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親が変わらないと子供は変わらない。

こんにちは。
今日はいい天気ですね。こんなに天気がいいと洗濯物もすぐに乾くので嬉しいです。

さて、今日は「親が変わらないと子供は変わらない」について話していこうと思います。子育てしていると、子供に習い事をさせたいと思いますよね。
私も子供にいろんな習い事をさせてきました。今は塾や英会話などですが、お金がとてもかかります。子供の教育費って本当にバカにならないですね。それを全部貯金していたらきっと家計は潤うんだろうなぁと思うくらいです。でも、子供に投資だと思って教育費にかけるのは親心と言いますか、いろんな経験させたいからでしょうね。私もそうです、子供にはいろんなことを学んでほしいし、自分のようにならないでほしいと思うところが強いです。私は本当に勉強が好きでなかったですし、大検を取るために必死で勉強したことがきっかけで勉強が好きになったので、そう言う意味でいつか変わる時は来ると思っています。勉強したい!って思うのって本当に何かしらのきっかけもあると思います。

子供に勉強してほしい、絵を描いてほしい、なになにして欲しい。と思っていても子供はしてくれない事が多いです。思い通りにいかないので、ヤキモキしたり「勉強しなさい」「あれしなさい、これしなさい」の嵐だと思います。私も朝からガミガミギャンギャンとうるさいと思いますが、最近はそう言うのをやめています。ここ半年ほど、言うのをやめるようにしました。

いつか自分で気がつくだろうと思いますが、そうもいかず、本当に難しいですね。

子供にとって、考えたり勉強したりすることが億劫だしめんどくさい事だからです。だから動画見ていた方が楽だし、携帯をいじっていた方が無気力で心地がいいのですが、親も同じようにしていると思います。
自分は動画見て、携帯いじっていて、子供には勉強しなさいって言っても無理な話で、子供は見ています。親のことを。ずっと観察しています。
言ったことも覚えているし、親も学校の先生も理不尽だって思っています。

自分の事は棚に上げておいて、人にだけ言うってフェアじゃないよね。
そう言う感じで思っています。笑

そこで、親だから、先生だからと権力を振りかざすとさらに反発心が強くなるんだなぁと思います。これは私の経験ですが、子育てしていて親だからとか先生だからとかそう言う立場的なことよりも、一人の人間同士の会話をしないといけないんだなぁと思いました。

絵を描きたくない子に無理に描かせても、それは強制になってしまって何にも楽しくないです。でも、お母さんがいつも絵を描いていたり、楽しいそうにしていると「絵を描くのって楽しいのかな?」とか興味を持ったりします。私の息子は絵を描くのは苦手ですが、見るのは好きです。一緒に美術館や展覧会に行くと気に入った作品を写真撮っているくらいです。絵は描くばかりじゃなくて、評論家みたいに「見るのが好き」でもいいと思うんです。
需要と供給みたいに、生み出す人ばかりじゃ社会は回らないけど、買う人がいてくれるから経済が成り立つように、絵を描くのが好き、見るのが好き、買うのが好き、売るのが好き、飾るのが好き、そう言う風に絵の中にもいろんな場面があるので自分の好きを見つけられたらと思います。

子供に何か経験させたいのはとてもいいことですが、その楽しみをまずは親が理解しているのが一番じゃないのかなと思います。
子供はそれを真似して、面白さを見出すのだと思います。親は鏡ですからね。

親の好きが子供の好きにつながっていく。

だから、親が変われば子供は変わる。親が動画をだらだら見て、携帯ばっかりゲームばかりしていたら鏡だから同じようになります。だったら、本を読むとか、自然に出かける、とかできることはたくさんあります。
ぜひ、子供と同じように何かを好きになって欲しいなぁと思います。子供って親に好きなものを共有したいものなので、お互いに好きなものを共有する仲間な関係性もいいんじゃないかなぁと思います。

今日は、子育てふと感じたことをnoteに書いてみました。
暑くなりそうですね。熱中症には気をつけてください^^


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