神童…
神童に明確な基準は存在しない。知能指数を検査してある一定の知能指数を上回ったときに「神童」と呼ぶこともできるが、あくまでひとつの目安である。それは創造力などは計測不可能なためである。(wikipedia)

お寒くなりました。
夏より冬の方が好きな、カツさん・D・魔王です。

昨年、天才キックボクサーが引退されました。

近年、格闘技というものが華やかになり、人気が爆伸びしているコンテンツの1つです。

我思うに、格闘技の祖とは、

国際空手道連盟極真会館創始者　大山倍達総裁
柔道の神様　三船久蔵名人
新日本プロレス創業者　アントニオ猪木会長

などのお三方の名前が挙げられる

現代でも、沢山の格闘技が存在

ボクシング、キックボクシング、MMA(ミックスド・マーシャル・アーツ)、ムエタイ、プロレスリング等のメジャー団体から始まって

柔道、レスリング、空手、相撲

はたまた、剣道、フェンシング等もある。

その中でキックボクシング48戦48勝無敗という素晴らしい戦績を残して引退をした選手がいた

神童　那須川天心

彼は世界のキックボクサーを相手に無敗という実績を残し、今はボクシングという競技に転向し、世界チャンピオンを目指して頑張っている。

キックボクシングでは敵無しという立場を捨て

ボクシングという競技人口の多いスポーツに挑戦するという、産まれ持った【強くなりたい】という思いのまま挑戦を続けているのだ。

その挑戦を見ているだけで、応援する人間は一喜一憂する

前置きが長くなったが、今回は【挑戦】について話そうと思う

挑戦できる人って【不安を飲み込んで一歩踏み出せる人】なんだと思います

誰にだって不安はあり、思い立ち止まる事も人生には多々存在。

その思考回路の解決方法を誰からも教わる事もなく、皆、大人になるから

不安と向き合いそれに右往左往させられる。

僕も一緒で、その思考回路という【考える】というものを我流でやっているんですね。

例えば
『私の10年後はどうなっているんだろう？』とか
『この結婚生活でどれだけ貯金しなくちゃいけないんだろう』とか
『来月の支払いをどうしよう』とか

その将来への悩みって、今の時代1時間程度で解決するんです。

しかし、みんな我流で解決に挑むので、何日も何カ月も何年も悩む。

そう、悩んでいるんです。

考えていないんです。

悩みって、頭の中が、ジャグリングの様にぐるぐるしている状態で

問題を解決してもいないのに、沢山の問題を見ている

実際悩んでいる時は,、その問題に触れる事ができず

次の問題、次の問題と、入れ替わるんです

だから苦しい…

そうじゃなく考える！

どうやるか…

実に簡単。

ノートに鉛筆で書き出すだけ。一個一個書き出す。

悩んでいる状態では何十個もある様に思えた悩みは、大抵5、6個ってトコ

ノートに書き出した問題を自分で考えて１つずつ消していくだけの作業

そう、これが【悩む】ではなく【考える】という事

そして、その考えを解決する事こそが【挑戦】になる。

不安てね…実は不確定要素が原因なんですよ

目に見えなく実際やってもどうか分からない。

悩んでも結果が分からない。

それが不確定要素。そして不確定要素で悩む。。。

あなたの不確定要素って友達のミッチー(仮)が解決できますか？
先輩のリョーチン(仮)が解決できますか？

そりゃ予想や、他人の過去実績なんかを宣う事や、それらしいアドバイスは出来るでしょうよ。

でも、それが本当にあなたの不確定要素の結末でしょうか？

実際あなたの過去は、結局、【やった】か、【やらなかった】か。

ではありませんか？

そしてそこでの行動の結論の【成功】や【失敗】があなたの経験となり

あなたの人生の歩み方の指標になっている。

ではないですか？

バッサリ結論を言うと。

不確定要素には答えはなく、あなたがそれをやるか、やらないか。

その考えを出すためにノートに書き出す。

なにも、那須川天心選手の様に世界チャンピオンになろうって訳じゃない。

せいぜい
パチンコで生活費をやられてしまったとか
上司に仕事でガン詰めされたとか
友達との約束を忘れてしまったとか

＜その程度＞

他人からしたら、その程度の小さな悩みかもしれない

【悩み】を【考える】に変え【解決】に向かう

それこそが、“行動力”となり、【挑戦】に繋がる。

那須川天心選手も、その一歩を見せる事で自分を追い込み成長を遂げている

アドラーはこう言います。

『人生は困難なのでは無い。あなたが困難にしているだけだ』

“”自分にはできない”　という自傷に追い込むのではなく
“自分にもできるかも”　という成長の追い込みにする

同じ様な考え方でも、全く逆。
頭の中の悩みと現実は、全くもって違くて
【やる】か、【やらない】かの、選択

アントニオ猪木氏の有名な詩『道』

「この道を行けばどうなるものか。 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足がみちとなり、その一足が道となる。
迷わず行けよ、行けばわかるさ。」

最後に「バカヤロー」とまで言いますが…

でも一歩踏み出すか、否かです。

もし今何かに悩んでいる人がいて、少しでも歩むべき方向性が見つかったのであれば、これ幸いです

今日はここまで。