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自信と自認

この記事を読まれる方へ。

何かしら根拠があるわけではありません。
あくまで私の感覚(体験)です。
それを前提として読んでいただければ幸いです。

これまでいろいろな経験をしてきました。
そして今、品管だったりコンサルだったり。
特にコンサルだと、色んな人の前で話す機会があります。

そのときに、必要なものってみなさん何を考えますか?

自信って?

よく言われるのが、”自信あるから〜”とか言う言葉なんですけど、
そもそもそんなものの自覚は今現在持ち合わせていません。

自信ってなんぞやってなったのでWikipediaさんに聞いてみました。

人間が自らの能力、知識、信念などを信頼している精神の状態を意味する。

うん。これまで自分がなんとな〜くこんなもんかなって思ってた定義と
ちょっと違う感じでWikipediaさんに言われちゃいました。

自信の影響力は大きく、それは人生観や生き方を方向付けることがある。スポーツ選手などの身体能力も自信によって引き出される可能性がある。一方で自信過剰は慢心や驕りになる危険がある。逆に自信喪失すると、思考は停滞して行動は消極的となるか、自信喪失の反動からしばしば虚栄心が頭をもたげて自分自身を虚飾し、実際の自分よりも良く見せようとする、完璧主義に走ったり何かに依存するといった状況に陥ることがある。

ますます訳わかんなくなってきましたね。
簡単に”自信持ってやんなさいよ”とか言いますけど
そもそも自信というパラメーターがわからないのにどうすればええねんって
毎回思っています。

ちょっと身の上話

きっと、世間一般のコンサルと呼ばれている方は
何かしら自信をもってやっているのだと推測しますし
本記事のトップ画に貼った画像のように
自信の付け方を提唱する記事もわんさかあります。

私の場合、自信を自覚して仕事をしたことがありません。

これにはいくつか理由がありまして。
・学生時代に変な自信を持っていたがために、挫折事案が発生
・転職したものの、環境の違いなどなどにより、精神的に参ってしまった
・上記により一時的に自己否定感を全力で高めてしまった
などなどあります。

簡単に言うと、自分に自信の持てない人間になってしまったんですね。
自己分析&周囲との比較により、
『自分は大したこと無い』
そう思うようになってしまいました。

自己否定と自己肯定

自分のことを蔑む。
自己否定の連鎖は止まりませんでした。
今でこそ、そこそこ普通に生きていますが、
ここに至るまでは本当にきつかったです。

3回ほど精神的に参るのを繰り返して
そのたびに自己否定を繰り返して…
自分の中で、自分という人間は一度死んだことになっています。

でも、一度死んだと思ったときから
自分に対する考え方が変わりました。

『それでええんやで』

こうやって少しずつ自分を認めること。
それができるようになったのは一度自分を殺してからです。
そこから少しずつ、自分ができることを見つめ
できた自分を認めてあげるという自己肯定を積み重ねてきました。

結果、今の私という人間が存在し
仕事をする上でも、ちゃんと向き合うことができています。

自認(自己肯定)すること

私は今、品質管理部門の担当として、
会社の品質についての責を担っています。

同時に別事業として、
食品安全に関するコンサルティングも始まりました。

こんな私が、こんな仕事をしているのもすべて
自分を自分で認めているからです。
こうやって書くとなんか偉そうに聞こえますが、
ひとつひとつのことに対して
『なんや自分出来てるやん!』
『そうそう。その調子』

という感じで認めていく工程を積み重ねた結果です。
(ここまで出てきている声はあくまでイメージです)

自認(自己肯定)をすることで
堂々と仕事はできます。
私は仕事をするときに意識するのはこの自信ではなく
堂々とした態度が取れるまで、自分を認め続けられるか。
それを意識しています。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。
自分のことを認めるってそんな簡単にできるか!
って思う方もいるかも知れません。

変化のためには、最初の一歩が大事です。
余裕があるならば、瞑想をしながら
そうでなければふとした時で構いません。

一つ、自分を認めてあげてください。

あとは、比較的スムーズだと思っています。
なにせ、みんな実は自分大好き人間の要素は持っていますから。
大なり小なり、我が身が可愛いんです。

と、まぁ、偉そうに書いてきましたが
私もまだまだ自分のことを認めきれていないところも多々あります。

もっともっと色んな経験をして
自分のことを知って…

もっと自分大好き人間を極めていこうかなと思います!
(ちょっと違う

最後までお読みいただきありがとうございました!
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