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小学校図書ボランティア/短歌をつくる/いろいろつくるのでその記録。 どういう感じでno…

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小学校図書ボランティア/短歌をつくる/いろいろつくるのでその記録。 どういう感じでnoteやったらいいのかいまいちわからないけど、短歌の先生が「毎日こつこつとつくっていくのがよいよ」とおっしゃってたのでほぼ一日一首がめざせればいいなと思っています。もう今から三日坊主の予感。

最近の記事

短歌10日目「多分やさしい」

気が利かぬたまにキレるし寝てばかり猫好き夫は多分やさしい 夫は動物好きなのです。 もううちには保護猫が4匹いるのです。 わたしは、猫を世話する旦那を世話する係なのです。

    • 短歌9日目「空白の幸せ」

      頭への入力をオフ朝寝かな肩痛くなれど空白の幸せ 今日は珍しくなにもない休日です。 いつもは、 朝ごはんのメニュー、お弁当のメニュー、子供の体調、こどもは今日学校に行けそうか、今日提出するものがないか、洗濯物が乾くか、バイトの入り時間、掃除機をかけたほうがいいか、クイックルワイパーでなんとかなるか、学校に子どもを迎えに行く時間、父のパソコンがいうこときかないので操作の手伝いなどなど。 わたしの頭は人のことでフル回転だな。 寝るは極楽です。

      • 短歌8日目「ブタナ」

        グラウンドに向かう道際一面にブタナの花の山吹色かな ブタナとやかわいそうな名ついてるがそのオレンジに癒される我 今日はこどものスポ少の日。グラウンドに向かう道の途中、道の法面一面にに山吹色の花が軽やかに咲いていました。 はじめ花の名前を知らなくて、スマホで調べたら「ブタナ」とか。うーん、現代の感覚だと名づけに悪意があるとしか思えない…もとは「ブタのサラダ」の意の名前の邦訳らしいのでそのまま訳したらこうなった、というところなんでしょうね。

        • 短歌7日目「強剪定」

          威勢よし花が終わったフジのつるを問答無用で切る残酷さ 藤を刈り込みました。藤は非常に繁殖力が強い植物で、多少の剪定はものともせず伸びてきます。あまり考えなくてもいいのでバザバサ切ります。 爽快というには少し暗い、イライラをフジにぶつけているような気分になりました。

        短歌10日目「多分やさしい」

          短歌6日目「立て看板」

          ねがわくば映画看板のごと描きたい舞台の有志看板描き 舞台を観る会に入っています。親も子も定額会費で鑑賞できますが、運営は自分たちで。 その仕事のひとつが、立て看板描き。一畳くらいの大きさに描きます。チラシと縦横比が違うため微妙に入りきらなかったりします。 往年の手描き映画看板屋さんに弟子入りしたいくらい、楽しい。 写真を見ると、手描きで精密に描くためにプロジェクターを使っているんですね。(マジメにほしい!) 他に欲しいものはパワーショベルの小さいのです。 「それ、要る?」と

          短歌6日目「立て看板」

          短歌5日目「光のギア」

          湯につかり露天の夕日眺めいる光のギアがひとつ下がりぬ 大浴場静かにつかる子の背中ニキビの傷あとひとつふたつ 健康な証拠なんだ水風呂に喜喜としてざぶり浸かったこども --- お墓参りをして食事をして夕日の見える温泉で。 娘ふたりなので必然的にわたしが見ることになりますが、小さかったときの、 溺れてないか、 すべって転ばないか、 お風呂で泳いでないか、 シャワーをあびて後ろのひとにかけていないか、 打たせ湯を何回もやってひとを待たせていないか、 ×2人分を いろいろ気にし

          短歌5日目「光のギア」

          短歌4日目「再登校」

          二コマで早退する吾子迎え来て「朝から行けた」と頭なでやる ======= いろいろあって朝から学校にがんばって行ってみようということになりました。 心理士の方の助言で、本人が大丈夫そうでも2コマで早退と決めたら早退する、段階を細かく刻んで行くのがよいとのこと。 とても楽しそうに帰ってきました。

          短歌4日目「再登校」

          短歌3日目「点とびとび」

          瞬間を点とびとびに生きている 心理士から聞く吾子の特性 =========== 「時間軸がずっと続いているとお母さんは思ってると思うんだけど、特性のあるお子さんはその瞬間瞬間を生きている感じなので。あとから『あのことだけど…』と言ってもなかなかわからないかもしれません。」 これ、公認心理士の先生から聞いて、本当に物事の把握の仕方がちがうんだな〜、と、新しいことを発見してドキドキする気分でした。 荒れた次の日、わたしなら気分が悪いまま親と対峙するのもはばかられると思うのに、当人

          短歌3日目「点とびとび」

          短歌2日目「野球スポーツ少年団」

          ママ友と顔見合わせて声揃う「今日何にする」「簡単なもの」 スポ少に付き合う父さんたちはみなグラブ片手に少年のごと 書けるとは思いもしないスコアブック今やわたしが正スコアラー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 下の子は女の子ですが野球をやっています。 ファウルがストライクでカウントされることを知らなかったわたしがいまやスコアラー。 センターのポジションは「オーダー」というのだと信じて疑わなかった下の子はファーストを守っています。 ほんと、やればなんとかなるもの

          短歌2日目「野球スポーツ少年団」

          短歌「行き渋り」

          学校に行きたくないと泣く我が子相槌うつしか応え得ぬ我 先生の、クラスメイトの、両親の、いうことを全て聞こうとする吾子 適当にできるならもうやってると一蹴おとなの助言は空し 怖い夢反芻するなと吾子をさすりパン食べさせる平日の朝 行かなくちゃ、行きたくないの悪循環死にたくなると君が言うのだ ご心配。十年後には笑い話 担任が吾の肩の荷下ろす お母さんはあなたの味方いつまでも きっと今まで届いてなかった もしかして亜鉛が足りぬとの情報にすがる思いで牡蠣エキス買う 草抜

          短歌「行き渋り」

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          図書ボラ母さんのゴリ押し本ポップ/夢は牛のお医者さん

          牛の首が動くとこどもが喜ぶかなー、と思い。画用紙、色画用紙、ガムテープでできています。ツンツンされすぎて壊れるまでがお約束かも🤭

          図書ボラ母さんのゴリ押し本ポップ/夢は牛のお医者さん

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