マガジンのカバー画像

国際協力師たちの部屋

【毎週火曜日・土曜日更新!】国際協力やNPO・NGO、紛争や平和の”リアル”が分かります!このマガジンでは、国際協力に関するテーマの下、プロとして世界の現場で活躍する「国際協力師… もっと読む
¥350 / 月
運営しているクリエイター

記事一覧

これまでの感謝を込めて。〜無期限停止のお知らせ〜

こんにちは、延岡です。 いつもマガジン『国際協力師たちの部屋』をお読みいただいている皆さまに、大事なお知らせがございます。 タイトルの通り、2人で話し合った結果、2018年7月をもって本マガジンを無期限で停止する運びとなりました。 これまでご購読くださった方々、記事を楽しみにしてくださった方々、本当にありがとうございました。 また、この2ヶ月間はろくに新しい記事も書けずに、停止までの時間をいたずらに延ばしてしまったことを深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした

有料
100

【バックナンバー】vol.14-4 日本の寄付文化について、どう思う?改善の必要性、可能性はある?(原)

本記事は執筆者である原さんにかわって、延岡が公開しております。 ーーー それは、寄付に対する抵抗感を生み出す要因として挙げられている「寄付者側と寄附先団体のコミュニケーション不足」というもの。コミュニケーションは双方向のものであるため、何か問題があるとしたら10:0でどちらかが悪いと言い切ることはできないはずです。 寄付をする側も「自分の出したお金」に対する関心をもっと高めていくことが求められるんでしょうね。 これは僕も強く思いますね~。 寄付=善い行い、だからお金

有料
100

【バックナンバー】vol.14-3 日本の寄付文化について、どう思う?改善の必要性、可能性はある?(延岡)

そもそも、NPOの資金源には ①寄付 ②会費 ③事業収入 ④助成金 ⑤融資 の大きく5つがあります。 少し、こぼれ話的ではありますが、資金源(収入源)の割合にはその団体の性格が如実に表れるケースが多いです。どのようなバランスが良い/悪いといった話ではなく。 NPO法人(特定非営利活動法人)という法人格、さらには所轄庁から認定を受けた「認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)」を冠する組織は特に、活動や経理に関する適切な情報公開が求められます。 そのため、このような法

有料
100

【バックナンバー】vol.14-2 日本の寄付文化について、どう思う?改善の必要性、可能性はある? (原)

本記事は執筆者である原さんにかわって、延岡が公開しております。 ーーー 日本の寄付文化について、原さんはどのように思っていますか? 改善しなければならないとお考えでしょうか? その場合、どのような改善策が考えられるでしょうか? NPOを起業してから、数え切れないくらいたくさんの人に「活動資金はどうやって捻出しているのですか?」と質問されます。日本の寄付文化について語る前に、僕が代表を務めるコンフロントワールドの資金源について、少しだけご説明をします。 そもそも、NPO

有料
100

【バックナンバー】vol.14-1 日本の寄付文化について、どう思う?改善の必要性、可能性はある?(延岡)

前回のvol.13では、会社で週5日働いている方を対象に、国際協力への関わり方を考えてみました。 その中のひとつとしても出てきたのは国際協力団体に寄付をする、あるいは会員になるというもの。会社でのお仕事が超多忙で、他のことに割く時間なんて無い、なんて方にはぜひ、オススメなのがこちらでした。 話は変わりますが、2011年に発生した東日本大震災のときには、日本国内でも寄付やボランティアというものが改めて注目されましたね。「寄付」「ボランティア」といったものに対して、再度、考え

有料
100

【バックナンバー】【番外編その2-2】イベント「国際協力2.0」を終えて。(延岡)

気がつけば、もう7月。 ということは、2018年度も4分の1が終わりました。毎回、四半期を終えるたびに言っている気がしますが、本当にあっという間です。 こんな調子で第二四半期、第三四半期、そして年末年始を迎えることになるのでしょう。やり残しのないように、先を見据えつつ「今」にしっかり向き合っていきたいものです。 さて、今回も6月8日に開催をしたイベント「国際協力2.0 -U30が創る#新しい国際協力-」を終えての所感を少しばかり、書いていきます。 この記事での結論を先

有料
100

【バックナンバー】【番外編その2-1】イベント「国際協力2.0」を終えて。(延岡)

先月、6月8日、同世代で国際協力に取り組まれている方々とご一緒に、イベント「国際協力2.0 -U30が創る#新しい国際協力-」を東京にて開催致しました。 運営側も含めると140名ほどが集まり「国際協力」という共通の関心を軸に、たくさんの出会いがありました。参加者同士の議論も盛り上がっている様子が見られ、会場の熱量は凄まじいものでした。 イベントの様子は後日、映像にまとめて何かしらの形で公開することが決定しています。また、以下から当日の雰囲気がなんとなく伝わるのではないかと

