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心に栄養。中之島美術館。

先月オープンした中之島美術館へ行ってきた。
オープン前は話題になっていなかったのに、瞬く間にすごい人気スポットに。
久しぶりにテレビの影響力を感じた。

はじめて知った時に驚いたのがその場所。
だって国立国際美術館の真横。

左が国立国際美術館
右が中之島美術館

40年かけて集めたという作品は、絵画だけに留まらず、家具や食器等もあった。

佐伯祐三 《郵便配達夫》 1928 年
ルネ・マグリット《レディ・メイドの花束》1957年
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》1891年
撮影OKマークは写真撮れるよ


中からの眺め
パッサージュをイメージして作られた美術館
ヤノベケンジさんのジャイアント・トらやん
ユニークで目を引く
ヤノベケンジさんのシップスキャット

カーディガン UNIQLO U
スカート masakimatsushima
ストール bunzaburo
バッグ OLD LOEWE
シューズ OLD PRADA

先日ロングスカートに合わせるためにショートカーディガン購入。
スカートは学生時代に購入(26年前😳)ハイウエストのジャンパースカートでめちゃくちゃ好きだけど久しぶりに着てみた。ちょっと太ったかもと焦る💦
昔のバッグも取り出して。
美術館では白髪のオサレマダムも沢山おり目の保養。

さて、美術館。出来れば朝一番の日時指定券を予約していくとゆっくり見れると思う。
私は平日の14時の日時指定券(ネットで購入)で15分前位に着いたけど、検温や消毒で入るのに15 分かかり、中に入れば大混雑!!!
そして物凄い量の作品点数!!!

暑くて喉も渇くし駆け足で見てベンチで休みを繰り返し、1時間くらいで出たという💦
後半は空いていたので、前半に人が溜まるんだろうなぁ。

レトロなダイビルが横にあるので素敵なカフェでお茶して帰ろうと思ったけどみんな考えること一緒で並んでたので諦め。。。ここはいつも私が行く日はいっぱい。パン屋も行列だった。

大阪にゆかりのある画家、初めて知った画家も沢山おり、大阪に雪が積もった様子を描いた池田遙邨 《雪の大阪》がとても素敵だった。昔、中之島に珍しく沢山の雪が降った時の様子を描いた作品。

後は昔のポスター類が味があって新鮮に見えた。

美術館は心の栄養。
良い刺激を貰い、だいぶ気分転換出来た。

皆さん美術館行ったらどこを見ますか?
私は興味を持った絵は、どんな画材で描かれているのかなと、画材名を見るんだけど、小さくて見えづらく、視力低下=老化を実感。
同じようにめちゃくちゃ顔を近付て見ている方とぶつかりそうになり、思わず一人苦笑いしてしまった。
来てる客層明らかに私より上の方ばかり。もう少し大きな字で表示してほしいなぁと思ったのでした。

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