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【報告】大学院を卒業しました。

ご無沙汰しておりました。かぐらです。最後のnoteから1年が経ってしまいました。むちゃ食い症、不眠症をはじめとした鬱症状や、大学院のことが重なり心身の余裕がなくなっていました。それでもこのアカウントをフォローをし続けていてくださり、ありがとうございます。いいねの通知も嬉しかったです。

そしてご報告とそのことに伴ってnoteを復活することにしました。そのご報告とは、タイトル通り大学院博士前期課程を修了しました!念願のジェンダーの分野における社会学位を修得することができました。

noteで研究のことを詳しく話すことはほぼなかったかと思いますが、私はジェンダーやセクシュアリティについて学び、論文ではポリアモリーがテーマでした。今後は、精神疾患をはじめとした私の心身だけではなく、学んできたことを私の考察も含め語りたいと思っています。

ただ今回は、卒業したことと、noteの更新をまた始めることの報告をしたいと思います。

卒業が決まったのは9月の中旬頃で、9月30日に正式に学位記を頂き卒業となりました。卒業の連絡をいただいたときは全然実感が湧きませんでした。約4年、卒業できるのかできないのか不安と焦燥の中過ごしてきましたから、本当に卒業できたのか?博士前期課程を修了したのか?と学位記をこの手に受け取るまでずっと疑心暗鬼でした(笑)。ドッキリなんじゃないか、卒業が無しになりました、なんてことをひたすら妄想していました。

そんな妄想をしてしまうくらい、精神疾患を抱えながらの研究は私にとって心身共にかなりのエネルギーを消耗する大変な日々だったんだなと思い返しました。だからこそずっと目標だった卒業を目の当たりにしてなかなか信じられなかったんだと思います。

ただ学位記をいただいてから時間が経つにつれ実感が湧いてきました。そのせいか、フッと力が抜けたような感覚があり、やっと心身を思いっきり休むことができるようになりました。今後をどうしていくか冷静に考えるようになるまでは、心身をきちんと休めることに重きをおいて生活をしていました。そのため、なるべく早くnoteを更新したいと思いながらも、落ち着くまでは書くことを辞めていました。

10月からゆっくりと過ごす時間をとって、色んな書きたいテーマが頭に浮かんでくるようになりました。習慣としてnoteを更新するにはまだ時間がかかるかもしれませんが、ぼちぼち書いていきたいと思います!

こんなふうに自分で自分を追い込まず、焦らせず、ゆっくりnoteに向き合えるまで待って、noteの更新を自主的にするまで待てたことを褒めたいと思います。

また何ヶ月、何年と間が空かないよう気を付けます。

こんな私ですが、またよろしくお願いします。かぐらでした。

サポートを考えていただきありがとうございます。より充実したnoteにします。