有料
100

【バックナンバー】【番外編その1】国際協力の仕事につきたい!新卒?修士?社会人経験?(延岡)

前回の記事をお読みでない方は、まずこちらをご覧くださいませ。 →【大事なお知らせ】マガジン購読者のみなさまへ。 先月はお知らせもせずに記事数が減ってしまったことを、改めてお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。 この週末で今月分をまた更新してまいりますので、その前に先月分の記事をすべて【バックナンバー】として公開致します。 以下、本文です。 --- 以前にも何度かご紹介したことがあるかもしれません。原さんもわたしも匿名質問アプリ「Sarahah(サラハ)」

有料
100

【大事なお知らせ】マガジン購読者のみなさまへ。

こんにちは。マガジン『国際協力師たちの部屋』共同執筆者の延岡です。 いつもお読みいただいているみなさま、ありがとうございます。 本日は、みなさまへ大事なお知らせがあります。 すでにご存知の方も多いかもしれませんが、共同執筆者の原貫太さんが心の病にかかってしまいました。わたしの言葉ではなく、原さんご自身の言葉でTwitterやFacebookにて報告されていますので、この場で病状を詳しく書くことは控えさせていただきます。 上記のために、原さんは中長期での療養が必要な状態

有料
100

【番外編その2-2】イベント「国際協力2.0」を終えて。(延岡)

本マガジンをお読みいただいているみなさま、6月は更新が遅れに遅れており、大変申し訳ございません。 私事で恐縮ですが、6月は日本に一時帰国をしておりました。それもあって、なかなか落ち着いてパソコンに向かう時間を取れず、、3日前に無事にカンボジアに帰ってきて、久しぶりにいつものカフェで作業をする時間を取ることができました。 気がつけば6月も今日で終わりですね。 ということは、2018年度も4分の1が終わります。毎回、四半期を終えるたびに言っている気がしますが、本当にあっとい

有料
100

【番外編その2-1】イベント「国際協力2.0」を終えて。(延岡)

こんにちは! 前回お伝えした通り、6月はわたし(延岡)が1話完結の記事を書いていくという、これまでとは少し違った形でお送りしております。 (そのつもりでしたが、イベントについて数回に分けて書くことにしました) →【番外編その1】国際協力の仕事につきたい!新卒?修士?社会人経験? と言いつつ、更新が遅れに遅れてしまいました。 大変申し訳ございませんでした。 先週、カンボジアから一時帰国しており、日本滞在中は固定の曜日に更新をするのが難しそうです。 お読みいただいて

有料
100

【番外編その1】国際協力の仕事につきたい!新卒?修士?社会人経験?(延岡)

昨日は更新できず、遅れてしまい大変申し訳ございませんでした。 友人である原さんから声をかけていただいて、昨年10月から勢いで始めたこのマガジンも気がつけばvol.16まで増えました。 読者のみなさま、いつもありがとうございます。 今月は少し趣向を変えて、わたし(延岡)が1話完結の記事をいくつか書いていこうと思います。お付き合いくださいませ! --- 以前にも何度かご紹介したことがあるかもしれません。原さんもわたしも匿名質問アプリ「Sarahah(サラハ)」を使ってい

有料
100

vol. 16-3 大学生の時「途上国」に行くためのお金、どうやって準備した?(延岡)

「バンバン海外に行っているけど、原さんってどこかの御曹司では?親からめちゃくちゃお金をもらっているのでは?」 これに似たようなことを、わたしもたまに言われていました。どこからそんなにお金が出てくんの?って(笑) 原さんもご指摘の通り、東南アジア諸国であれば航空券代も抑えられる上に、現地の物価も日本に比べるとかなり安く、大学生にとっては手が届きやすいですね。 わたしが人生で初めて、いわゆるバックパッカースタイルでタイとカンボジアを訪れたのが大学2年生の春休みでした。2週間

有料
100

vol. 16-2 大学生の時「途上国」に行くためのお金、どうやって準備した?(原)

更新が送れてしまい、申し訳ございません。体調を壊しておりました。 --- 「途上国に行きたいんだけれど・・・」という学生さんにとっても、親や周りの人への説得に並んで大きな壁となるのがお金の面でしょう。実際にこのようなご質問をいただくことも多々あります。 大学生の方であれば、今回のテーマは気になる人が多いのではないでしょうか? つい先日も、国際協力系の学生団体が主催する講演会でお話する機会がありましたが、最後の質疑応答で「原さんは大学生の時、途上国に行くためのお金はどう

有料
100