S

実用性がない割に、汎用性の高い内容.

S

実用性がない割に、汎用性の高い内容.

マガジン

  • 本紹介

最近の記事

"書く" という行為の効能

お久しぶりです。 1月も終わるというのに今日も福岡市内は雪が降ってます。 先週は宮城県仙台市に足を運んだにも関わらず、期待していた雪景色とは出会うことができませんでした。 雪も人を選ぶんですかね(笑) そんな雪の降る景色を眺めながらも、持て余した暇を有効活用すべく、スタバに入って記事でも書こうかと思ったのですが、せっかくなので文章を書くという行為について少しばかり書いてみようかと思います。なにせ、人間という生き物はふとした暇に余計なことばかり考えてしまう生き物ですから。

    • 作家という生き方も悪くない

      将来は作家になるのも悪くないな、と最近思う。 できれば国際的に活躍する「村上春樹」のようになりたいが、あくまでできればの話だ。 例えば橘玲みたいなビジネス書も書きつつ、小説も書く。そんな作家もきっと、悪くはないだろう。 とは言いつつも、現在は対照的な脳筋ビジネス臭の強い投資不動産の営業という仕事をしている僕だが、妄想を文字に書き起こして他人に見てもらうような陰湿な性格をしている側面もある。小学校4年以降の人生ではそういった影の側面は押し殺して生きてきた。これはおそらくごく

      • いつから僕らは人生ゲームに巻き込まれたのか。

        昔からヤバそうな奴だと思われていたのか、「変わってるね」と言われることが多かった。 最近も言われることが多いが、あまり気にしていない。 というのもそんなことを言う人たちの多くは、「多かれ少なかれ、きっと自分にも普通じゃない部分はあるんだろう」という不安を抱えて、周囲の目に怯える子羊のような心の持ち主ばかりなのだ。 小学生の頃に、ほじった鼻くそを食べてしまうA君から「君って変わってるね」と言われた体験を元に考察を行うと、自分の子羊理論に間違いはないという確信すら芽生える。

        • 「頭の中のおしゃべり」を手放せば

          ふとした時に頭の中でよく分からないおしゃべりが始まる。 きっと何かを言いたいんだろうが、3.4つ程の内容が同時に発せられていて、当の本人ですら何が言いたいのか分からない。 そんな頭の中のおしゃべりは、日々、僕らの脳内を荒らしている。 まぁでも、日常生活に支障がでる程の威力があるわけではない。しかし、かといって大事な場面で出てきても困るわけで。 実際、僕としてもおおよそ3年ほど前から、「どうしたもんかな〜」と頭を抱えることがたまにあった。 目の前の作業に集中できない、大

        "書く" という行為の効能

        マガジン

        • 本紹介
          0本

        記事

          営業って良くない?

          僕は普段、営業の仕事をしている。 「なんだ営業か」と多くの読者の方々に思われそうだが、そう、営業だ。 営業ってすごいんだぞ!なんてメッセージを今更発信したいとは思わないが、「営業なんて」余裕となめているガキがいればボコボコにしたい…と言いたい。 確かに時代は広告やSNSなど、さまざまな集客手段を産み出した。それでいて、集めた人に動画で繰り返し訴求し、何万人という人間たちに「買いたい」と思わせる。 これは日々営業を行う僕からすると、本当にすごいことだ。 素直にすごい。まじ

          営業って良くない?

          鉄は熱いうちに打て。

          お久しぶりです。 前の記事から1年間?くらいは時間が空いてるんじゃないですかね?笑 そんなこんなで久しぶりにキーボードを叩いてるせいか、 「何を書くんだっけ…?」 と考え、明後日の方向とPCの画面とで目を行き来させながら、noteの編集画面に文字を打ち込んでいってます。 不思議なことに、齢29歳を目前にして、時間が経つのがどんどん早くなっていると、最近ひしひしと感じています。 昔、なにかで聞いたか読んだかは忘れましたけど 「人間は同じ体験を繰り返すほどに時間の経過が早

          鉄は熱いうちに打て。

          隠蔽工作

          最近、ふと考えてしまうことがある。 「何者かになろうとするということは、愚の骨頂なんじゃないか」ということだ。 「自分自身があまり好きじゃない。」と心に思う人の誰もが、過去に一度は自分以外の"誰か"になろうとしたのではないだろうか。胸に手を当て、過去を振り返ってみてほしい。 なぜそんなこと言えるのか? これを書く私こそが、まさにその張本人だからだ。 私の人生なんてものは、「他人になりたい」という考えがほとんどだった。誰かに憧れては、真似してそれ自体を演じる。にもかか

          隠蔽工作

          「人生」の解釈

          "彼"は僕の同僚だ。もしくは仕事仲間とでも言っておこう。 そんな間柄ということもあって、私は彼と多くの時間を共にしている。 私は、そして彼の周りの友人たちは皆、口を揃えて言う台詞がある。 「彼は生き急いでいる」 簡単に彼がどんな人間かを伝えると、仕事人間だ。 生産性が高く優秀な彼は、日々の中で効率化を追い求め、人生という限られた時間の中で、できる限り大きな成果をあげようと常に努力している。 そんな生き急ぐ彼も、たまに雑談に花を咲かせることがある。 その日は珍しく

          「人生」の解釈

          「SF小説書いたらどうですか?」|21歳新進気鋭の起業家と東京で酒を飲んできた話

          ご無沙汰してます。 実は昨日まで東京に3日ほど滞在してきまして。そこで面白い出会いとお話を聞いてきたので、その話をここでしようかと思いまして。 結論を言ってしまうと、結構な衝撃を受けました。その分、勉強にもなりました。 なので、そこで得た気づきを僕なりの考察でnoteに残していこうと思います。 それでは、早速見ていきましょう。 序章3月24日、僕はとあるアンケートを受けるために天神のスターバックスコーヒーに出向いていました。 正直、zoomのアンケートだったので場

          「SF小説書いたらどうですか?」|21歳新進気鋭の起業家と東京で酒を飲んできた話

          ゼロ。

          まず、普段から大した発信をしないこんな僕だけど、今こうして記事に目を通してくれるアナタに心から感謝をさせてください。 ありがとうございます。 突然ですが、僕は最近たくさんのモノを失いました。 家、仕事、収入、安定、結婚、恋人... そして手元に残ったのは負債と責任と借りた車。 つまり、この記事を綴る現在、僕はニート。 現在、ニート(ホームレス)です。 この記事ではそんな僕がこうなった理由、これからどうしていくのかについて書いていきます。 もしよかったら、最後ま

          ゼロ。

          本を作る旅人と出会った話。

          11/1 13:59 僕はハッと思い出した。 「インスタのメッセージ返してないわ!やべ!」 ここでいうインスタのメッセージのやり取りの相手は、1週間ほど前に友人と飲みに行ったスナックで出会った、不思議な雰囲気を放つ男性。 その名も「タケさん」 彼は日々バイク旅をしながら、世間の引きこもり達に外の世界の楽しさを伝えるために本を書いているらしい。 なので、面白い活動をしている人に会っては 「是非、本に書くために取材させてくれ!」 と言って話を聞いているのだとか。

          本を作る旅人と出会った話。

          ニーチェくらいがちょうどいい。

          はい、どうも川上です。 今日は少し思うことがあってnoteを書こうかなと思いました。 ぶっちゃけ大した内容じゃないんですが、心の整理も含めて書こうと思います。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - これを読んでるあなたにも思考の癖はあると思います。 もちろん僕にも。 そもそも思考の癖というのは、バイアス(個人的

          ニーチェくらいがちょうどいい。