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移住目的(視察)に訪勝➜帰浜

前回記事の終わりに、
次回から十勝に移住してからのコトをカキコしてゆきます・・・
なんて言いましたが、今回から移住を決めて以降の行動を順を追ってカキコしてゆきます。サーセンw
移住後のコトは追々ということで、許してつかぁさいwww



さて、生まれてから40年・・・
神奈川県横浜市を離れずに生きてきたわたしでしたが、
家族の健康問題を機に、北海道の十勝に移住することを決意しました。

決めたら即実行!
十分考えての決定なので振り向かず、余計なコトを考えず、まず行動!
(こうゆうトコは性格が出ますが)最短で手筈を整えて、妻と子供を連れて
新居の内見や周辺状況の確認のため訪勝しました。


これは笑い話しですが、
子供は幼かったので良いとして、妻はその時が人生「初」北海道・・・
初めての北海道が札幌でも函館でも釧路でもなく、十勝(帯広)というw
地元横浜ではあまり聞かない話しですwww
まあ、観光や転勤ではなく、移住なんで人それぞれですがw
この事は今でも妻が自虐的に振り返りますw

わたしはと言うと、
子供の頃、ブルジョワな親に連れられて毎年のように北海道に来てました。スキー旅行なのでニセコやルスツのような羊蹄山周辺のリゾート地が多かったですが、トマムリゾートができた時には夕張を越えて、トマムや旭岳へ連れてってもらいました。
しかも、大人になってからも仕事で何度も訪れており、空港の利用歴で言うと、旧千歳、丘珠、新千歳、函館、旭川、帯広、釧路、女満別と、その時までに北海道のかなりの部分を網羅していました。


さて、新居の視察ですが、
事前調査の甲斐あってスムーズに捗りました。
道中は妻子と一緒にはしゃぎ、新しい生活を想像しながら、周辺のスーパーや学校などを見て回り、夜になったら宿泊のホテルで妻と二人で検討を重ね、5~6件の新居候補の中から2件にまで絞り、十分な成果をもって地元に帰浜しました。



十勝での
妻の感想はとにかく

デカイ(広い)


の、一言に尽きます。まあ、当たり前のコトですがw

今まで住んでいたトコロは
田舎とはいえ、腐っても横浜だったんだな
と再確認したようです。

十勝の想像以上の広さに
とにかく妻は少々興奮気味でw

わたしも、それまでと違い、移住目線で見て回ったので、
北海道の広さにあらためて気が付きましたが、

道が広い、路肩も歩道も含めてとにかく広い!
敷地が広い、建物も駐車場もとてつもなく広い!
空が広い、街中も高層建築や高架橋がなく
周囲のほとんどを見渡せるフルパノラマビュー!

果ってぇしーないー
おぉおぞらとぉー
広い大地のその中でぇー

と、歌いたくなりますw


いや!広いねぇー

街中の随所にある公園もデカイ!広い!
学校の校庭より広いんじゃないでしょうか??

横浜の狭い公園で
遊具待ちの列に並んだ記憶がイタイ・・・

俺は、なんであんなコトしてたんだろうか?
この広さを前に馬鹿らしく感じるw

まあまあ、これからはデッカイドーだ!!
人に当たって危ないから・・・とか?
公園でボール遊び禁止じゃないんだ!!

HEY!Look at that!!


ここはデッカイドーだぜ!yahoo!
妻のテンションがバッチリ移ってますwww


それに
十勝「平野」なんですねぇ?

土地が平べったい!


