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この秋行きたい美術展【2022年版】

こんにちは!
美術館巡りが趣味のかおりです。

そろそろ芸術の秋ですね〜🍁
ということで、この秋見たい美術展を書いていきたいと思います。

というか、この夏の美術展が充実しすぎていて秋に少ない気がするのですが…!

ともあれ、どうぞ〜!


岡本太郎展

会期:2022年10月18日(火)〜12月28日(水)
場所:東京都美術館

今は大阪中之島美術館で開催中の岡本太郎展。

「太陽の塔」や「芸術は爆発だ!」の言葉で多くの人に知られている芸術家です。

美術好きな人だけでなく、彼の思想や創作への態度に、ビジネスパーソンにもファンが多い岡本太郎さん。

実はわたしあまり岡本太郎さんのことを知らず。。
なので、没後開催された回顧展のなかで最大規模といえるスケールの大回顧展といわれる今回の展覧会をしっかり見てきたいなと思います!

愛知でも巡回展がありますよー!


イッタラ展

会期:2022年9月17日(土)〜11月10日(木)
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム

フィンランドを代表するライフスタイルブランド、イッタラ。
聞いたことある、という人も、もしかしたらお皿がおうちにあるよ、という方もいるのではないのでしょうか?

シンプルなフォルムとカラフルな色使いが素敵ですよね。

フィンランドと日本は文化的にも似ているところが多くて、海外では「ジャパンディ」という言葉で日本+北欧のまざったインテリアが流行しているそうです。

私もあこがれている北欧スタイル。
この美術展で一度その歴史を辿ってみたいなーと思っています。

こちらは巡回展(島根、長崎、京都)もあるそうなので、お近くの方はそちらもチェックしてみてくださいね♪


マリー・クワント展

会期:2022年11月26日(土)〜2023年1月29日(日)
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム

60年代ロンドンにおけるモードの先駆者、マリー・クワント。
「ミニスカート」は彼女が発信したファッションスタイルです。

今でも彼女のブランド「マリー・クヮント」はどこのデパートでも見かける有名ブランド。
名前だけではピンとこない人も、デイジーのマークのコスメブランドというと「あれか!」と思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。

日常生活にピリッとした刺激を求めて、60年代ロンドンのモードファッションとそのファッションリーダーであるマリー・クワントの生涯がわかる展示を見てみたいと思います♪


東京国立博物館創立150年記念 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」

会期:2022年10月18日(火)〜12月11日(日)
場所:東京国立博物館

こちらは美術館ではなく博物館ですが、大注目!
東京国立博物館創立150年を記念して、なんと国宝89件が公開されるという超豪華な特別展です!

美術品としては、

・狩野永徳「檜図屛風」
・長谷川等伯「松林図屛風」
・久隅守景「納涼図屛風」
・渡辺崋山「鷹見泉石像」

などなど!(全部国宝!)

刀剣類もたくさん展示されるそうなので、刀剣好きな人も大満足な展示になると思います♡


ヴァロットン ー黒と白展

会期:2022年10月29日(土)〜2023年1月29日(日)
場所:三菱一号館美術館

ヴァロットンのことは全然知らなかったのですが…
めっちゃそそられますね!

チラシやWebサイトがとてもすてき…!
黒と白、版画、アートというよりはデザイン的、ブラック・ユーモアあふれる視点、等々うっとりするような言葉が並びます。

会場となっている三菱一号館美術館は、世界有数のヴァロットン版画コレクションを誇るのだとか。
ロートレックとの特別関連展示もあるそうで、たのしみでなりません!

19世紀末ってなんでこんなに魅力的なのか…!

ぜひ訪れたい美術展です。


まとめ

なぜかこの秋の美術展情報があまりでていない気がしているので、この情報が読んでくれてる人の役に立つとうれしいです♪

秋も美術館・博物館巡り、楽しみましょう〜!

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