北村和久(きゃず)|事業創造デザイナー

副業/起業/新規事業に挑むイノベーターへ「事業のつくり方」を発信。中小企業診断士。SI…

北村和久(きゃず)|事業創造デザイナー

副業/起業/新規事業に挑むイノベーターへ「事業のつくり方」を発信。中小企業診断士。SIer所属の複業個人事業主。note新規事業開発カテゴリ定番1位。ビジネス思考法講師。SSDCチーフデザイナー。産学地域共創の場"事業創造デザインプログラム"で500名超伴走。小3娘の父。Xも!👇

マガジン

  • 事業創造デザイン①Vision Design期

    事業創造におけるビジョンを描く時期。主に以下に当てはまるおススメ記事。 ・イノベーションの原理原則に触れる ・事業創造の全体像を押さえる ・Whyを見つけビジョンを形にする ・テクノロジーと社会の未来を考える

  • 事業創造デザイン②CPF期

    顧客と課題を適合させる(Customer Problem Fit)時期。主に以下に当てはまるおススメ記事。 ・顧客視点のデザイン思考を知る ・顧客と課題にフォーカスする ・アイデアを発想する

  • 事業創造デザイン③PSF期

    課題と解決策を適合させる(Problem Solution Fit)時期。主に以下に当てはまるおススメ記事。 ・ビジネスモデルを構想・設計する ・事業アイデアを仮説検証する ・事業アイデアを魅力的に伝える

  • 事業創造デザイン④PMF期

    製品と市場を適合させる(Product Market Fit)時期。主に以下に当てはまるおススメ記事。 ・よりよいユーザー体験をつくる ・プロダクト開発について知る ・成長を計測しプロダクトを磨き上げる ・ファイナンスと投資家視点を知る

  • 事業創造デザイン⑤Scale期

    事業を拡大する(Scale)時期。主に以下に当てはまるおススメ記事。 ・強くてやさしい組織をつくる ・選ばれる商品・ブランドをつくる ・オペレーションを磨き上げる

最近の記事

  • 固定された記事

新規事業開発・スタートアップ 鉄板書籍ガイド100(2024年版)

「新規事業開発担当になったのだけれど、どんな情報を参考にすればいいの?」 「スタートアップでの起業を考えているけれど、限られた時間で何から押さえればよいかわからない」 「実践する立場、伴走する立場で活かせる情報に悩んでいる」 僕はこれまで、事業創造デザイナー/中小企業診断士として、社会人や学生などで新規事業やスタートアップを志すイノベーター約500名ほどの伴走支援をしてきました。多くの方が、冒頭の悩みを抱えていました。誰もが限られた時間の中で、アイデア実現のための拠り所を探

    • 副業を始めたい人のための「3つの視点」と「ロードマップ」

      この記事は「副業に興味があるけれど、何から始めたらいいかわからない!」「強みやワクワクを活かして副業するにはどうすれば?」とお悩みの方に向けて書いたものです。 初心者の方でも一歩踏み出すきっかけになる内容を目指しました。 ※記事本編は、約5~7分でお読み頂けます。気に入って頂けたら、ぜひ「スキ❤」やシェアを頂けると嬉しいです!! はじめにこの記事が提供する価値 以下について端的にお伝えしていきます。 ❶副業のメリット・デメリット、ミクロ・マクロの調査 ❷僕のしくじり体

      • 『エフェクチュエーション』に学ぶ ”すごい起業家” が実践する「5つの原則」

        すごい起業家の方たちの行動って、僕ら一般人にとっては一見理解できないことが多かったりしませんか? 「あの人が能力的に優れているからできるんじゃないか?」 「鋼のメンタルがあるからできることだよな~」 「そんなリスクどうして取れるの?」 など、「何か別世界の生き物」のように距離を置いてしまいがちです(実際、そんな人もごく一部存在しますが)。 …でも、でもですよ。 もしも、起業家たちの行動原理が(少しでも)理解できたらどうでしょう? 特別な能力のない僕ら一般人でも、何かし

        • 自己紹介:事業を創る人の伴走者

          はじめまして。北村和久と申します。 本noteをご覧頂きありがとうございます。この記事では私のプロフィールや専門分野・提供サービス・実績例・経歴・お問い合わせ先などをまとめています。 純粋にご興味を持って頂いた方もお仕事依頼の方も、お読み頂き、宜しければnoteへの「スキ❤」やSNSシェア頂ければとても嬉しいです! プロフィール概要北村 和久(きたむら かずひさ) 事業創造デザイナー / 中小企業診断士 Mission・Vision社会に生きるいち個人としてのミッション

