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関西旅/大阪編 住宅街に突如現る「喫茶美術館」

司馬遼太郎記念館から徒歩数分の場所にある「喫茶美術館」。
今回、司馬遼太郎記念館に行くにあたり、せっかく遠征するので近くに素敵な喫茶店でもないかな?とGoogleマップで探していると、徒歩圏内に発見したのが「喫茶美術館」でした。

喫茶美術館
この看板が目印!

なんと言っても「喫茶美術館」という名前に惹かれ、ネットで検索するとただならぬ喫茶店であることが分かるも、そんなに情報がないので「これは行って確かめるしかない!」とライター魂が作動しました。笑

住宅街を抜けた辺りに小さな看板を見つけるも、喫茶店があるような雰囲気ではなかったので一瞬入店を躊躇ったのは本当の話。
こんな場所に素敵な喫茶店があるの?と少しドキドキしながらその扉を開けると、クラシック音楽が流れ、広い空間の素敵な喫茶店が現れます。

想像の10倍程広い店内には、洋画家 須田剋太さん、民藝陶芸家 島岡達三さんの作品に触れ合うことができます。家具は全て松本民藝家具で揃えられており、どこを見渡してもうつくしい。

コーヒーと、手作りケーキ、民藝、音楽、美術が楽しめる喫茶店

素敵なうつわで美味しいコーヒーとケーキをいただきながら、音楽や美術を楽しめる天国のような喫茶店でした。

ご近所の方らしき常連さんはみなさん、本を片手に入店し、ゆっくりと読書されており、とても羨ましい!この喫茶店は読書が捗るに違いない。
次回は読書目当てに伺いたいです。

オーナー様もスタッフの方も親切でやさしくとても素晴らしい喫茶店だったので、訪問して良かったと何度も思いながら駅へ向かいました。

気になるお店、場所は自分の足で確かめるのが何よりの情報源!

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