いやー、よかったよかった・・。

僕は今、ホッとしているんです。

今回もまた、
ワークショップ募集を開始することができた・・

第27回映画制作体験ワークショップ
（東京開催）
５月１１日（土）/１２日（日）

毎回ワークショップを準備する時、
一番最初の難関は、

「スタッフ・役者の予定を合わせること」

なんです。

◎臨機応変に撮影できるカメラマン

◎希望通りに書いてくれるシナリオライター

◎何も言わずに動いてくれる制作スタッフ

◎テレビやCMで活躍する２名の役者さん達

この５人の予定を聞きながら、
開催日を決めていきます。

スタッフ・役者は、誰でもいいわけじゃない。
知識・経験があれば講師が務まるわけじゃない。

主宰者である僕の考えをきちんと理解し、
ワークショップに参加する、
”初めて映画を作る人たち”と一緒に楽しめる人でないといけません。

さらに、

僕がいない状態でも、
スタッフ同士で話し合える関係性、
スタッフ一人一人でも動ける自主性、
も必須です。

この条件を全て満たす５名。
ほんとーに貴重です。

それだけではありません。

開催会場もまた、予約を取るのが大変な場所。

週末まるまる２日間、同じ場所で開催する。
これがハードルが高い。

みんなの予定が合うのに、
会場は「日曜日の午前中だけ埋まってる」
みたいなことがよくある！

もうその
「日曜日の午前中だけ」予約している人
のところに直談判に乗り込みたいくらい鼻息荒くなります（笑）。

こういったハードルを次々乗り越えて、
ようやく、開催日が決まって、
こうして晴れて、募集開始ができるのです。

第27回映画制作体験ワークショップ
（東京開催）
５月１１日（土）/１２日（日）

ワークショップ開催日が決まったら、
次の僕の仕事は、課題の準備です。

毎回、シナリオのテーマを決めて、
そのための機材や小道具の準備をするんです。

前回、第26回は、初のホラーに挑戦しました。

血のりを使い、照明の演出も凝りました。

前回の様子はこちらです。
　↓↓
第26回 映画制作体験ワークショップ in東京

で、今回もまた、
ホラーで行こうかなと思っています。

一瞬、
「コメディー」にトライ
しようかなと考えたのですが、
さすがにハードルが高すぎるなと。

初めて集まった人たちの
「笑いのツボ」が揃うなんてことは、
ありえないでしょう。

一方で、
「怖さ・不気味さ」は、ある程度絞れます。

初めての映画作りに、ぴったりだなと感じるのです。

※ただ、テーマは変わるかもしれませんけどね。

　＊　＊　＊　＊

スマートフォンでも
かなりの映像が撮れる時代。

映画を作るのに必要なのは、
人と人のコミュニケーションの割合が強くなっています。

自分の意図をどう伝えるか。
撮りたいものをどう話し合うか。
役者さんにどうやって指示を出すか。
スタッフにどうやってわかってもらうか。

こういったことは、自分一人じゃ勉強ができません。
当然、ネットで調べることもできません。

やってみる・体験してみるしかないんです。

いいシナリオが書けても、
仲間が揃わないと準備にも入れない。

いいカメラを買っても、
スタッフがまとまらないと撮影が進まない。

最後まで撮影が終わらないと、
編集ソフトが使えても映画は完成しない。

シナリオを読んで映画を完成までを、
週末２日間でギュッと一気に体験する。

忙しい現代人にぴったりのコースです。

いつも、大学生から60代くらいまで、
幅広い年代の方が参加されてます。

東京開催ですが、
関西など遠方からのご参加も多いです。

一緒に楽しみませんか？

※リピーターも受け付けています。

▼募集開始しました！
第27回映画制作体験ワークショップ
（東京開催）
５月１１日（土）/１２日（日）