見出し画像

女性の働きやすさについて考える

こんばんは、☺(かお)です。
noteにいらっしゃる方は女性が多いのでしょうか?男性が多いのでしょうか…?男女で区別をつけるとこはイマドキではない、と思いますが、区別をつけることは、必要なことだと思います。
どちらかを贔屓したりするのではなく、違いを認めてそれぞれを理解する。それはとても大切なことだと思います。

今日は、女性の働きやすさについて考えたことを書いてみたいと思います。女性が職場にいる方はご参考に。女性の方は共感いただけますでしょうか。ご意見あればぜひコメントで教えてください♡

私のお仕事は↓↓↓をご参照ください。



知ってる?女性の4つの側面

女性って、大変なんです。1ヶ月で4つの側面を持つと言われていますが、その通りで、ルナルナさんはブルー期/キラキラ期/まったり期/もやもや期と称しています。

https://www.haco.jp/contents/onnanoko-banzai/about.html


すべての女性に当てはまるわけではないと思いますが、キラキラ期に、これしたい!と感じたことはまったり期には入るとどうでもよくなったり、もやもや期に感じていたネガティブなことがブルー期で増大してより悪い方向に考えるようになったり。自分の機嫌を取ることも結構苦労します。
最近では低容量ピルや漢方でマシになることもありますが、飲み始めるには少しハードルがあり、お金も少なからずかかる。それに、服薬したから絶対に生理痛がない、精神的な揺らぎがない、ということでもありません。

私は低用量ピルを服用していますが、最初はどうしようか…と不安でいっぱいでした。そして、生理痛や精神的な沈みは改善しましたが、
眠気はすごいです。眠いわ~やばい。しんどいな~やばい。って思うときは、体の周期が、画像内で言うブルー期やもやもや期だったりします。

ちなみに、ピルの処方は、3か月で7,000円くらい。
そして昨年かな?ジェネリックが出てきて、3か月で3,000円くらいになりました。
毎回病院での診察もあるので、年間15,000円程度ですね。
ただ、病院処方してもらうにはある程度、しんどい旨伝える必要があり、服薬に伴うリスクもあります。


どんな職場がいいだろう。

悩みを抱える女性にとって働きやすい、とは、干渉されすぎず、心配されすぎず、突然のお休みを許してくれる職場、だと考えます。

私の職場でも、突然お休みしてしまう方がいました。なんとなく予想はついていましたが、やはり生理痛でのお休みでした。
ピルは飲んでいない、ということだったので一旦病院で相談することをお勧めして、今ではピルを服用している様で、お休みも減った気がします。

こうして、少しでも楽になればいいのですが、薬の服用に抵抗がある人であったら、引き続き突然のお休みにも対応しなければなりません。

では、お休みの申請があった時、どうすればいいだろう。
下手に詮索したり、心配したりせず、
「お大事にね、仕掛かりの仕事があれば振ってくださいね」と言って承認すればいいでしょうね。私はそう考えます。

どれだけ忙しい職場でも、インフルエンザにかかった病人をオフィスに置きませんよね。高熱で苦しんでる人に、仕事振れませんよね。そして、過度に心配せずに、お大事にね、の一言をかけるにとどまるのではないでしょうか?
女性周期の理由によるお休みも同じでいいのです。

女性は女性で、隠す必要はありません。無論、恥ずかしい、理解してくれるだろうか、の気持ちは私も持っていますが、生理休暇を定めている企業では、理由が生理痛の場合、有給ではなく率先して生理休暇を使いましょう。
それが、企業にとって、これほど生理によってお休みしないといけない現状なんだ、生理休暇は大変重要なものなのだと理解する術になります。


組織が考えないといけないこと

何より、1人抜けても大丈夫なように組織編成を考えるのが上層部の仕事です。
「一日ぐらいあなたがいなくても会社は回る」
この言葉は、冷たいとも取れますが、安心させる一言でもあると思っています。

そんな人材が豊富じゃない、と思っていても、1人が1日抜けたところで会社は潰れないしどうにでもなります。安心して休みましょう。
もし、1日、一人が抜けると崩壊するような職場なのであれば、改善してもらえるように働きかけましょう。難しいですが…。

ただ、生理痛でもないのに生理休暇制度を使うのはご法度です。そんないい加減なことをすると全ての女性がそのように認識付けられ、男性からの「女性は男性より多く休暇を取れて不平等だ」という意味不明な意見を受けることになりますから。
斯く言う私は生理痛がそれほどキツくないので、1度しか取得したことはありません。不正に使用したこともありません。
いつでも、あくまでも正直に。

女性ホルモンの話、参考になりました↓↓↓


あなたの組織はどうですか?

さて、私が考える女性が働きやすさについて書いてみましたが、あなたが所属している組織はいかがでしょうか。

日本中の企業・職場が、働きやすい環境になりますように!
明日からも、がんばりましょう。

この記事が参加している募集

note感想文

私は私のここがすき

いただいたサポートの半分は、ユニセフ募金を通じて募金致します。 残り半分は、私の活力となる、トンカツを食べに行くために使用させていただきます!