のトイレも、さほど綺麗ではない。 ギャラリーラファイエットのトイレで「まぁ良しとしよう」といった感じだ。 なので、街を歩いていると結構な頻度でアンモニアの臭いがする。 日本じゃあり得ない頻度。 というかそもそも日本の街を歩いていてそんな臭いを感じることなんてない。

          パリにはトイレが無いよね

          🇫🇷留学:持っていかなくて良かったもの

          前回の9ヶ月のリヨンでの留学の際に、「持っていかなくても良かったかな」と思ったものをメモがてら書いていきます。 ・貼るカイロ フランスの冬の室内は暖かいので、カイロを腰とかに貼ってるとその部分だけ汗かいて気持ち悪くなって結局外す、みたいな事が多かった。 全部使いきれずに帰ったので、今度は持っていかない。 ・モコモコ靴下 室内用のモコモコ靴下。これも上記と同じく、室内では暑すぎたので履かなかった。スリッパを履いていれば大丈夫だった。ただ寒がりの人は持って持っていって行った方

          🇫🇷留学:持っていかなくて良かったもの

          キャンパスフランスでの面接(大学出願の場合)

          キャンパスフランスの面接については沢山記事があると思うのでここではサラッと触れて終わろうと思います。 オンラインフォームにアップロードした書類の原本を持ってキャンパスフランスの面接へ。 私は学士への編入出願だったので面接は全てフランス語で行われました。 (最初の挨拶などは日本語です。途中で「では、今からフランス語で面接を行います」と言われ、そこから全てフランス語になりました。) 聞かれたこと ・今までの経歴について(いつ高校を卒業したか、フランスに留学していたのはいつか

          キャンパスフランスでの面接(大学出願の場合)

          フランス学生ビザ申請(学士編入)

          この記事では、私が実際に行った学生ビザの申請手続きについて書いていきます。2023年6月時点のビザ申請の話なので、必要書類などについては現段階で変わっている可能性があります。疑問点などはFrance-visasのサイトなどで確認する/大使館に聞く方が確実ですので、ここに書かれたものは一体験として読んでいただければと思います。 ビザ申請までのスケジュール 4月末:合格通知 5月1週目:学校決定 5月2週目:ビザ申請日を予約 6月中旬:ビザ申請 ビザ申請日はなるべく早く予約

          フランス学生ビザ申請(学士編入)

          ②リヨン第2大学/B2レベルの授業

          この記事では前回の続きとして、リヨン第2大学のB2レベルのコース別授業を紹介します。 授業内容やテストなどは毎年同じではないはずなので、一体験として参考にしていただけると幸いです。 コース別授業・Communication ・Pratiques culturelles ・Vie des idées Communication コース登録の時に「コミュニケーションだからなんかフランス語の会話とかについてなのかな〜」と思ってたら全然違いました。(多分説明会で説明されてたか

          ②リヨン第2大学/B2レベルの授業

          ①リヨン第2大学/B2レベルの授業

          この記事ではリヨン第2大学CIEF(Centre international d'études français)のB2レベルの授業について紹介します。 私が留学していた時の話になるので、一体験談として読んでいただけると幸いです。(毎年同じ授業、同じ先生だということはないと思うので。) あまり覚えていなくて詳しく書けていない部分もありますがご容赦ください。 リヨン第2大学の語学学校は学期制のため、学期の途中で登録することができません。 学期中と学期末のテストをパスすれば次の

          ①リヨン第2大学/B2レベルの授業

          ②リヨン第2大学/C1レベルの授業

          「①リヨン第2大学/C1レベルの授業」の続きとして、こちらでは4技能(リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング)以外の授業と選択授業について触れます。 (授業内容が毎年全く同じ・教える先生も一緒、ということはないと思うので)あくまで私の一体験として読んでいただきたいです。 授業の種類<全員共通授業> ・Outils ・Production écrite ・Production écrite 2 ・Compréhension écrite ・Compréhens

          ②リヨン第2大学/C1レベルの授業

          ①リヨン第2大学/C1レベルの授業

          今回は私が留学していたリヨン第2大学CIEF(Centre international d'études françaises)のC1レベルの授業について、その概要や学期中に行われたテストを(覚えている限り)つらつら書きます。 授業やテストの内容は先生によって変わると思うので「こんな感じなんだ〜」ぐらいで読んでもらえると助かります。 あくまでも私の一体験です。 全ての授業について一つの記事にまとめるととんでもない量になると思ったので①と②に分けて紹介します。 ①では4技能(

          ①リヨン第2大学/C1レベルの授業

          ディクテ(Dictée d’Archibald)

          おそらく今年中にまたフランスに行くことになりそうなので、フランス語を正しく書けるようになるべく、最近はディクテをやっております。 元々TV5MONDEでtranscription付きの動画をもとにディクテをしていたのですが、「おすすめ」として、あるサイトがTV5MONDEに掲載されていたので見にいってみたところ、結構良かったのでシェアします。 Dictée d’Archibald です。 どんなものか見ていきましょう。 まずサイトを開くと、レベルを選ぶ画面が出てくるの

          ディクテ(Dictée d’Archibald)

          個人的に好きなフランスのYouTubeチャンネル

          フランス語を勉強するときや趣味でよく見るフランスのyoutubeのチャンネルを3つ紹介します。 ①Lumni 時事や歴史について3-4分ぐらいで解説してくれてるチャンネルです。(上手く説明できない、、)。具体的にはLa santé mentale des jeunes やLa PMA pour toutes les femmes、L'histoire des Jeux olympiquesなど、とにかくいろんなトピックが扱われています。 アニメーション付きでフランス語字幕

          個人的に好きなフランスのYouTubeチャンネル

          【DELF B2】合格のために使用した教材とサイト

          この記事では、私がDELF B2合格のために使用した教材とサイトについて紹介します。 私は留学前にも一度B2にはトライしていたのですが、不合格になっており(口頭試験受けなかった)、そのときから同じ教材をずっと使用しています。また、サイトも不合格の時からよく閲覧していたものです。 留学中に2回目を受けたのですが、その際はほとんど対策せずに、語学学校で行った勉強だけを頼りに受けました。ただ、試験前の単語の確認などはこれから紹介する教材を用いて行っていました。 教材① Le D

          【DELF B2】合格のために使用した教材とサイト

          【DALF C1】受験記録フランス・パリ郊外

          この記事では、DALF C1に合格した際に私が取得した点数と、受験したときの手応えについて書きます(試験内容も覚えている限り書きます)。パリから少し外れたところにあるProsodia(Gennevilliers)にて受験。本当はパリのBellevilleにあるProsodiaで受験したかったのですが、私が申し込みをしようと思ったときには席が埋まっていました。 試験に向けては特に真剣に対策をしたわけでもなく、語学学校でC1のクラスを修了し、そのまま1ヶ月後に受験をしました。

          【DALF C1】受験記録フランス・パリ郊外