        • 固定された記事

        新規事業開発・スタートアップ 鉄板書籍ガイド100(2024年版)

        マガジン

        • 事業創造デザイン①Vision Design期
          32本
        • 事業創造デザイン②CPF期
          22本
        • 事業創造デザイン⓪全時期共通
          24本
        • 事業創造デザイン⑤Scale期
          24本
        • 事業創造デザイン④PMF期
          33本
        • 事業創造デザイン③PSF期
          14本

        記事

          「中小企業診断士」ってなんだ?

          「中小企業診断士ってどんな資格?」 「どんなことするの?」 「何が必要なの?」 仕事をしたりSNSで発信していると、興味を持って質問をくださる方が時折います。 合格から5年経ち、僕自身これまでの活動や気づきを棚卸するタイミングになりました。この記事では、「中小企業診断士」の概要と、1次試験・2次試験の全体像について、いち現役診断士の視点で実務への役立ち状況など簡潔に触れていきます(学習方法などは他にも多くの題材があるので、ここではほんのちょっとしか触れません) この記事

          「中小企業診断士」ってなんだ?

          新規事業開発「はじめの一歩」の教科書

          この記事は「ゼロからの新規事業コンセプトづくり」について、知っておきたい12Stepをまとめたものです。初心者の方でも一歩踏み出せるきっかけになる内容を目指しました。 基礎を知り、コンセプト作成・仮説検証を進め、事業化に向け活かして頂けると嬉しいです!! 新規事業開発・スタートアップに興味がある、始めてみたい社会人・学生 陥りやすい「ワナ」≒落とし穴について知りたい人 押さえたい「ツボ」≒アイデア実現の勘所を知りたい人 実行中の新規事業の進め方を網羅的にチェックした

          新規事業開発「はじめの一歩」の教科書

          2022年のメディア発信を定量・定性データで振り返ったら見えてきたこと

          2022年が終わり、2023年が始まります。 ふだんの活動を通して、この記事を通してご縁をいただいた方々に、心から感謝申し上げます。 この記事では、2022年の僕自身のメディア発信を定量データで振り返り、定性情報も交えながら見えてきたことを綴ります。 簡単に自己紹介北村和久と申します。「きゃず」と呼ばれています。 事業創造デザイナー・中小企業診断士として、SIer・一般社団法人 社会システムデザインセンター(SSDC)・個人の3軸で活動しています。 ▼個人としての原体験

          2022年のメディア発信を定量・定性データで振り返ったら見えてきたこと

          『Deep Skill』に学ぶ ”人と組織” を巧みに動かす21の技術

          「なんであの人は分かってくれないんだろう」 「なんで組織って、ムダなことばかりしているんだろう」 人や組織って、正論や知識だけではうまく動かない場面が多いですよね。 僕もかつてよく悩み、いまも試行錯誤をし続けています。 そこで読んだのが、2022年10月に発売された石川明さんの新刊『Deep Skill』 …これだ!と思い一心不乱に読み込み、気づきや要点をTwitterやFacebook、コミュニティで発信しました。 その結果をまとめたのが本noteです。 『De

          『Deep Skill』に学ぶ ”人と組織” を巧みに動かす21の技術

          「発信」を始めるための5ステップ

          「発信なんてするもんじゃない」 …そう思っていた時期がありました。 大切なことは既に誰かによって語り尽くされている。僕が何かを言う意味なんてない…と。 でも、あるきっかけで発信を始めたら、世界が変わりました。 ここで質問です。 あなたがこの記事を読んでくださったきっかけは何でしょう? かつて僕は、いろんなメディアの情報を「受け取るだけ」いわゆる"ROM専"の立場でした。 現在はTwitter・note・FacebookやコミュニティのSlackなどを使い、新規事

          「発信」を始めるための5ステップ

          新規事業・イノベーションのリアル ~2022年上半期振り返り

          2022年もあっという間に半年が終わってしまいました。 ご縁をいただいた方々に、心から感謝申し上げます。 上半期の振り返りと今後のアクションをここに記します。 あくまでいち個人の記録ですが、特に診断士属性の方や、新規事業開発・伴走に挑む方に少しでも参考になれば幸いです。 本年も残り半分、どうぞよろしくお願い致します。 簡単に自己紹介北村和久と申します。「きゃず」と呼ばれています。 事業創造デザイナー・中小企業診断士として、SIer・一般社団法人・個人の3軸で活動していま

