俳句を作ってみた
「しんとけて マスクに汗と 蝉の声」
今日は娘が夏休みの宿題で俳句を作ると言うので、一緒に外に出て俳句を作ってみた。
今日は暑すぎた。
16時過ぎに家を出たはずが、まだまだうだるような暑さ、公園に着いたら、3分位で、もう娘が暑い暑いいうので、何かおもしろいこと、夏っぽいことを5個見つけて、近くにある美術館の中で、俳句は考えようということにした。
5分くらい公園を観察して、娘はメモを取り、美術館に駆け込んだ。
本当に暑い。
暑すぎて、暑すぎて、これこそが俳句の題材になるのかもしれない。
冷房が効いている室内のお洒落な椅子に座り、考えた。
娘のメモ書きから、マインドマップのように、発想を広げて、俳句の材料にしようとした。
しかし娘は暑すぎて、気が乗らなかったみたいだ。
早く終わらせようと、アイデアは出すけど、悪ふざけがエスカレートしていく。
このふざけた中から、いいものが出るかもと思いながら少し期待するのだけど、ふざけすぎだったみたい。
少しも集中できないくらい、集中力を奪う暑さだったということで、今日、娘の俳句は完成しなかった。
私は小学校時代に俳句や短歌を作った記憶が全くない。
五七五と、季語を入れる位のルールしかわからないが、私の方が作りたいと思ってしまって、つい作ってしまった。
すごく新鮮で、言葉使い、シーンの切り取り方、リズムなど考えると楽しいし、学びが多いと思ったので、これからもたまには作りたいと思う。
俳句と短歌、文字数以外で何が違うのだろう。
これから一歩づつ学んでいこうと思う。
いただいたサポートは、不動産調査に使わせていただきます!