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熟女法廷8月 マンゴーの場合


法に代わって判決YO!

おはようございます、マンゴーです。
アラフォー女性からのお悩みを完熟4が勝手にさばく「熟女法廷」。
前回に引き続き、2か月目のお題はこちら↓。


8月のお悩み
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子育ての合言葉は、『愛があれば(何言ったって)大丈夫』、
夫にも「とにかくやることが全て雑」と言われている
自他共に認める適当アラフォー女です。
でも実は、仕事のこととなると、ちょっとミスを指摘されたり、叱られただけで
「なんで期待に応えられないんだろう」
「また失敗するかも。もうやりたくない」
「年齢的には中堅なのに…」
「働き始めて20年、まだこんな状態で情けない」
「友人たちは色々任されて頑張ってるのに…」
「やっぱり向いてないかも…」

と自己否定のスパイラルへ。
ただ、あまりにも落ち込むとこれ以上傷つきたくない自己防衛本能なのか、
「所詮仕事じゃん」「こんなもんでしょ?」「お金のためだしー」と
もともとの適当な自分が出てきて、なんとかして楽をしようとしてしまいます。
これって大人としてだめですか?
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執行猶予、半年。
副業のすすめ。


先週のライチ師匠の回答にあったように、相談者さんは仕事に真剣だから落ち込むのだと思います。きっと自分の仕事にプライドを持ち、向上心がおありです。

そして、恋の痛手は恋で治すのが近道であるように、仕事の痛手は仕事で治すのが一番早いと考えます。

だから本業の痛手は副業で治しましょう。

むかし、私の尊敬するビジネスパーソンが言っていました。
「仕事で壁にぶつかったときは、人(担当者)を変えるか、時期・時間を変えるか、方法を変えてみる」とうまくいくと。

おそらく相談者さんご自身が気付いているように「しょせんは金のため」というのは自己防衛が働いているから。逆を言えば、あなたは金のために働いているのではない。
自分のやりがいのためかもしれないし、人に喜ばれるためかもしれません。

だからそれらを達成できそうな副業を探してみてください。
本業と似ている職種でもよし、まったく違う職種でもよし。

一緒に仕事をする仲間やクライアントを変え、仕事をする時間や時期を変え、オフィスではなくカフェや在宅で働いてみる。

または報酬なしのプロボノワーク(プロが無報酬で仕事をすること。コピーライターであればコピーを無料で書くなど)をしてみる。
保育園や小学校にコミットしてみる。
ああ、これ、めっちゃ喜ばれることでしょう。


きっと今の状態では予想しなかった感謝を得られ、欲しかった何かを得られるのではないでしょうか。

まったく別の結論として、「仕事内容に注意をしてくるクライアントさんが鬱気味だった」という事実もあります(こちらにあまり非がない状態)から、深く考えずにまいりましょう。


きっと誰かがあなたを必要としています。
検討を祈ります!




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