          新規事業・イノベーションのリアル ~2022年上半期振り返り

          『夜と霧』が、僕たちに問いかけるもの

          遠くて近い異国で起きていることに想いを馳せる。 圧倒的な力の前に、僕たちはちっぽけな存在なのかもしれない。 愛する人たちが離ればなれになり、美しい国が蹂躙される様子を無力感とともに眺めているしかないのだろうか。 人間の本質V.E.フランクルは第二次大戦中の強制収容所での極限体験をもとに『夜と霧』でこう書いた。 いま、この意味を噛み締める。 単純化すれば分かりやすいだろう。でもそんな簡単に世の中はできていない。コインの裏表のように、立場や状況が変わればひっくり返ってしま

          『夜と霧』が、僕たちに問いかけるもの

          「事業創造デザインキャンバスv0.1」 新規事業のCPF~PSFまでで押さえておきたい要素をキャンバス化できないかな~と思いまとめています ・横軸:Who(誰の)-What(何を)-How(どのように) ・縦軸:社会(マーケット)-顧客(アーリーアダプター)-じぶん(チーム)

          「事業創造デザインキャンバスv0.1」 新規事業のCPF~PSFまでで押さえておきたい要素をキャンバス化できないかな~と思いまとめています ・横軸:Who(誰の)-What(何を)-How(どのように) ・縦軸:社会(マーケット)-顧客(アーリーアダプター)-じぶん(チーム)

          事業づくりを通して、子どもたちに誇れる未来を

          一心不乱に絵を描き続ける5歳の娘。 その様子を眺めながら「僕はこの子や次の世代に何を残せるだろうか…」と思う時間が多くなりました。 2022年1月のいま39歳。おおよそ人生の折り返し地点。自己紹介を兼ねて過去・現在・未来を棚卸しました。 新規事業に携わる人や、社会課題解決に興味関心をお持ちの人、資格を仕事やどう活かせるのかお悩みの方にとって、ひとつのサンプルとなれば嬉しいです。 自己紹介はじめまして、北村和久と申します。 事業創造デザイナー・中小企業診断士として、S

          事業づくりを通して、子どもたちに誇れる未来を

          新規事業・スタートアップ フェーズ別おすすめ本77選

          「新規事業開発担当になったのだけれど、どんな情報を参考にすればいいの?」 「スタートアップでの起業を考えているけれど、何から押さえればよいかわからない」 僕は現在、社会人や学生向けにワークショップを起点として新規事業をつくるための仕事をしています。すると冒頭の悩みを抱えている方に出会うことが多々あります。 かつて新規事業開発駆け出しの頃、書籍やWeb記事を手当たり次第に読む時期がありました。ホントにこれなのか?もっとど真ん中の情報はないのか?…と思いながら読んだ日々が、記

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          新規事業・スタートアップ フェーズ別おすすめ本77選

          中小企業診断士になってからの4年間で起きた変化

          「中小企業診断士ってどんな資格ですか?」 「どんな活動をしているんですか?」 こういった質問を頂く機会が、時折あります。 僕は2015年秋に中小企業診断士を志し勉強を始め、2016年1次試験合格(2次筆記不合格)、2017年2次試験合格、2018年診断士登録しました。 執筆時点(2021年12月)で診断士4年目の39歳。都内のシステムインテグレーター(SIer)と一般社団法人に所属している企業内診断士です。 今回の記事では、特に中小企業診断士になった後の活動実態や、具

          有料
          300〜
          割引あり

          中小企業診断士になってからの4年間で起きた変化

          『だから僕たちは、組織を変えていける』が、僕たちに問いかけるもの

          2021年11月、『だから僕たちは、組織を変えていける』という書籍が発売されました。 その本を手に取り、実際に読んで感じたのは、「これはただの組織論ではなく、とても重要な示唆を秘めているぞ…」ということ。 コロナ禍は続き、世の中の様々な価値観や前提が変化しています。組織やチームのあり方もその例外ではありません。だからこそ、これまでに起きている変化やこれから起きる変化を捉え、自らが実行していくために、この本をきっかけに考えてみました。 こんな記事も書いてます。宜しければど

          『だから僕たちは、組織を変えていける』が、僕たちに問いかけるもの