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12月&1月好きな曲/本/映画ログ

あけましておめでとうございます!
年末に書いた2023年買ってよかったものリストの記事、ご好評いただきありがとうございました🌟
さて今年もたくさん色んな曲を聞いて、色んな本を読んで、色んな映画を見て好きなものを増やしていこうと思います。よろしくお願いします。


まずは12月&1月によく聞いた・好きな曲たちを紹介!

I Believe - Shin Seung Hun(2001)

超有名韓国映画「猟奇的な彼女」から知ったこの曲。
私は結構こういう曲のまとまり方をしている曲を聞くのが好き。「ちょっとこういうのはベタじゃない?」と思う人もいるとは思う、でもよくまとまっていて、何回聞いても良い曲だなと思う。この2000年代特有の、まだ上品なバラードを作ろうという心意気があるところが好き。このころの日本も良いバラードが多かった。ギターで弾いても良い曲です🎸



Like the Birds - Byun Jin-Sub(1988)

何回聞いたか覚えてないほどいっぱい聞いた。Spotifyでもよく聴いたトップソング。日本でいうところの、フォークソング~ニューミュージックに当てはまるような曲かなと思う。時代を感じるシンセサイザーのイントロからギターの柔らかいきれいなアルペジオではじまる。そしてこの歌手の抑揚の付け方もすごくきれいで、柔らかな歌い方からベルトの強い歌い方まで使い分けるところも聴いていて心地が良い。

YouTubeで見つけた、なんかの音楽番組で歌うご本人の映像があるんだけど、この曲と全く似合わないチアリーダーみたいなバックダンサーが意味わからなくてひどいです。でもこういうのもこの時代にしかないダサさで、面白い!気になる人はリンク貼っておくからちょっと見てみてね(笑)

https://youtu.be/nTy4XZWvGFA?si=Pou38C7lineIf_Cu



ロング・バージョン - 安部恭弘(1986)

この曲は稲垣潤一に楽曲提供したものだと思うんだけど、私は安部恭弘の方が好き。この人の特有のアンニュイな、優しさのある歌い方がこの曲にマッチしていてたまらない。声がとにかく魅力的だと思う。
歌詞は何回聞いてもどういうことなのかあんまりわからないけど、とにかくイメージとしては夜の都会で起こるドラマな感じがする。シテイポップというよりかは大人なアーバンな雰囲気が漂う。


彼女とTIP ON DUO - 今井美樹(1988)

私の母は今井美樹が好きで、母と出かけるときに車の中でアルバムを聞いていた。この曲がその日の気持ちのいい天気と相まって、良い日に感じた。それから頭からこの曲が離れなくなった。でも歌詞がよくわからない。TIP ON DUOってなに?(笑)歌詞を書いたのは秋元康、曲を作ったのはパープルモンスーンを作った上田知華。腑に落ちるなにかがあるね。


Rainy Blue - Rita Coolidge(1991)

とにかくカバーのお手本みたいな一曲。原曲のレイニーブルーと同じキーで、いやなアレンジもなく、英語で歌うと、ますます楽曲のよさが引き出されるような感じがする。この曲が入っているアルバムは日本の歌のカバーで構成されていて、他には浜田省吾のもうひとつの土曜日、森高千里の雨などなど入っているので聞いてみてください。


ガーネット - 奥華子(2006)

無性に聞きたくなってしまった一曲。これは私にとっての青春の歌!中学時代にギターをはじめたとき、この曲を弾き語りするのが好きだった。この曲にきゅんとしてしまうのは、コードを見ればわかる。きゅんとするポイントに大体7thコードが使われている。しかもその7thコードがたくさんあるので、すごくきゅんきゅんしてしまう。名曲です。



読んだ本を紹介

EPICソニーとその時代

80年代の音楽が好きな人たちは知っているであろうスージー鈴木さんの本が図書館にあったので借りてきました。公式で作ったプレイリストがSpotifyにあってそれを聞きながら本をめくる、という体験がすごく楽しかった。


寅さんとイエス

昨年、男はつらいよゆかりの地である葛飾・柴又を観光し、水元公園にまで行った私はこのタイトルの本を見つけたとき手に取らずにはいられなかった。たしかに、寅さんは神様みたいな存在感というか、正しい答えをびしっと導き出してくれそうな感じがあるんだよね。正直言ってキリスト教は興味はないから、聖書っぽいところは飛ばしたけど、それでも寅さんについてこんなに語っている文章を今まで読んだことがないから読んでいてとても楽しかった。

メモの魔力

高校生のときに一度読んでメモ生活をしてたんだけど、最近はめったにメモとか取らないからもう一回読んでみることにした。やっぱりファクト→抽象化→転用というけれど、いまいち自分でやろうとするときピンと思いつかない。「流れ星を見た時に願いを唱えるとなぜ夢が叶うのか、それは流れ星を見た一瞬ですら瞬間的に言葉が出てくるくらいの強烈な夢への想いを持っているから」という一文は刺さったのでメモしました。

知識経験ゼロからのフリーランス働き方相談所

年金のこと、税金のこと、確定申告のこととかわかりやすくまとめられていてすごく勉強になった。

チキンラーメンの女房

朝ドラまんぷくの再放送を見ているので、どうしても手に取ってしまった。私はこのまんぷくの「人にとって大事なのは食べること」「1番手っ取り早く幸せになるのは美味しいものを食べること」というセリフが好き。まんぷくを見ながら安藤仁子さんの一生を振り返ることのできる本だった。まんぷく好きの人はぜひ読むべき!

