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vol. 16-2 大学生の時「途上国」に行くためのお金、どうやって準備した?(原)

更新が送れてしまい、申し訳ございません。体調を壊しておりました。

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「途上国に行きたいんだけれど・・・」という学生さんにとっても、親や周りの人への説得に並んで大きな壁となるのがお金の面でしょう。実際にこのようなご質問をいただくことも多々あります。

大学生の方であれば、今回のテーマは気になる人が多いのではないでしょうか?

つい先日も、国際協力系の学生団体が主催する講演会でお話する機会がありましたが、最後の質疑応答で「原さんは大学生の時、途上国に行くためのお金はどうやって捻出していましたか?」と質問を受けました。


一年生で参加したフィリピンのスタディツアーにはじまり、大学生の間に足を運んだ途上国はバングラデシュ×2回、ウガンダ×3回、また旅行も含めるとカンボジアにも1回。その経験すべてをSNSやブログで発信し続けている僕の元には、時々こんな声が届いていました。


「バンバン海外に行っているけど、原さんってどこかの御曹司では?親からめちゃくちゃお金をもらっているのでは?」


まぁ、恐らく冗談で言っているんだと考えていましたが(笑)、渡航費をどこから捻出していたかは、特に同じ大学生なら気になっちゃいますよね。裏技があるなら教えてくれと。


最近であれば、フィリピンやカンボジアをはじめとした東南アジアなら、LCCが発達したこともあり飛行機代も往復3~4万円で購入できます。だから、大学生にも非常に手を出しやすく、旅行やボランティアで訪れる人もたくさんいますね。

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