こどもと空手

フルコンタクト空手初心者〜中級者を対象に、ノウハウ+経験値+最新のトレンドを共有いたし…

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フルコンタクト空手初心者〜中級者を対象に、ノウハウ+経験値+最新のトレンドを共有いたします。 こちらでも情報発信中! http://www.kids-karate.net/

最近の記事

パフォーマンスアップの食事術~適性な摂取時間と食材で稽古の成果を最大化~

このnoteについて このnoteでは、稽古の前後に摂るべき食事について、摂取するためのベストな時間と、どのような食事(食材)を摂るべきかについてお伝えしていく内容です。これは、無料で公開したくない情報となりますので、有料とさせてください。その代わり、私を含めて生徒たちに実践させているありのままの食事法について知っていただくことができます。※この方法は、スポーツ全般に応用可能です。 はじめに 空手で強くなるためには、稽古内容も重要であることはもちろんですが、自分の持

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    • 初心忘るべからず|空手キッズの親がおさえておきたい3記事

      子どもが空手を習い、心身ともにたくましくなる。 子どもに空手を習わせる目的は、子育ての延長線上にあると考えます。 私自身も初心を忘れないように読み返している記事を3つご紹介します。 子育てとは「親育て」でもあります。 親の意識を変えることで、うまくいかなかった子育てが大きく改善できる場合もありますので、ぜひご一読いただければ幸いです。 空手キッズの親がおさえておきたい3記事1.子どもを叱り続ける人が知らない「3大原則」 ついつい子どもの欠点を指摘してしまう・・・。

      • 空手が上達するために必要な簡単な心構え

        ※この記事は空手を習っている子どもの保護者の方へ是非読んでいただきたい内容です。 「継続は力なり」簡単なことですが、子どもがそのような気持ちやモチベーションを維持し続けるには漠然としています。わたしが実際に指導をおこなっている、「空手が上達するために必要な心構え」をお伝えします。 「非常に簡単な」目標設定をおこなう空手をはじめたばかりの子どもは覚えることがたくさんありますので、何でも完璧にこなそうとすればするほどやる気を失ってしまいます。保護者の方もたたみかけるように子ど

        • 初審査でも安心!審査料を無駄にしないための昇級審査攻略法(フルコンタクト版)

          そろそろ白帯から卒業したい・・・空手をはじめて一定期間が経過すると、自分が白帯ではなく、色帯に昇級したいという気持ちが強くなってきます。そこでやってくるのが「昇級審査」。昇級審査とは、一定の課題をクリアすることで新しい帯と証書が授与されるというものです。 フルコンタクト系空手道場の昇級審査について解説しています。ここでは、フルコンタクト系の空手道場に通っておられる方を対象とした情報を発信しています。初めて昇級審査を受ける方が少しでも不安と取り除けるように、昇級審査の基準(考

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          達人列伝1 松井章圭

          ■人物について 松井章圭は、 現在の極真会館 松井派の館長です。 極真会館の総裁、大山倍達亡き後、極真会館の館長となりました。 実力は申し分なく、 ・全日本選手権優勝 ・世界大会優勝 ・百人組手完遂 など、偉業を達成しています。 ■組手スタイル 簡単に言い表すと蹴り技が主体であり、カウンタータイプの組手スタイルです。 基本的にはどっしりとした構えではありますが、「技のキレ」「間合いの取り方」「タイミングの取り方」の能力がずば抜けており、自分より大きな相手

          達人列伝1 松井章圭

          ひとことメモ「カラダの軸」

          強い選手は、だいたい背筋がピンと伸びていて、いわゆる「カラダの軸」ができています。 また、そういう選手は攻撃のスピードも速いです。 他の選手の試合を見る際に、参考にしてみてください。

          ひとことメモ「カラダの軸」

          「コツ」シリーズ・カラダの使い方

          突きや蹴りを出す際に、カラダが上手く使えていないという方、「腰を回せ」と言われてもなんとなくしっくりこない方。 技を出す際に、技を出す側のお尻を前に押し出すイメージでやってみて下さい。 例 右の突きを打つ時は、お尻の右側を突きと同時に押し出してみて下さい。 突きに上手く体重が乗ると思います。

          「コツ」シリーズ・カラダの使い方

          個人的見解・フルコンタクト空手の良い所2

          流派を問わなければ、道場が広く分布している。 他の格闘技と比べて、全国各地になにかしらのフルコンタクト空手の道場があります。 10年ほど前は、極真会館をはじめとした大きな流派が主流でした。 それから、極真出身の人間が独立するなどして、現在は大小様々な道場・流派が存在します。 試合への出場については、比較的オープンな状況なので、村八分にされている道場でなければ、大抵の試合には出場できると思います。 ここ数年は、JFKO(全日本フルコンタクト選手権)というものがあり、新極真会

          個人的見解・フルコンタクト空手の良い所2

          個人的見解・フルコンタクト空手の良い所1

          私が考える、フルコンタクト空手の良い所です。 ■顔面の突きがない。 これがとても重要です。 実戦的ではない。というご意見を消化した上で。 体重差が関係なくなるとまでは言いませんが、顔面有りのルールと比べると、体重(体格差)による実力差が表れにくくなります。 これは、練習段階においても重要で、体重にシビアにならなくなる分、組手の練習相手が増えます。 ただし、顔面の突きがないからといってガードをおろそかにするのではなく、稽古では顔面ガードや間合いを強く意識することが重要

          個人的見解・フルコンタクト空手の良い所1

          私がフルコンタクト空手をはじめたワケ

          私の運動神経は並です。 小学生では、ソフトボール、サッカー 中学生では、剣道をやっていました。 剣道は、二段まで取得し、それなりに楽しんでいましたが、「痛くもないのに当たるだけでポイントが付いてしまうのはどうなんだろう」と、肉体的なもの足りなさを感じておりました。 そんな当時、テレビ番組で極真空手世界大会の特集をたまたま見かけました。 (第7回大会、数見&フィリオが決勝でした。) そこには全てが詰まっていました。 直接打撃制、華麗な技、武道の精神。 これしかないと思

          私がフルコンタクト空手をはじめたワケ