20代から知っておきたいお金のルール

この本のおかげで今持ってるクレジットカードやめて、デビットカードに切り替えました。家計簿を高校生からずっと、自分の分だけじゃなくて家のもつけているので色々わかっていたつもりだったけど、全然知らないこと書いてあって勉強になりました。

ベリーズティールームの本格紅茶と英国菓子レシピ

ただスコーンの作り方を見るだけのつもりが、お店の経営の立ち上げについて学べた。意外と想像よりも色々大変で、お店をやってる人たちって結構すごいんだと思った。

英国インテリアの歴史

別にイギリスに行きたいなんて思ってないんだけど(ツンデレ?)表紙を見たら興味が湧いちゃったのよ。読み進めてたら、見たことのあるインテリアがいっぱいだった。そう、The Sims4で建築をするのが好きな人たちならわかるあの椅子とか、あの細長い机とかが出てくるの!日本にいたら馴染みのない家具だけどSimsをやっていたことによる既有知識の活性化がされて楽しかった。

1979年の歌謡曲

またスージーさんの本を見つけてしまったので、借りるしかなかった。ちょっと言葉が辛辣なところもあって、えぇ….と思ったりした。ただ70年代と80年代のはざまにあるこの年にフォーカスして聞いてみるのは面白いと思った。いちばんびっくりしたのが、この1979年の中に林哲司先生作曲の「真夜中のドア〜Stay With Me」があるということ。
この本の公開プレイリストはSpotifyになかったので、作っておきました。







見た映画たち

なんか最近本当に映画を見る習慣がなくなってしまったんだけど、私には映画を見るということが必要だと思う。ただ、楽しいだけじゃなくて色んな不安とかいろいろなことを考えずにその時間は熱中できて忘れられるから。
目標、週2で映画を見て年に100本見ることです!

ラブ・アクチュアリー(2003)

みんな言うほど面白くなかった。中年のオヤジと発情期みたいな女の組み合わせとか、発情期みたいな男がバーに行って女をナンパするとかきもすぎてみてられなかった。なにを見せてんだよ。

ファミリー・スイッチ(2023)

私たち、入れ替わってる~?!の君の名は状態が、家族間で起こってしまうというとんでもない設定のNetflix制作映画。とりあえずクリスマスの前になんか見ておくかみたいな気分で見てまぁまぁ面白かったけどまた見たいとは思わないかな。

クリスマス・クロニクル(2018)

Netflix映画かうーん。と思ったけどどのレビューサイトでも評価が高いし、見てみるか。と思って見た。めちゃくちゃ面白かった。ホームアローンとかハリーポッターの監督が作った映画なんだもの、ワクワクさせる要素がいっぱいありました。

ホーム・アローン(1990)

金曜ロードショーで鑑賞。今回は帰ってきたら兄の部屋でゲームをしてる妹ちゃんねるで同時視聴した。妹さんがいつもこの泥棒やっつけるシーン痛そうすぎて見てられない、と言っているけど本当にそう思う(笑)ただこの映画がなければクリスマスは迎えられないのだ。


ロード・オブ・ザ・リング(2001)

こういうの本当に興味ないので今まで避けてたんだけど、半ば強制的に見せられてみました。つまらなくはないけど、話がなんかちょっと壮大すぎてむずかしい。こういうわからなさがオタクにはちょうどいいのかな。後からわかって一番びっくりしたのが、あの男前の俳優さん(ヴィゴ・モーテンセン)が私のバイブル的映画「はじまりへの旅」のお父さんだったってこと。えぇーー!お父さん、若い頃全然違う!男前じゃん!

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023)

マリオのゲームをたくさん遊んできた人は、もっと楽しめるだろうなって思った作品だった。もちろんそんなに遊んだことなくても、楽しめる作品になっているんだけど。

男はつらいよ 柴又より愛をこめて(1985)

あまちゃんで海女さんとして働いてた、あの美保純(あけみ)が出てくる作品。さっき紹介した読んだ本のなかに、寅さんとイエスがあったでしょう。その本の中にこの映画の名言がかかれてて、この作品はまだ見たことがなかったから見てみることにした。あけみが「ねぇ、愛ってなんだろう」と寅さんに問う。寅さんの答えはまっすぐで、無垢で、きれいだった。


バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985)

小学生の頃に金曜ロードショーかなんかで、うっすら見た覚えはあるんだ。なんか空飛ぶ車にのって、科学者みたいな変なおじさんと若者がうんたらかんたらと。私、記憶なくしてくれてありがとう。めちゃくちゃめちゃくちゃ面白かった!こんなに最高な映画を、久しぶりに見た気がする。ネタバレになるから、面白いところを言いにくいんだけどとにかく私にとってはめちゃくちゃ最高の映画でした!


地上の星たち(2007)

久しぶりにインド映画が見たくなった。昔に見た、きっとうまくいくとかpkとかみたいな映画、ないかな。と思ったらアーミルカーンの映画をNetflixで見つけた!もうこの人が出てる映画なら安心して見れる。良い映画であるということが保証されてるみたいな感じなんだよ。わかる?(わかる)
結果、本当に名作でした。



4000文字超えちゃった( ;∀;)ははは!(3時間かかった)
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