見出し画像

最高にワクワクする俺の未来の話。

2024年1月。柏レイソルの2024シーズン新体制発表会。

「東京国際大学から加入しました。背番号1番。ゴールキーパーの、志賀一允です」

「アカデミーで6年半過ごしたこのクラブでプロのキャリアをスタートできることを嬉しく思います」

俺は柏レイソルでプロサッカー選手になった。
最高にワクワクした4年間を過ごして、最高にキラキラしたサッカー選手になった。


司会:「志賀選手は、大学ではどんな選手だったんですか?」

俺:「大学時代は、とにかくサッカーに夢中でした。辛く苦しい時期もありましたが、それを乗り越えて、強くなっていく自分に最高にワクワクするようになって、もっと自分は成長できるって感じていました。毎日ちょっとでも上手くなるために、今この瞬間に何ができるかを考え続けていました。頑張るっていうよりは夢中って感じですね。それは今も変わりません」

司会:「志賀選手の事を初めて知るサポーターの方もいらっしゃると思うので、志賀選手がどんな選手か、説明していただけますか?」

俺:「はい。僕は、チームを救える選手です。シュートストップや1対1は武器ですし、クロスや背後への飛び出しなど、ピンチになる前に防ぐプレーも得意です。それだけじゃなくて、攻撃の一歩目となるビルドアップ、特にフィード能力は武器だと思っています」


司会:「ありがとうございます。志賀選手は、すごく自信満々に見えますが、その自信の源はどこにあるんですか?」

俺:「ありがとうございます(笑) 実は僕、大学1年の頃は全く自信を持てなくて。努力しているのに結果が出ない日々が続いたんです。でも、大学2年になって、より明確に自分の課題や行動の仕方を見直したんです。そうすることでやるべきことが明確になり、何を積み重ねればいいのかが見えてきました。そしたら、『ここをこうやって修正して伸ばしていったら、これ武器にできそうじゃん!』って思えるようになったんですよね。そして少しずつそれが現実になってきた。結果としてプレーに現れるようになったんです。

自分が積み重ねたことが形になっていく過程の中で、僕は少しずつ自信がついていきました。

そして今では、

自分はもっとできるって思っているし、もっと成長して、最強になった自分の未来の姿が明確に見えるので、本当にワクワクしています」


司会:「なるほど。大学時代に秘密が隠されていたんですね。そんな大学生活を経てプロになった志賀選手ですが、夢を叶えて、誰に感謝を伝えたいですか?」

俺:「まずはやっぱり両親ですね。小学生の時にサッカーを習わせてくれたのも、スパイクやグローブを買ってくれたのも両親です。僕がどんな状況に立たされようと、いつも僕の味方でいてくれた。それは両親にしかできないことだと思うので、本当に感謝してもしきれないくらいです。あとは、小中高大、それぞれのタイミングで素晴らしいGKコーチ、監督コーチ、先生、チームメイト、同級生など、本当にいろんな人が僕にパワーをくれて、成長のきっかけを与えてくれました。全員分話すと明日か明後日になっちゃうので、まとめてになってしまいますが、全ての人が僕が今ここに立っている状況を手助けしてくれました。本当にありがたいです」


司会:「たくさんの人に支えられて、今の志賀選手があるんですね。それでは最後に、サポーターの皆様に一言お願いします」

俺:「僕は、伝えたいものがあって、プロサッカー選手になりました。それは、

感謝・勇気・自信

この3つです。お金と時間を使って、スタジアムに来てくださる方、喉が枯れるまで声を出して応援してくれる方、練習後に、ファンサのためにずっと待っていてくれて差し入れをくれたり、サインを求めてくれたりする方、何かのきっかけで自分やチームのファンになってくれたこと、本当にありがとうございます。応援する力は計り知れないくらい、本当に大きなパワーになります。応援してくれるから、僕は頑張れます。応援してくれるから、妥協は絶対しません。応援してくれる人を喜ばせるというのは、ピッチで、僕自身が示すこと。ピンチを救い、チームを勝たせることです。それを実現するために、ハイレベルなGK陣のスタメン争いですが、僕が開幕戦のピッチに立ちます。そのために、これからの1日1日を最高にワクワクしながら、過ごしていきます。応援よろしくお願いします!」


俺は大学時代、毎日成長してきた。昨日の自分を毎日超えてきた。
「俺はもっとできる」って本気で思って過ごしてきた。
だから今がある。今、Jリーグのクラブでプロサッカー選手として歩んでいる。
ずっと応援してくれた全ての人にプロになるという結果で、1つ目の恩返しをすることができた。

自分がプロになれたのは、自分を本気で信じて、積み重ねてきたからだ。


俺は毎日成長する自分を感じて、最高に楽しい気持ちで、ワクワクして練習していた。
「俺、できるわ」って思えば思うほど、どんどんできるようになっていく。そしてそれはまぐれじゃない。間違いなく自分が決めたことだ。
自分で決めて、自分で工夫して、自分が積み重ねてきた。その結果が、今、プロサッカー選手になった自分だ。

俺は今、自分に対して最高にワクワクしている。


俺はもっとできる。俺はもっと強くなれる。
それは、大学2年のあの頃から変わらない。その積み重ねが俺を作り上げた。

最後に、俺に関わる全ての“サポーターの皆様”に伝えたい。本当にありがとう。みんながいてくれたから、俺は強くなれた。感謝の気持ちはピッチで伝えたいから、スタジアムに全員招待しようと思います。楽しみにしててね。これからも、「プロサッカー選手 志賀一允」の応援、よろしくお願いします!!


           2024年1月 志賀一允  


最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日、ひすいこたろうさんの「前祝いの法則」という本を読んだことが今回のnoteのきっかけです。
俺は3年後、こうなっています。確実に。
夢の話じゃなくて事実を述べています。まずそこを理解していただきたいです。
なので、これを読んでくれた方には、僕のこの未来を一緒に叶えて欲しいと思います。
やり方は簡単です。

一緒に祝ってください。


Twitterなどのリプで、おめでとうございます!とか、熾烈なスタメン争い頑張ってください!とか、「プロサッカー選手になった志賀一允」に向けてコメントをください!それが僕の未来までの道のりをより良いものにしてくれます。あなたのコメントによって、僕は夢を叶えます。よろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?