【音楽変遷/開拓‐個人的なオススメ】SUPERCAR
こんにちは。
KATAE / かたえと申します。
こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。
数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。
自分で新しい音楽を探そう・見つけたいと思った時どうやってみつけたらいいかわからないという方もいらっしゃると思います。
こちらの記事がそんな方の参考になれば幸いです!!
このタイトルでは、私が音楽を掘り下げてきた過程の紹介や日常的に新たに知った・見つけたオススメのミュージシャンや楽曲などを紹介していこうと思います!
・本日イチ押し:SUPERCAR
今回ご紹介するバンドは「SUPERCAR」です。
こちらもご存じの方が多いバンドだと思います。
このバンドとの出会いは中学時代に見た、映画「ピンポン」でした。
当時、中学生だった自分は純粋に映画を楽しんでいましたが、映画内の音楽がとにかくカッコよかったのを覚えています。
今でもたまに見るくらい好きな映画です。
まだ見たことがない方はぜひ、ご覧になってみてください!
初めて映画を見た時に興奮・高揚した曲が「Free Your Soul」でした。
聴いたら駆け出したくなるような楽曲で映画にもマッチしていますし、いつ聴いてもテンションが上がる曲です。
「Strobolights」、「YUMEGIWA LAST BOY」はご存じの方には言うまでもなく名曲だと思います。
そこから時を経て大学生になり、ふと思い出したように「SUPERCAR」が聴きたくなり、手にしたアルバムが4thアルバム「HIGHVISION」でした。
改めて聴いて感じる、爽快感がありつつも青春のどこかで感じる虚無感。
夢や希望が入り混じる空想。、内面的に感じる複雑な感情。
そんなことを自分なりの解釈として感じ取りつつ、理想と現実の狭間にいる大学生だった自分には変わらず楽曲が刺さりました。
懐かしいと感じた方、まだ聴いたことがない方はこれを機に聴いてみてはいかがでしょう?
余談ですが「ピンポン」の原作は、松本大洋さんという方の漫画です。
気に入った方は漫画もよければご覧ください。
松本大洋さんの作品は、どれも面白くオススメです。
・「SUPERCAR」 の紹介
「SUPERCAR」の詳細は、こちらをご参考に。
以下にも記載がございますが現在、「SUPERCAR」は既に解散をしています。
解散後、各メンバーそれぞれの活動の場で、ご活躍されていらっしゃいます。
「SUPERCAR」だけでなく解散後に活動されている・携わっているバンドや音楽も気に入った方はチェックしてみてください!
SUPERCAR(スーパーカー)は、日本のロックバンド。1997年にデビューし、2005年2月26日に解散。
メンバー
中村弘二(なかむら こうじ、1977年9月28日 - )
ボーカル、ギター、作曲、シンセサイザー担当。青森県十和田市出身。
愛称は「ナカコー」。バンド時代からNYANTORA名義でソロ活動を始め、解散後は、「iLL」として活動開始。
いしわたり淳治(いしわたり じゅんじ、1977年8月21日 - )
ギター、作詞担当。青森県十和田市出身。愛称は「ジュンジ」。
初期は本名の石渡淳治名義で活動していた(作詞時も同名義を使用していた)。
解散後は音楽プロデューサー、作詞家として活動しており、チャットモンチーや9mm Parabellum Bulletのサウンドプロデューサー、NONA REEVESやSUEMITSU & THE SUEMITHなどの作詞提供、ROCKIN'ON JAPANでの連載などを手掛けている。
フルカワミキ(ふるかわ みき、1979年2月19日 - )
ベース、ボーカル担当。青森県八戸市出身。
初期は本名の古川美季名義で活動していた。愛称は「ミキちゃん」。
解散後はソロ活動を開始。2011年に再び中村と組み「LAMA」結成。
田沢公大(たざわ こうだい、1978年2月27日 - )
ドラムス担当。青森県十和田市出身。愛称は「コウダイ」。
解散後はaM™[aem]として活動し、他アーティストのプログラミング、プロデュース活動も行っていた。
音楽活動を継続しつつ、2014年より青森県十和田市で一般職に就いている。
出典元:SUPERCAR- Wikipedia(一部抜粋)
解散後、中村弘二さん、フルカワミキさんの活動のひとつに「LAMA」というバンドがあります。
「LAMA」のメンバーには前回ご紹介いたしました「NUMBER GIRL」のギター、田渕 ひさ子さんがいます。
「NUMBER GIRL」とはまた違った、ひさ子さんのギターも聴いてみてはいかがでしょうか?
・オススメ:4thアルバム「HIGHVISION」
今回は2002年にリリースされた4thアルバムをご紹介させていただきます!
はじめの方にもご紹介いたしましたが、出会いは映画「ピンポン」からはじまったので、こちらのアルバムにしました。
打ち込みやシンセが多様されたアルバムになっており、プロデューサーに元電気グルーヴのメンバーである砂原 良徳さんを迎え、制作されています。
ぜひ、お聴きください。
3曲目「STORYWRITER」
4曲目「AOHARU YOUTH」
6曲目「STROBOLIGHTS」
7曲目「I」
8曲目「YUMEGIWA LAST BOY」
が個人的にオススメです。
「SUPERCAR」初期のアルバムは上記の4thアルバム「HIGHVISION」とは全く異なり、バンドサウンド主体の楽曲がメインでした。
個人的には1stアルバム「スリーアウトチェンジ」は粗削りな部分がありつつも若さや勢いがあり、好みの一枚です。
よければ、こちらもあわせてどうぞ。
いかがだったでしょうか?
これが皆さんの新しい音楽との出会いの機会になれば幸いです!
最後まで読んでくだって、ありがとうございました!!
ぜひ、「スキ」や「フォロー」だけでもいただけると嬉しいです。
励みになりますので「コメント」、「サポート」もお待ちしております。
また次回まで!
共感していただけたり、参考になった方はぜひ「スキ」、「フォロー」ボタンを押していただけると嬉しいです! これからの励みになりますので、「サポート」もお待ちしております!