自分のことを知りたいと思うとき
自分のことを知りたい人はたくさんいます。
人は皆、自分このことが一番気になる存在とも言えるでしょう。
自分のことを知るとは
では、なぜ私たちは自分のことを知りたいのでしょうか。
ここで言う自分のことを知るとは、
「自己分析」や「診断(占い、心理テストなど)」などを利用して、
自分にはどんな特性があるのか
自分は何をやりたいのか、
自分は何を求めているのか
を知ることを言います。
他人の評価ではなく、
本当の自分を知ろうとします。
私もこの自己分析や診断が好きです。
ネットでよく見る簡単な診断から、
料金を払って鑑定してもらったりしています。
背中を押してもらう
私の求めているコトを知りたいという目的でとあるセッションを受けた時の話です。
そのセッションでは、心の奥底にある自分の求めていることや、やりたいことなどを見つけるというテーマで色々深掘りしていきました。
そこで見つかったものは、既にもう自分で気づいているものでした。
そのため、すごく納得しました。
それと同時に「私はやっぱりこれがしたいんだ。こういうことが好きなんだ」
と、再認識することができました。
新たな一面を発見しなくても、
自分の内面を再認識することで
自分なりに一歩進む勇気をもらいました。
今回のセッションでは、自分のことを別の視点から俯瞰して見ていました。
そこで本来の自分の姿を見つけ、取り戻すことができました。
日々、多くの情報に触れて自分のやりたいことや自分がどんなことが好きか得意かなどを見失いかけていました。
だから、自分のことを知りたいと思うようになったのだと思いました。
そして自分のことを知って自分の理想像のようなものにも気づきました。
言い換えると、ブレそうになったら立ち返る自分像です。
原点回帰
今はセッション直後で自分軸を強く認識していますが、時の流れとともにまたブレてきてしまうかもしれません。
そうなったときは原点回帰をすれば良いのです。
今回見つけたような自分の好きなことや、やりたいこと、強み、理想像などを振り返り、
自分らしさを取り戻していけば良いのだなと気づきました。
もし、自己分析ジプシーになりかけていたらこの記事を読み返そうと思います。
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