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一つ目の芋を掴む

先日、物事の挑戦に関して、自転車を例えに話をされている方がいたした。それを聞いて、昔聞いた話を少し思い出したので、今日は自転車と芋の話をしていきます(笑)

まず自転車が乗れなかった時の事を思い出して下さい。

とにかく怖いし、不安で、タイヤが2つしか無いのに、走る訳がない。こんな安定しない乗り物なんて、乗りたくもない。

なんて思って思いつつ、練習を繰り返している内に乗れる様になり、気が付けば、何も苦労を感じずに運転出来る様になったと言う人が多いのではないでしょうか?


今日はそんな芋と自転車の話を例に、挑戦に関してお話ししていこうと思います。

一つ目の芋を掴む

今回のnoteの画像を見て頂いても分かると思いますが、芋を掘る際、1つの芋を見つければ、他の芋がツルで繋がっている為、ツルをつたって何個も芋が掘れたりします。

いわゆる芋づる式ってやつですね。

人間は変化を嫌う生き物という話は何度も書いてきましたが、しかし冒頭の自転車の例を書きましたが、難しそうと思う事も、まず自転車に乗ろうとする行為を『はじめる』事をきっかけに、次第にバランスが取れ、だんだん一人で乗れる様になっていきます。

そしてある程度乗れる様になれば、何も難しくないと感じる日がきます。

自転車に挑戦すると言う、目の前の芋を掴んだ事によって、遠くまで自転車で出かけたり買い物に行くなど、劇的に行動範囲の選択肢が増えていくのです。

人生でも同じじゃない?

今の時代、職場や所得、将来などの悩みを持ってる人は多いと思います。

環境変化が怖くてとりあえず、現状維持を選ぶ人が多いとは思いますが…

果たしてそれは最適解なのでしょうか?

少しでも不安や、不満がある人は、まず現状の問題を理解すると言う、『一つ目の芋を掴む』事を試してみたらいかがでしょうか?

挑戦すると言う事を難しく考えず、まず目の前の小さな芋を掴む事だけを行って下さい。すると次の芋がまた出てきます。

これを繰り返していけば、芋づる式に貴方を成長させていくチャンスが訪れ、最終的には自転車の様に出来て当たり前な事が増え、様々な可能が増えていくと私は思っています。

どうせ会社や社会に文句を言っても、ほとんど何も変わりません。

学校や会社、社会が原因でウツや適応障害になったら、何の意味もありませんよね?

それなら、その環境や問題点を受け入れた上で、自分に何が出来るか?という一つ目の芋を掴む事で、貴方の人生に明るい明日を持ってくる気がしています。

私も成功を信じて今日、とりあえず芋を掴みに行ってきました。

ここ数日で二つ目の芋が掘れる事を信じて、今後の自身の成長に繋げていこうかと思います。

続きは有料になります…ごめんなさい。 頂いたお金を使って、一緒に幸せになってくれる仲間を増やす費用とさせて頂きます。