ロック

かざひの文庫代表。昭和43年4月8日生まれ。上野桜木在住。日本の歴史・伝統・文化好き。…

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かざひの文庫代表。昭和43年4月8日生まれ。上野桜木在住。日本の歴史・伝統・文化好き。趣味は神社巡りと食べ歩き、飲み歩き。ヘッダー画像は松尾たいこさんの『古事記ゆる神様100図鑑』(講談社刊)に登場するキャラクター。正面にいるのはかざひの文庫の守護神の風の神様シナツヒコです。

最近の記事

大神神社で三輪そうめん

石上神宮の参拝を終えて大神神社へ参拝する前に、先にご飯を食べましょうということで、やっぱ三輪そうめんでしょ、となり、そうめん探し。 道々、「三輪そうめん」の看板を目にはするんですが、優柔不断でなかなか決められず、気づいたら大神神社の大鳥居が見えてきました。10年位前にプライベートで来た時に大神神社のすぐ近くで三輪そうめんを食べたことがあったので、そこに行くことにして、とりあえず車を駐車場へ。 なんだか人が多い。駐車場にも整理員のおじさんがいて、車もたくさん停まってます。平

    • 大神神社でご祈祷してもらいました

      石上神宮を堪能した後、大神神社へ向かいます。 大神と書いて「おおみわ」。普通なら絶対読めません。 なんでこれで「おおみわ」と読むかというと、この地にある三輪山を御神体としているからなんです。 大和にあって「神」とは三輪山の神のことだったんですね。それほど三輪山の神とは偉大な神であったと言うことができると思います。 日本で最も古い神社の一つと言われていて、大和国一宮。 一宮とは古代から中世にかけて選定されたと思われる最も社格の高い神社で、原則的には1国1社なんですが例

      • 奈良神社巡り 石上神宮その3

        奥が深すぎる石上神宮。なかなか帰りたくありません。 この楼門は鎌倉時代末期、第96代後醍醐(ごだいご)天皇の文保2年(1318)に建立されたもので、重要文化財に指定されています。 写真では暗くて見えませんが、木額の「萬古猶新(ばんこゆうしん)」の字は、山縣有朋(やまがたありとも)の筆によるものだそうです。 そしてこちらが拝殿です。 石上神宮への崇敬が厚かった第72代白河天皇が永保元年(1081)に宮中の神嘉殿(しんかでん)を寄進されたものと伝えられています。 拝殿と

        • 奈良神社巡り 石上神宮その2

          さて、石上神宮の御祭神についてあらためて。 御祭神は、 布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ) 布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ) 布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ) の3柱。 配祀神として、 宇摩志麻治命(うましまじのみこと) 五十瓊敷命(いにしきのみこと) 白河天皇(しらかわてんのう) 市川臣命(いちかわおみのみこと) の4柱。 です。 布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)とはタケミカヅチの佩刀であり、神武天皇の大和入りを助けた神剣だと前回書きました。

        大神神社で三輪そうめん

          国のまほろば奈良に行ってきました

          松尾たいこさんが奈良県桜井市主催の古事記イベントにお呼ばれしたので、せっかくなんで神社取材もしちゃいましょうということで、前乗りして神社巡りをしてきました。 金曜日の朝6時半に二重橋駅前に集合。そして歩いて東京駅へ。 前日、体調不良を訴えていた松尾さんでしたが、見事に復活し、 御覧の通りのやる気満々ぶり。 少し時間が早かったので、改札の中の喫茶店でカフェラテ休憩。 若干どんより。さっきのはカラ元気だったようで・・・。 そして、寝る・・・。 さりげなく写っているの

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          ゆる神様セブン

          ゆる神様セブン

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          『古事記ゆる神様100図鑑』の巻末に神社紹介を掲載するために松尾たいこさんと九州縦断の旅をしました。 その時の旅の様子をアメブロに綴っていたのですが、途中で止まってました。単なる無精です。 その後、新たな企画で出雲の旅もしたんですが、これにいたってはひとつも記事を書くことなく、フェイスブックでちょろっと公開しただけ。 で、今回、松尾たいこさんが『古事記ゆる神様とめぐる神々ゆかりの神社ガイドブック』を描き始めるということで、止まっていたブログも再開したいと思います。 で

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