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迎春

みなさま、明けましておめでとうございます。

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下手ながら空いた時間で花文字描いています


ようやくハワイも年を越しました🎍
世界で最後から2番目だそうです。ちなみに、人が暮らしている場所の中で、一番最後に年を越すのはアメリカンサモア。

大晦日は天ぷらの見栄えはイマイチですが、見た目以上に一応さくさく衣に仕上がり、年越し天ぷらそばに無事ありつけることができました。

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ハワイの新年の祝い方

ハワイの年越しと言えば、打ち上げ花火と爆竹です。
爆竹は元々は中国の旧正月文化がハワイに伝わったものですが、打ち上げ花火もその延長線上なのかよく分かりません。

2014年の年越しはワイキキビーチ
2015年の年越しはディズニーのアウラニホテル前のラグーン

で花火を観ました。
ワイキキはよくある花火大会の花火🎆
アウラニはディズニーの曲に合わせて打ち上げられ、さすがディズニー、演出に拘っていて素晴らしかったと記憶しています。

このように、ワイキキ、パールハーバー、コオリナなど各地でホテル等がスポンサーの花火も打ち上げられますが、ハワイの本当の凄いところは個人で打ち上げ花火を上げてしまうところです。

今年は生憎の雨、自宅からでも観られそう、そして何より深夜に外出する若さがない・・・ということで自宅で迎えた新年ですが、多くのご家族が打ち上げてくれたおかげで十分花火を楽しむことができました。

ビデオで打ちあがっている花火は全て個人で打ち上げられたものです。
島中至る所でこのような光景が繰り広げられています。
あまりに多くの人が打ち上げているため、我が家でもバルコニー目の前で花火が爆発し、びっくりすることも。

この間爆竹も盛大に鳴らされています🧨

このビデオ右寄りのエリアでは年越しの4時間前から花火が延々と打ち上げられていました。
アパートの共同エリア側で、ずっと座って観ているのも辛かったので小さいのは諦めて、盛大な花火の音が聞こえたときだけ外に出るを繰り返していたところ、パートナーがベビーカメラを玄関に設置してくれました👏

まさか、ベビーカメラの最初の使い道が花火鑑賞になるとは・・

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ただ、この花火・・深夜2時まで続きました。(盛大なものは1時前に終わりましたが、ポツポツと)
旧正月を迎えるころは我が家には新生児が仲間入りしている予定です。今回は楽しく鑑賞させてもらいましたが、次回は「うるさい!」と悪態をつくか「勘弁してくれ」と泣き言を言っている自分が今にも目に浮かびます。
年に1度のこと、と心穏やかに過ごせることに微かな望みを託して当日までは考えずに過ごそうと思います。

我が家の元旦

毎回Thanksgivingやクリスマスなど家族のイベントの時はいつも義家族とビデオ通話をしています。今回はお正月ということで福岡にいる家族に電話をしてみました。
が、出ない・・・折り返しもない・・・
新年のあいさつ文と最近父が覚えたであろう画像編集技術を駆使して送られてきたデジタル年賀状で新年のあいさつ終了でした。
アメリカの家族と日本の家族の温度差というか、愛情の表し方の違いを改めて感じた新年の始まりとなりました。
(日本の家族も私とパートナーを大切にはしてくれています。 )

さて、元旦はさっそくお雑煮を作ってお正月を演出です。

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長崎のシンプルバージョンのお雑煮。
大晦日に蕎麦を茹ですぎたので、蕎麦入りです・・・(本来は入っていません。)
パートナーのアレルギーもあり、紅白蒲鉾は用意しなかったのですが、色味が寂しくなってしまいました。わさび醤油で食べる蒲鉾も好きなので、来年は絶対準備しようと心に決めました。

我が家のお正月らしさは以上で、お昼からはSpider-Man: No Way Homeを観に映画館へ。

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いつも行く映画館は、通常のシートでも革張りのリクライニングなのですが、以前より座り心地が悪いというか、もう少し背もたれを倒したい感じがしました。席の問題というより、お腹が大きくなりすぎて座っているのが辛い感じです。上映中も、左に体を傾ければ左のあばらが、右に体を傾ければ右のあばらが若干痛み、まっすぐ仰向けも長時間は辛くゴロゴロ体の向きを変えながら観ました。
途中立ち上がりたくなるほど辛くは無かったのですが、今回で映画館は最後かなという気がします。

映画の方はというと
シリーズで一番良かった!という訳ではなかったですが、これまでのキャラクター勢ぞろいで、懐かしく過去の話と繋げて観られるのが面白かったです。
さすがスパイダーマンならではの3Dで観たかった~と思うシーンもたくさんありました。
パートナーは各シーンの細かな遊び心や細工などしっかり観たいという理由で2D派なのですが、私は全体的にエンターテイメントとして楽しめれば満足なので3D・4D大好きです。

そして、やはりスパイダーマン映画の英語は(私にとっては) どの映画より一番分かりやすいと感じました。

スパイダーマンといえば、日本でも昔実写化されていたのをご存じでしょうか。

海外でも一時期話題になったようで、イギリス人の元同僚に教えてもらいました。とてもシュールです。


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