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【バスケ】Bリーグの試合は、ど迫力!ジェットコースターのような手汗握る興奮で勝敗は予測不可能

2023年は、『スラムダンク』でバスケブームでしたね。
私はスラムダンク世代なので、漫画は全巻持っているし、映画も見に行きました。続巻が始まって欲しい~!

そんな私は、中高がバスケ部でバスケをやるのも、見るのも好きです。
バスケは競っているとき、本当に”一瞬”で勝ち負けが決まるので、手汗にぎる緊張感が魅力です。
ブザービーターが決まる瞬間など、「え!まさか、打った?決まるの?!・・・決まったーー!!!」ボールがリングに入るまでの時間がゆっくりで、入るか入らないか・・息を吞む瞬間に共感してくれる人が多いはずです(笑)
だから、バスケは面白い!

今回は、プロのBリーグを紹介します。
プロは身長も高く、スピードも速く、簡単にシュートを決めてしまうので、あっさりしているようにも見えますが、競っているときが、めちゃくちゃ面白い!
まるで、ジェットコースターに乗っているかのような興奮があります(笑)
”秒”で勝敗が分かれてしまうので、瞬きを忘れて夢中になってしまいます。

Bリーグとは

2015年4月にジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ通称「Bリーグ」の発足が発表されました。

もともと日本には1967年に開幕した実業団リーグは存在していましたが、バスケのプロ選手、プロチームは存在していませんでした。
1996年に日本でもNBAブームが巻き起こったことで、日本国内でもバスケットボールのプロリーグを創設しようという動きがおこります。

2001年に「JBLスーパーリーグ」というトップリーグが誕生。
2005年に、完全なプロ―リーグを目指し、エンターテイメント性も強く求めた「bjリーグ」が誕生。
2007年に、スーパーリーグ側もプロリーグ化を目指したプロジェクトを発表し、新たに「日本バスケットボールリーグ(JBL)」が誕生。

2005年のbjリーグ発足以降、日本には「bjリーグ」と「JBL」の2つの有力な団体が存在することになりました。
2013年に、NBL(JBL→NBL)が誕生。

その後2015年4月に新たな統合リーグ、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ通称「Bリーグ」の発足が発表されました。
プロリーグが出来るまでの背景を見ると、現在のBリーグでNBL出身のチームとbjリーグ出身のチームがトップを争っていると言うことですね。
感慨深いですね。

Bリーグの試合はエンターテインメント

Bリーグの試合の前に、私のやらかした話から。
チケットをオンラインで買っても、それだけでは、会場に入ることはできません!知らなかったんですよね(笑)

Bリーグの「B.スマチケ」アプリをダウンロードして、そこからチケットを表示して入場することができます。
私のように、「B.スマチケ」アプリをダウンロードすることを知らないと、受付で止められ、係の方に丁寧にダウンロードの方法をレクチャーしてもらうことになります。係の方が親切で良かった~。
時間ギリギリで駆け込みで行こうとしたので、まさか?!で焦りました。
時間には余裕をもって行きましょう!

会場内はすでに満席!満席の会場って、ド迫力なんですよね。
応援の声が反響して、圧倒されます!
席が応援しているチーム(琉球キングス)の対戦相手(SR渋谷)の席に座ったものだから、内心大丈夫かな・・・とビビってしまいました。
全然問題ないですが、応援の一体感を感じたいのであれば、味方の席に座ることをお勧めします。時間は余裕をもって行きましょう!

開演っていうんですかね?
コートの中央ににぬいぐるみが出てきて踊りだし、赤や黄色、紫の照明が入り乱れ、音楽がガンガンに響き、美人なチアリーダーが躍りだし、会場が大盛り上がりになります。
場が大盛り上がりの状態で、選手が1人1人呼ばれ、奥の大型スクリーンに背番号と一緒に映し出されます。
すげ~!!!の一言で、会場の雰囲気にのまれてしまう感じです。
ファンの声?雄叫び?がすごくて、友達との会話がまったく聞こえません。
ぜひ、体感して欲しいです!

補足ですが、チアリーダーは全員美人でした!
美人に応援されるのって、プレイする側も、応援するファンにとっても、効果的だと感じました。エンターテインメント性がすごい!

試合開始!満席の会場はド迫力!

Bリーグの試合は10分の4クォーターです。
第1Qと第2Q、第3Qと第4Qの間には2分のインターバル(休憩)があり、
第2Qと第3Qの間には15~20分のハーフタイムが取られます。

各インターバルに、会場の士気がさがらないように美人のチアリーダー達が登場して、一糸乱れぬダンスを披露してくれます。
休憩中も飽きることはありません。

ハーフタイム中やインターバル中に、グッズなどを観客側に投げてくれるイベントがあったり、応募で選ばれた人のフリースローでグッズをゲット、など各種観客を巻き込んだイベントが用意されています。

試合中にも、ぬいぐるみやチアリーダーの美人さん達が、盛り上げろ~!とジェスチャーをするので、歓声が湧き、観客の熱気が冷めることはなく、逆にヒートアップしていきます。

盛り上がっている状態をキープしつつ、一番盛り上がる第4Qをむかえます。
やっぱり第4Qが面白い!
十数点の点差があっても、ゲームの流れで巻き返してを繰り返します!
みんなが、敵味方関係なく、選手の一挙手一投足に夢中になって、大歓声のなか、勝敗を見守ります。

この時には、周りの応援の声がすごすぎて、自分の叫んでいる声さえも聞こえません(笑)

勝敗は?!

一番盛り上がる第4Qに突入です!
残り5分からは、試合の流れが読めませ!
「秒」で試合の流れが変わります!手汗握り、ハラハラしながら試合の行方を見守ります。
まるで、ジェットコースターのような、うぉぉぉー!!!っという感じです。

何を言っているか分からない!と言う方は、ぜひ体感してみてください。
試合を会場でみて、あの一体感のある応援を体感したら、どんな感じなのかが伝わるはずです!きっと、あなたも「うぉぉぉー!!!」と叫んでいるはずです(笑)

最終的には、「あー!!!うぉぉぉー!!!すげ~!」しか発していなかったような気がします。

試合終了後、最後に友達と話したのが、
私:「ジェットコースターみたいだったね!」
友人:「本当に、ジェットコースターみたいだったね!」
選手のプレイが素晴らしいのはもちろんですが、
感想は、ジェットコースターのようにすごかった!でした。

勝敗ですが、
SR渋谷82 VS 琉球キングス84
   25 第1Q 25
   18 第2Q 20
   18 第3Q 19
   21 第4Q 20

琉球キングスが勝ちました。
どっちが勝ってもおかしくない大盛り上がりの試合でした。
あの熱気は、その場にいないと伝わらないと思います。
ぜひ、Bリーグを見に行ってみてください。

年間スケジュールやチケット購入などは、上記のサイトで情報が取れます。
やっぱり、出身のチームを応援してしまいますが、
好きな選手を追いかけるファンの方もいるので、楽しみ方はそれぞれですね。
2024年も試合を見に行きます。

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