視察は主に車移動だったんですケド
信号待ちの時にブレーキを弱めても車が微動だにしない。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
神奈川とか東京とか千葉は意外と山がちなんです。
関東平野なんて言いますが南関東は栄えてる中心街にも坂が多く、
ホントにデコボコしてますので、車を停車中の時もフットブレーキ、さらにサイドブレーキを使って、車が動かないよう、気を抜けないんです。

仕事で来た時は
訪問先への到着時間を気にしてて、気が付きませんでしたが、
停車中にこんなにも車が動かないなんて・・・楽だねーw
新たな発見があって、とても新鮮な気持ちになりました。

移住後に細かくルートの確認が必要ですが、
この環境ならば、妻の自転車は電動アシストじゃなくても大丈夫かも?
と、今にして思うと非常に愚かな想像をしたりしてました。


以前の記事にカキコしたように
もともと遠方へ行くことにかなりの抵抗感があった妻ですが、

この下見旅行の経験から
ただただ土地が広い「デッカイドー」に魅力を感じ、
人口密集地に住み、子育てすることや
過干渉or無関心の親族が身近に居ることなど、
現状のネガティブ要素は地元にあるという認識になってくれて
移住に対して前向きなモチベーションを作ることに成功。

帰浜後に雰囲気が少し穏やかになり、負のオーラwが減少。

ホント良かった。
正直、割と大きな賭けだったんですが、
頑張って前向きに考えてくれた妻に感謝です。


さて、

これで方向性がきまり「方策」を得た。
二人で考えて大まかなスケジュールも決まった。

現役商社マンのわたし・・・(当時)
to do がタスクに推移したなら、即実行!アクションです。


しかし

ここから


わたしの内心は少々荒ぶることになります。


なぜか?というと、
「即」実行の裏側には「ダメもと」があるからです。

人間は懸案事項を対処する際、気持ち的に十分な検討を要します。検討をすればするほど重要度が増したりして、結果的に「十分な検討」というのは、たいていの場合、青天井「長大な時間」と同義です。

計画から結論まで細部にわたって検討するには時間がかかりますよね?
それだと状況が変化してしまう事に繋がるので、
大まかな方針を決めて、すぐにトライandエラー!「即」実行なワケです。

トライ「イコール」エラー でしょうか?「即実行」は動けば動くだけ失敗が積み重なってゆく・・・トライが十分に検討されたものではないのでどうしようもないことです。失敗は人間を慎重にさせて行動を制限します。

ゆえに、ダメでもともと!という、ある種、諦めの境地にならないと
失敗のリスクがチラつき、行動を起こさない、やらない傾向があるのです。

方針は決まった。
すぐにトライ!

・・・andエラー???


わたしだけならいいですが、妻とまだ幼い子供がいる。

「北海道に移住しましたー」
「失敗、ダメでしたー」
「ハイ、次ぃー」ってワケにはいかない。

学校も生活もある

これは失敗できないゾ?
でも止まれない、急がなきゃ。

「女心と秋の空」女性は移ろいやすいですから
妻の気が変わらぬうちに、急がなきゃ!

どうする?アイフ〇???






だーはははは!
ご安心ください。

下見の前に検討は終わってます!
そもそも視察そのものがトライandエラーの一環。
北海道がだめなら次の場所、そこが駄目なら次!を繰り返し、
「移住」そのものが駄目ーってなって次の作戦に移行・・・
という流れは頭の中で出来上がってました。
(ベクトルが決まるまで慎重な妻は時間がかかり、余裕ありましたからw)

単に家族で「北海道旅行をした」という結論も用意済み。
日常を離れ、妻の気分転換ができ、時間が経過すれば情緒が安定するかも?子供には新しい物を見せることが親の責任だし。
旅行疲れというか、くたびれもうけ感が出たらすぐ止めればいいし。

即実行(考えなし)
方針転換(忍耐力ゼロ)
臨機応変(無節操)・・・お手のものですw

少々荒ぶることになったのは別の理由

それは
やることが多いってことですw

ちょーめんどくせーwww


でも、家族の・・・
ひいてはわたしの幸福のため

頑張ろう!

頑張れ!おれ!!!


今回は少々わたしの性格を
レビューできたところで終わりにして

次回から
視察後の実務についてカキコしていきます。


今後ともよしなに。

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