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【パリのお家ごはん】ふわとろ卵のハヤシライスでお家ランチ




今日は土曜日だけど、
夫は出勤。朝もいつも通り早起きです☀

ファッションの仕事をしている彼は、
年に2回、大きなコレクションの時期が近づいてくると
一気に忙しくなって休日出勤も増える。

次の本番は7月。
それまでしばらく忙しいなぁ。
私もできることがんばらなきゃ◎

夫が喜ぶご飯を作ることくらいしかできないので、
ご飯で支えます。(笑)
喧嘩もするけど、いつまでもこうして思いやっていたいものです。(笑)






さて、ここ最近お料理教室のメニューご紹介が多かったので
お家ご飯が溜まってます。
記録としてブログに書いておくと、
見返したときに意外と献立の参考になったりして
我ながら助かってます。(笑)
見てくださってる皆さんにも、
献立ヒントになったりお役に立てていたらいいなぁ。



いつの日かのお家ランチ。
多分昨年末。

お家でハヤシライスを作りました。





パリに住む友人と持ち寄り。
実は彼女、以前私の料理教室を受けてくれていて、
その時のレッスンメニューをお互いに作り合って食べようという
なんともマニアックな会を開催しました。

当時私は里帰り出産で日本に帰国していて、
日本とパリで、テレビ電話でのオンラインレッスンだったので、
今回、私が伝えたかったレシピが彼女に伝わっていたか、
答え合わせもできてうれしかった。


ルーを使わず、短時間で、でも煮込んだ風にできるハヤシライス。
もちろん市販のデミグラスソースも使いません。
なぜならパリにそんなものは存在しないから。(^^;

そこで編み出した作り方は
なんだか実験のような面白い作り方なのですが、
ほんのり甘めで懐かしい、お子様にも喜ばれるようなハヤシライスが完成しました◎

私は私で作り、
彼女は作って持ってきてくれたのですが、
どちらもおいしい!
ほんのり甘味の差はあったものの、ばっちりでした。
なんなら彼女が作ってくれた方が美味しかったくらい!





オンラインレッスンの難しいところは、
作っているところがお互い画面上でしか見えないところ(=状態が把握しづらい)、
そしてなにより、味見ができないので
ちゃんと私が思い描いている味が作れているかどうかわからないところ
なんですね。
もうここは、私の伝え方の技にかかっているので
いつもカンぺを作り、適格に伝えているつもりなのですが、
それでも味見ができない分心配になったりします。

けれど、今回のハヤシライスで
ばっちり伝わっていたことが確認できて本当に安心。
よかった~!


そして、我が家の常備菜たちを盛り付けて簡単にサラダも。
いい感じのランチタイムになりました♩


同世代の彼女とは、
お互い夢に向かっている最中で、
語り始めたら止まらずこの日も5時間ノンストップ!
こういう友人がいることは本当にありがたいです。


お母さんになったけれど、
自分の夢も少しずつ、まだ追いかけていたい。
がんばるぞー!



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